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ソウル国際マラソン2017レビュー

ソウル国際マラソン2017へ参加してきました。
今回は、そのレースのレビューを書きたいと思います。

簡単にソウル国際マラソンの概要を紹介すると、ソウル国際マラソンは国際陸連の最上位にランクされる国際レースです。

コースはアップダウンが少なく、好記録が狙えるレースという触れ込みで、東京マラソンと同様に、大都市ソウルの中心部を走ることができる臨場感のあるコースです。

まずは、前日にゼッケン引き換えに行きました。
日本事務局があるため、手続きは終始日本語で可能です。
利用者としては、非常にありがたかったです。

さて、当日のレースは、AM8時スタートということで寒さ対策が必要です。
(ソウルは日本の秋田県と同緯度なので、結構寒いです。)
マラソンに数多く出場している方は、スタート前の防寒対策は慣れていると思いますが、念のため私の対策を書きます。

準備は、100均で雨具(合羽)を持参しています。
スタート前までこの雨具を着ており、寒さに応じて脱いで邪魔にならないように沿道に捨てています。
スタート直後に捨てることもあれば、体が温まるまで着て走ることもあり、ケースバイケースです。

なお、日本の大都市マラソンと異なるのは、トイレ事情です。
仮設トイレは設置されておらず、地下鉄の光化門駅(スタート最寄り駅で、ここで着替えや最後の準備をするランナーが多い)のトイレを使用することなるので、時間にはかなり余裕をもって行くようにしてください。
(仮設トイレがある場合は、私が未確認です。すみません)

以下が、私が感じたことです。
・小でも、15分は並ぶ。
・韓国人の地元ランナーは、横入りしてくる。(海外あるある)
・英語ができない韓国人は結構多いので、注意しても効かない。
ソウルマラソン常連の方曰く、昔は日本人用のトイレがあったそうですが、日本からの参加者が減少傾向にあるため、なくなったそうです。

さて、レースは天候も晴れで、非常にいいコンディションでした。
唯一挙げると、空気が乾燥しており、途中気温も上昇傾向でしたので、とにかく水分補給のドリンクを飲みまくりました。

個人のタイムとしては、サブ3.5が目標だったので、ずっと5kmを25分で刻んでいくことに集中。
フラットなコースという触れこみどおり、途中道幅が狭くなりランナーが密集するエリアが10~15kmでありますが、比較的走りやすかったです。

気になったことは、以下です。
・空気が乾燥しているので、前日のホテル部屋から対策が必要。
・東大門付近を通る時に、屋台街なため独特な臭いがきつい。
・5km手前から17kmまでのエリアは、道幅が狭いのでランナー接触に注意。
・道のマンホールが、日本と違って凹凸が大きいので、つまずきに注意。(途中、1か所で短いですが、石畳のエリアもありました。)
・韓国人は、トンネルに入ると叫び出す。

私のタイムは、30km~35km付近でペースが落ち、サブ3.5達成できず。
ネットタイムは、3:30:35でした。

次回は、サブ3.5を達成するために、日ごろのトレーニングがんばらんとなー。
あとトライアスロンに関しては、10km走のスピード強化。

以上が、簡単ですがソウル国際マラソン2017のレビューでした。

(この記事は、2017年3月28日に作成したものです。)

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