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【目印を見つけるノート】448. 知ろうとすればいくらでも

6月24日(木)くもりのち晴れ
先勝(癸卯)月齢13.7
きのうのことを書いています📚

4時起床。ちょっと早いようですが、寝落ちした小説の確認をして、あげました。
寝落ち多いなあ。
あ、きのうポテチの話を書きましたが、きのう(24日)のことです。嬉しかったのでワープしました。
時制もずれてきました。面目ないです。

23日には沖縄のことを書こうと思っていましたが、それは週末にします。
今日はもう少し、根っこの方で。

沖縄、広島、長崎など第二次世界大戦ー太平洋戦争で市民が多数犠牲になったことをわたしはたびたび書いています。ひいじいちゃん、ひいばあちゃん、じいちゃん、ばあちゃんの世代のことで経験としてはリアルではありません。ですので、僭越千万なのですが、
「こういうことはもう、あったらいけないな」と思うので書いています。
私の世代でリアルでないのですから、その後はもっとリアルでないでしょう。どんどんアーカイブになってしまうなという危惧はあります。

広島や長崎ではそのことをしっかり教えています。
長崎の小学校を8月8日かな、通りかかったら登校日で、子どもたちの姿をまぶしく見たことを思い出します。

私の場合、歴史の授業で現代史にまで踏み込むことがなかったように記憶しています。いつも判で押したようにウィーン会議まで。メッテルニヒにタレーランばかり覚える(苦笑)。ですので、すべて自分で本を読んだり、親戚に話を聞いたり、あとは仕事の取材も含めて現地で見聞きしたりしました。

いうほど立派なことではないですが、知ろうとすればいくらでも知ることができるということを知りました。ん🤔

そして、学べば学ぶほどいろいろな側面があると知ります。それはそうです。何人の人が関わったと思われますか。それだけの視点があるのです。
そもそも後付けで断言して解釈するものではないと思っていますが、
やっぱり、
「こういうことはもうあってはいけないな」
というのは変わりません。
ですので書いています。

他のことすべてに言えることですが、知ろうとしなければ知ることはできません。これで十分だと思った時点で、アンテナは下がってしまいます。

自分も知ったつもりになっていることが多々ありますので、
「あなたはまだ、ほんのちょびっとしか知らないんだよ」と言い聞かせています。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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