やっててよかったこと/やっていればよかったこと

こんにちは。
ふと振り返って、やっててよかったこととやっていればよかったことって、誰にでもあると思います。私個人的なやっててよかったこと/やっていればよかったことについて記していきたいと思います。
【やっててよかったこと】
■バスケットボール
小学校4年から始めて、高校卒業までやってました。小学校はミニバスケットボールチーム、中学校は地元の公立中学でバスケ部に所属してました。中学校まではキツイ練習を特にすることなく、楽しみながら個人的なスキルを上げて行くような練習メニューが多かったので、楽しかったという思い出ばかりです。
高校は都内のそこそこ強豪の私立高校へ進学したのですが、練習が厳しくて何度もやめたい、逃げ出したいと思ったこともありました。特に1年生の時は中学校の時と比べモノにならない練習のキツさ、強豪校であるが故の周囲のスキル・ポテンシャルの高さに圧倒されると同時に、後輩もいないため雑用(練習や試合の準備や荷物運び、清掃等)もやらなければいけなかったので、本当にキツかった思い出です。
しかし、2年生になると下級生ができて雑用がなくなってくると少しは精神的に楽になりました。ただ練習と試合に臨めばいい、そんな環境に変化しました。
3年生になると、最上級生となったことで雑用は2年生の時よりさらに減りましたが、今度は試合に出るためのレギュラー争奪戦と大会に勝ち進まなければいけないという重圧がありました。また、チーム競技では個人的なスキルや体力アップだけではダメで、チーム5人との連係や戦術、そのチームのメンバーの特性に適合させるための「チーム力を上げる」ことも求められていました。
今思い返せば、高校生活の3年間の部活動は私の社会人としての基礎となっていると感じます。新人時代は雑用とは言いませんが、それほど責任感の無い仕事が多いですが、立場や役職など環境が変わると、その立場で考えなければならないこと、やらなければならないことが責任ともに発生してきます。会社の方針・目標達成のために個人のスキルアップは当然必要になります。立場が変われば組織としての個人の役割を理解し、チームとして業務を遂行していくことが求められてきますし、チームで出した成果が自分の評価項目にもなってきます。
あと、厳しい練習に耐えてきたことで根性が鍛えられたのかなっというのも大きく感じるところです。思い出すとゾっとするくらい、練習がキツかったです。
今でもバスケット自体は大好きなので、週に何回かは地元の同好会でプレーしています。(高校の時の練習が嫌すぎただけです) もちろん、現役ではないので体が思うように動きません。そのバスケットの中にも少しだけ「やっててよかったこと」があります。それは、高校時代からやっている「入浴時のストレッチ」です。
高校時代はそれこそ激しい練習後に少しでも疲労を残さないため、筋肉痛を残さないためにストレッチをやっていました。高校卒業後も今まで、同じストレッチを入浴時に継続しています。そのおかげか、週に何回かやっているバスケットでも、ケガは一切ありません。日頃の運動不足による筋肉痛や腰痛はありますが、プレー中のケガで多い捻挫等の体の柔軟性がないことが起因となるケガはしたことがないです。この習慣も、やっててよかったなと思いますし、今後も少しでも長くバスケットボールをプレーし続けられるように継続していきたいと思います。
【やっていればよかったこと】
■ゴルフ
やっていればよかったというよりは、昔はやっていたという方が正しいのですがゴルフはやり続けていれば良かったなあと思ってます。
友達の勧めで遊びの延長でゴルフを始めたのですが、結婚や子供が出来たことが転機で今は離れてしまっています。裏話としてスコアが伸び悩んでいたので飽きてしまったというか、面白く感じなくなってしまったこともゴルフをしなくなった要因でもありますが。汗
取引先や会社の方々とお話している中でゴルフ談義になると、どうしても昔にやっていた頃の話しかできないため、深入りすることができません。特に改正されたルールのことやオススメのゴルフ場のことなど、情報交換のような内容の話題についていけないことが歯がゆくもあり、会話に入っていけないことであまり良い印象を持たれないのではないかと心配になってしまいます。
仕事をする上で重要なことの一つに、「顧客の欲求を察知して最善の提案をする」ことがありますが、一個人が相手でも同じことが言えると感じています。他愛もない雑談の中に実は相手が求めていることが隠れていることもあると思います。その「隠れ欲求」を鋭く察知し、最善の提案をすることが仕事をする上でも、良い人間関係を構築する上でも非常に大事なポイントであるし、身に付けておきたいスキルでもあります。
今後の私個人的な目標は、可能な限り様々なことにアンテナを張って、日常会話の中に潜んでいる「隠れ欲求」を察知するために相手の会話に興味を持つことを目標として、仕事も私生活も過ごしていきたいと考えています。




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