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好奇心で生きる~4thplaceLabの経験~

希望の職に就いた、あれから10数年。
物を造る事もデータを解析する事も新たな仕事へもワクワクしない30代。
7歳と3歳になる子供達も地球に慣れて安定な生活が続く日々。
何かやりたいと社内の時間外活動に参加するも刺激が足らず、
会社からはみだしてみました。

はみだしをはじめたのは2019年。
2022年の今年は4月から4つの社外のプロジェクトに参加。
その1つである「4th place lab」。3ヶ月間のプログラムを通じて、自分にできる小さな取り組み(=プロジェクト)を立ち上げるというもの。

プロジェクトの立ち上げまでは到達出来なかったものの、
「趣味のゴール」である、子供のやりたいを全力で自分がやる!
「家族のゴール」である、家族全員のやりたいを叶える存在になる!
この2つに取り組み、新たな認知を手に入れました。

7月に行った人生初のピッチ。
ピッチの内容とマインドの状態をまとめて紹介します。

未知体験

最近何にワクワクしましたか?

子供達を見ているととても刺激をもらえます。
未知にワクワクし、なんて好奇心が豊かなのだろうか。

未知?未知とはなんでしょう?
まだ知らないし、出来るかも分からない、ドキドキ。
でも、なんだか出来る気がして、ワクワク。
未知には、ドキドキとワクワクが混在しています。

時が経つごとに、成長する度に快適空間が強化され、一歩外に出ようものなら、不快を感じ一瞬でまた元の場所に戻ろうとします。
それもそのはず。人間の本能に備わっている恒常性維持機能(ホメオスタシス)により、安心安全な場所に戻るのです。
体温が36℃前後で維持される物理的な現象が、情報空間(心)にも作用すると認知科学では捉えています。

心に作用するホメオスタシスが、
私のパフォーマンスの限界を決めていました。

新たな世界への鍵

その快適空間の一歩外、不快の先には、新たな認知があります。
未知体験の真骨頂。

子供と未知体験。子供のやりたいを全力で自分がやる!
私が行った、未知体験を2つ紹介します。

昨年のオリンピックで五十嵐カノア選手のジャンプを見て、
『サーフィンやってみたい!』と目からキラキラビーム。

4月!海水はかなり冷たく、水の上のサーフボードも想像以上にグラグラ!不安や海に落ちる怖さと戦いながらの初挑戦!楽しい!!
サーフボードの上でのバランス、波に押される感覚、
波の崩れるポイント、好奇心が尽きません。

そんな子供の背中を見て、私も波に向かいました。

2つ目の未知体験はスケボーとBMX!
スケボーパークの前を通った時に、
『何!あれ!?』と、またしても目からキラキラビーム。

足が固定されておらず、地面は固定、4輪はベアリングでクルクル。
サーフィンともスノボとも違うスケボ。
おっかなびっくりな父を尻目にパーク内をさっそうと走り回ってました。
帰るころには、他の上手い人と見比べて『もっと腰を落として!!』と重心移動の指導をしてくれました。
改めて子供の成長の早さに驚きました。

子供はさっと未知に飛び込みます。
飛び込むというより、周りが未知だらけ。
そう!子供は未知のベテラン!
未知への不思議な力、好奇心が不安や恐怖に勝ち、
未知へ何度も挑戦しています。

心の底からの不純物がない『やりたい』。

心の檻からの解放

改めてみなさんのワクワク。
快適ゾーンから一歩外に出て、ワクワクとドキドキが混在していたら、
新たな認知を手にするチャンスかもしれません。

あれ?ドキドキが足らない??と感じた方は、
いつもと違うスパイスを加えてみるのもいいかもしれません。

「好奇心で、大人の可能性が広がる」
さぁ、皆さんはどんなスパイスを加えてみますか?

最後に

新たな認知は、人生を柔軟に軽やかにしてくれます。
下の絵、黒い部分に集中して見てみて下さい。

引用:「アファメーション」

すぐに分かるのは、矢印だと思います。
この中に「FLY」という単語はみえますか?

私が子供との未知体験を通じ得た新たな認知は、
「子供と自分のやりたい事をやってもいいんだ!」と
「子供のようにもっとワクワクしていいんだ!」という認知です。

上の絵で言うと、黒から白に認知が変わり、どちらも認知できる状態。

自分自身の純度の高い「やりたい」に向き合い、
子供のやりたいだけでなく、
家族のための時間だけでなく、
自分だけの時間も含め、
視点を1つ高め全てを総取りできる選択肢があったっていいじゃないか。

『家族のやりたい』と『ユデ蛙(自分)』を繋ぐものは
『子供の好奇心』


ps
子供の成長をインスタでも^^
https://instagram.com/go___nike?igshid=YmMyMTA2M2Y=


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