漢検に取り組む(予定)

漢検2級の受験日まであと1ヶ月足らず。
勉強の進捗…怪しい。
ここからリカバーしていかないと、準2級はまだ熟語や四字熟語が半分はわかったけど、2級はほぼわかっていないからみしみてやらんと絶対に合格できない。

…そして、今、この文を打っていて「みしみて」が方言であると知った。
マジか。
方言だったのか、みしみて。
気をつけよう。

こまめに知らない熟語や四字熟語は調べているのですが、いやー、じっくり知りたいねぇ。
四字熟語とかことわざは好きなんですよ。
あの「上手いこと言った」感じが好きで。
一石二鳥とか意味も表現方法もどっちも好きな言葉ですね。

漢字がへの苦手意識が強すぎで、なかなかちゃんと学ぼうとはいませんでしたが。

自分のIQを知っていたら、もっと早く向かい合っていたんじゃない?と思う今日この頃。
そして、小学5年?だったかな。
なにかの検査?試験的に学校全体で知能テストを受けていたはずなんですよね。
結果は知らされない不思議な試験。
あの時の自分の結果はどうだったんでしょうね。

そもそも何のための試験だったんだか。
国でやっているなんやかんやとか言われた記憶がうっすら。

それは置いておいて。

今のところ学んだ四字熟語で一番気に入っているものが「牛汗充棟」ですね。
本が大量にあることを表す言葉。
「牛に引かせれば汗をかき、家に運べば棟に届くほどになる」くらいに大量の本があるというということで。
「はー!なるほど~!」と感心しました。
こういう粋な発想やひねりが面白い。
ことわざもそんな感じで好きです。
漢検2級を終えたら、1年計画で準1級に臨みつつことわざ検定を取りたいですね。

ところで。
漢字は頭にさらっと入るものと入らないものと「隅」「遇」「偶」のように違いをしっかり学ばないといけない物から色々あるわけですが。

毎回、私は「酵」の漢字の右側を「孝」ではなく「考」で書いてしまっていまして。
これは「遇」の時のように成り立ちや意味までしっかり区別をつけて覚えなければダメかと思って、調べたんですよ。

そうしたら「酉」に「考」という漢字は存在しなかったんですよ。

少なくとも、漢字ペディアにはなかったんですよ。

私は人生のどこで「酉考」という漢字があると信じることになったんでしょうか。

こわ…。
存在しない字と間違えていたなんて、こわ。

しかし、これでもう「酵」と「醸」で悩まなくて良くなったぞー!

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