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おがっちの韓国旅・1日目「3年半ぶり!大雨の中、出国!仁川でチャジャンミョンを食べるんだけん!」

2023年7月8日(土)3年半ぶりに、韓国へ。(前回行ったのは2019年の12月のクリスマスのソウル。関空から行ってたな。遠い目)

10/25に、待ちに待った米子ソウル便が再開する。
「おがっちの韓国さらん公開講座2023〜米子ソウル便を願って」を5/21と6/11全2回開催し、おかげさまで大盛況〜皆さんで再開を願った甲斐がありました!

思えば2019年秋、「おがっちと行く韓国ツアー」をやろうとチラシまで作っていたのに、いきなり米子ソウル便が運休になった(コロナより前、日韓関係の悪化による。その米子発最終便でソウルに行き、関空から帰ったこともあったわ。)
あれ以来、再開されたら必ず、ツアーを!と思いながら、やっと再開!
てことで、はやはや、下見に行かんといけんわ!と、コロナ規制もゆるくなった韓国へ。福岡空港からエアプサンで飛びました。
では、ツアーレポを!

7/8の前日、「スーパーおき」が大雨のため運転取り止め、と決定が出たので、どうしようかと思いつつ、急きょ、朝一(午前5:07発)「スーパーやくも」で岡山〜新幹線で博多コースへ変更。
このあと、大雨のため、やくもは運転取りやめになったので、早朝作戦成功。

島根の大雨警報が気になりつつ、博多へ午前9:39着。曇り、雨降ってない。そして、地下鉄で福岡空港へ。しつど89%にクラっとしつつ。

福岡空港は、国内線はいろんなお店やレストランがあるけど、バスに乗って国際線に移動したらあまりお店がない。
なんとか、時間を潰しつつ(充電スペースにいるだけ)
出国手続きも、カメラでチェックだけなので、簡単。
福岡発14:05(エアプサン)に乗り込む。やっと乗れた!いよいよ離陸!


なんと、ミストが機内で出ていて、すごーいと思いつつ。

いよいよ、3年半ぶりの韓国上陸!


着陸した瞬間、震えた。
おれんまにえよ、久しぶり!韓国!仁川ー!変わらず仁川空港広いー!


機内で「問診票」のようなものを書く。発熱とか咳とか自己申告。
仁川空港でまず、チェックされる。(その後、入国手続き)
「オンニー」と係の方(ヤング女子)に呼びとめられる。(オンニ〜(お姉さん〜)って、笑笑、と思ったけど。(ソンニーム)(お客さま〜だったかもしれん、笑)ホテル名が明確でない〜ちゃんと伝えると「はいどうぞ」でした。

入国手続きも簡単になってる。指紋と顔写真チェック。
何事もなく、入国。

今までだと、空港でWi-Fiセットをレンタルしてバッテリーまで借りてたけど、(その昔は、空港で携帯電話を借りてたなぁ、遠い目)
今回は、「eSIM」を予め、日本のネットショップ「Q10」で購入し、スマホにダウンロードしておいた。7日間用で2600円。ネット無制限。
空港着いたら,使えるようにもう一操作しないと、、、えっと、どげだったかいな、、、(ネットショップから、QRコードで送られてきて、ダウンロードできるように操作動画も一緒に送られてた。見たはずだけど、、、韓国着いてからのやり方も見たつもりだったが、どげすーだったかいな、、、忘れてた。紙とかに書いておくべきだなー。) 
空港内は、空港Wi-Fiがあるので取り急ぎ、先に入国してる旅を共にするAYAKO(30代、韓国在住経験あり、韓国語堪能女子、日韓で、オンライン講座やファッション関係とかのいろいろ仕事してる、現在島根県大田市在住)に連絡。彼女にいろいろ最新韓国情報を聞いていたので、本当に助かる。

AYAKOに、eSIMのやり方を見てもらう。
「モバイル通信」→主回線が日本のだったのを、予めインストールしていた「韓国用」にチェックするんだった。

はい。これだけでOK。
安心してコンビニで早速、バナナウユ(バナナ牛乳)を一気飲み。

T-Money カードをチャージして、移動。すでに、夕方。
今夜は、仁川に泊まる予定。

私もAYAKOも、とにかく食べたかった(一回食べたらやみつきになる味。とにかく普通のチャジャンミョンとは違う味)仁川中華街(チャイナタウン)の「共和春」のチャジャンミョンを食べる!が第一ミッション!

その前にホテルに荷物置こうとなり(中華街は、坂なので、前にスーツケース押して歩いたらしんどかったので)

AYAKOが予約してたホテル(いや、正確にはMOTEL)へ。
東仁川駅が近いとのことで、空港鉄道で移動。空港鉄道の各駅は広い。はるか上を走る。乗り換えも遠い。エスカレーターも長い。そして、ファジャンシル(トイレ)も遠い。

乗り換えの黔岩駅(검암역・コマムヨクだったかいな?)で、空港でのバナナウユがきいたのか、ファジャンシルに行きたくなった。さっき見たのは数百メートル先だった。ああ、やはり、今のうちに行っておこう。
遠い、、、でも行く。ああ、遠い。

仁川空港から仁川市内は、近いようで遠い。結局、1時間くらいかかって、東仁川へ。


初めて降り立つ「東仁川駅」。
駅舎、レトロ。
駅前、急にアジョッシアジュンマ(おっつぁん、おばちゃん)率が高くなる。


このあたりは、「水道局山タルトンネ博物館」があるので、時間があったら行きたかったのだけど、もうすでに博物館は終了時間を過ぎていた。(水道の配水池が置かれていたために水道局山と呼ばれていたこの地にあったスラム街の、1960年代から1970年代にかけての庶民生活像を再現している博物館)

前に仁川に来た時も「仁川上陸作戦記念館」に入りたかったのに、終了時間を過ぎていたことを思いだした。残念。

かなり坂を上がったり降りたりして、ちょっとヤンキーなアジョシたちの集まってるところを通り抜け、やっとMOTELへ。

ん、なんだか寂しい。フロントに誰もいない。埃を被ったクリスマスツリーが、ちょっこし悲しい。
電話をするとこのMOTELの経営者の若い女子がバイクでやってきた。かっけー。韓ドラみたいだわー。
受付終わってカードキーで中へ入ってみると、良い部屋!ツインでこの広さでこの値段は最高!(フロント付近の雰囲気からすると天国!)


荷物を置いてすぐ、中華街「共和春」へ。


もうのむのむ、ペゴパ。(お腹すきまくってます!)
念願の「チャジャンミョン」を!もう、この味!

チャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)は、仁川市で100年余り前に誕生し、庶民的な中華料理として韓国各地に広まりました。韓ドラでは子供が大好きメニューで、口を拭くシーンがいいですよね。

その草分けとして知られた老舗「旧共和春」の名称と味を地元で引き継いだのが「共和春(コンファチュン)」

このお店名物の「공회춘 자장멘 (共和春チャジャンミョン)」を。

海老、イカ、そして輪切りの青唐辛子、太麺!
もうね。たまらん!海鮮の味と味噌の味が見事!この味ーーー!と叫ぶ私たち。
海鮮チャンポンもほどよい辛さでましっそよ。
あと、焼きマンドゥも!
もう、午前4時から出てきた甲斐があったわ。
頑張って韓国来て良かったー!泣となって。

で。もうすでに、午後9時過ぎ。
仁川中華街は、夜は少し人が少なかったけど、昼間はかなり人も戻ってきてるそうな。閉まってる店もあったけど、賑やかな中華街ー!ああ、韓国に来たわーって感じ。

本当は、月尾島の海岸通りを歩きたいところでしたが、早朝からの移動で、もう限界なアジュンマ(おがっちおばちゃん)、、、東仁川のMOTEL帰ろうと。(明日も早朝から移動しないと!なので)
タクシー運転手さんに、日本人、東仁川に泊まってるの?!と驚かれた。確かに、観光客が泊まる有名ホテルとかないもんね。でも、部屋はいい感じだよ。

東仁川は夕方数時間のみの滞在だったけど、黄昏がよく似合う街。ちょっこしヤンキーぽいアジュンマアジョッシが夜の街にもたむろしてらしたわ、笑。その隣を通り過ぎたMOTELへ。
うん、日本人なかなか来ないだろうなぁって感じ、笑
これも韓国の街なのだ。

明日は、ソウル駅に早く行かないと!なので、東仁川からソウルまで1時間以上。ファイティン!
1日目、おつかれさまー。
つづく。

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