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「にしきたショパン」観てきた。

2021年3月28日(日曜日)
京都のみなみ会館にて
http://kyoto-minamikaikan.jp/
「にしきたショパン」という映画をみてきました。
https://office-hassel.com/n-chopin/

ピアノってお金持ちがする趣味と昔は思ってました。
家に買えないんですもの。
もちろん音は大きいし、本当に大きいし
ですのでセンスがあっても中々弾けないんですよね。
キーボードを少し習ったときにハノンを少し練習しました。
練習用とはいえずっと聴いてられます。
本当にピアノの音はとても耳に入り込む素晴らしい楽器だと思ってますがそれをなんとなく体験できました。

音楽を究極に目指す人はその表舞台に立つには色んな努力をしてきます。
その中なんでピアノを引くのか?
素晴らしい曲を届けること、自分の耳でも他人の耳でもそうです。
それがコンテストに入賞することなどに変わっていくことにもなります。
ビジネスでもなんのためにするのか?
なんの課題解決を考えるのか?
そんなことをこの映画は考えさせてくれる。
生き方もすべて目的をちゃんと持っていきたいですね。

シーン、ごとに夙川、西宮が出て来て兵庫県を知るいいビジュアルもピアノの音も楽しめるいい作品になっております。

プロデューサーは元大阪ガスを早期退職し喫茶店をしている間に映画作品を作るようになり何かを進める上ではいい先輩です。

またクラウドファンディングに挑戦されていて
チャレンジでも素晴らしい。
https://motion-gallery.net/projects/nishichopin

本日初日でしたので舞台挨拶で監督、主演、音楽プロデューサーと一緒にお話もされてました。

始まる前に近藤プロデューサーとお話をしたのですが映画って一つのある空間に飛ぶ一つの手段。映画館ではなぜかその世界に逃避行できる。
一つ禅に似ているとも思える。
約1時間強だけピアノの音と西宮の空間へ来てみませんか?
この映画でVRでない心の体感が得れそうです。

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