言霊と期限の大切さ
OWVがデビューを発表してから本田くんがグループでの目標として2年以内に武道館でライブをするという夢を各メディアで発言するようになりました。
もし本田くんがふわっと「世界で有名になる!」という目標だけだったら、私はおそらくどこか他人事で「がんばってね応援するよ」くらいのスタンスだったかもしれません。
ですが本田くんは2年以内に武道館という、期限と場所を明確にしたことによってOWVにしか歩めない道が、OWV と一緒に歩む道へと変わりました。
私はその言霊の大切さを実感として知っています。
岡崎体育という1人のアーティストを知っているだろうか?
彼は25歳からどんなに小さな箱の会場でもライブの去り際に
「絶対に30歳までにさいたまスーパーアリーナでワンマンライブをします!!」と言霊を置いていきました。
彼を初めて知ったのはミュージックステーションで口パクを披露した時。最初の印象としてはテレビで口パクで水を飲む、ふざけた人が出てきたなぁというマイナスなイメージの方が大きかったです。
そこで彼という人物は自分の中ではハマることはないだろうと思っていたのだが、ある日推しグループと岡崎体育がテレビの企画でZeep東京でツーマンライブを開催することがあり、チケットが取れたので知識がないまま岡崎体育のライブを初めて観た。
触れたことのないジャンルと音楽を存分に楽しんだ最後、彼恒例の言霊を生で聞いた時に、その夢を見届けてみたいと思うようになっていた。
「30歳までに必ずさいたまスーパーアリーナでワンマンライブを成功させます!」
言い始めた当初は笑われていた夢をもう笑う人は1人も居なかった。
夢を口に出す事は、聴く側に伝染していくものなんだと思う。だからこそ本田くんの有名なスピーチとして
デビューが自分だけの夢じゃなくなった事、応援が確実に届いているとわかるメッセージ、そして「一緒に夢を叶えたい」と手を差し出してくれたからこそファイナルまでの、本田康祐1Pickの団結力と士気はかなり上がった事を覚えている。
岡崎体育は30歳を迎えるギリギリでさいたまスーパーアリーナでのライブを成功させることができた。
もちろん私も夢を叶える瞬間というものが見たくてさいたまスーパーアリーナへ行った。夢見届け人となった会場のファン達はとても幸せな笑顔と空気に包まれていた。
岡崎体育のなかで「エクレア」という曲がある。
「いい曲といい歌はいい人といい場所で」
曲のワンフレーズにあるのだが、OWVもこれからデビュー曲が決まり、いい曲に出会って、OWVのメンバーそして、チームOWVの私たちが
「2年以内に武道館のステージに立つ」という言霊を残していきたい。
2022年夏の私へ聞きたい。
「OWVは武道館のライブを成功しましたか?」
2020年デビュー曲を楽しみにしている私より。
追伸
47都道府県ライブも、もちろん楽しみにしてます!改めてグルメMAP協力してくださった皆さんありがとうございました。
食べ尽くしてやるぞっ!