みきゃん博士のクリーチャーズファイルVol.2@えひめこどもの城
3Dプリンターを活用したWeb3親子体験イベント
2023年11月5日(日)、えひめこどもの城で、Web3親子体験として、3Dプリンターを使ったイベントを行いました。
夏休みに総合科学博物館で3Dプリンターを活用した体験会を行ったのですが、とても好評で、その第二弾のイベントとなります。前回のイベントレポートはこちら。
また、Web3と3Dプリンターってなぜ関係があるんだろう?とか、詳しい話は、CnetJapanに記事にしておりますので、あわせてご覧ください。
えひめこどもの城
えひめこどもの城は、松山からおよそ車で30分程度の、子供向けの施設になっています。近くにはとべ動物園などの施設もあります。愛媛県の職員さんの話では、近くの池でバス釣りもできるそうで、ちょっと市内から離れていますが、自然に囲まれた場所で一日楽しめそう。
時間がなくて、体験できなかったのですが、ジップラインなどは、次回来た時には絶対やってみようと思いました。
夢中になって3Dのクリーチャーを誕生させる
さて、今回もみんな集中して、3Dソフトを使いながら、クリーチャーを生み出していきます。
元の形となるのは1つの球体。それを伸ばしたり、引っ張ったり、凹ませたりしながら、色々な形を作っていきます。
Sculptglというブラウザで利用できる無料のソフトを使っています。こちらに動画マニュアルなども用意しているので、もし興味にある方はご自宅でも体験いただけたりします。
動画マニュアルに加えて、紙で読めるマニュアルを作ってきたものの、実際には子供達はまず触ってみることが一番のようで、とにかく書いては消してを繰り返しながら徐々に上達していく様子が見られました。
親子で協力して完成に近づける
今回は、親子体験会というタイトルでもあったので、親子で3DCGに挑戦する様子もみられました。やっぱりお父さんお母さんはまずはマニュアルを一通り見た上で子供達にアドバイスしていきます。「それ、お母さんには聞かないで!」とピシャリと話す方も。できないことをできないというのはとても大事ですよね。我々運営チームも人数少ないながら、できる限りお手伝いさせていただきました。
イベントには「みきゃん」が応援に来てくれました
さて、今回もこどもの城では、なんと「みきゃん」が来てくれました。ところが、子供達は集中しすぎてあまり見てくれてない…..(ガーン)。みんな見て〜。
部屋の入り口で、みんな体験して〜と呼び込んだり、
1階の入り口で、3Dプリンター体験やってるよーと、たくさん呼び込みしてもらいました。ちなみに、この1階においてる下の画像に(見えるかな。。。)ある小さな3Dプリンターは私の自宅にあるもので、2万円弱で購入できます。
いよいよ、3Dプリンターを使って、書き出し
今回も、前回と同様creality k1というプリンターが大活躍。およそ20-30分程度で子供達が作ったフィギュアが形になっていきます。
入り口に1台、中にも1台の2台運用。入り口には廊下を通ってきた人たちが、何を作ってるんだろう?と興味津々です。
いよいよ完成!
出来上がった作品は、ガチャガチャのカプセルに入れて子供達にお渡ししました。
作成したデータはNFCカードでお持ち帰り
上記で書いた通り、今回は無料のソフトを使っています。今、子供達は無料のGIGAスクール端末など、タブレットなどを手にする機会は増えているため、ご自宅でも遊べるようにとデータを持ち帰っていただきました。
飛び込み参加の人には、3Dプリンターで作ったみきゃんクリップをプレゼント
今回は3Dプリンタは事前予約で全て埋まってしまいました。当日参加の人は、残念ながら、3Dソフトの体験のみ。体験してくれた人には、3Dプリンターで印刷したみきゃんクリップを配布しました。
Conclusion
今回も大盛況だった、みきゃん博士のクリーチャーズファイル。参加してくださった方、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?