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「ネオリベはリベラルでは批判できない」ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地


ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地@早稲田松竹。

最近の銀行の統廃合はマジでやばい速度で困る。

ゲルピン期で手持ち1300円なかったが、持ってる小銭と三井住友の口座にある幾ばくかを合わせれば観にいける!、と思い 午後2時55分に高田馬場駅に到着。ヨシ、走れば間に合う、と早稲田通りを小滝橋方面に上り走った。
と、ナント!!支店はなくなっておりATMだけになっていた!!電話してみたら、統廃合ではなくドン・キホーテの横に移転したという。早く言ってよ~~(涙)
軽くショックを受けつつ、郵便局に数百円あると思いゆうちょ銀行のATMへ。
去年から小銭は手数料あるから降ろせないとの表示!
ショーック!!竹中平蔵に対する殺意と憎悪を新たにする。
幸い窓口が午後4時前でまだやっていたので聞いてみたら、小銭手数料はATMのみの措置であり、窓口なら降ろせるとのことで、安堵。
これ、知らない人多いと思うので(私も勘違いしていた)、窓口なら手数料無しでゆうちょ銀行 小銭の入出金できますよ。通帳でなくカードのみでも。

映画史に残るレベルのしみじみ良い映画だとは思ったが、オールタイムベストは明らかにやりすぎだ。
まぁ、日本アカデミー賞のような悪しき「業界」の馴れ合い政治選出よりは価値ある政治的判断だとは思うが、昨今のPC的動きが資本制社会の「公正で透明かつ対等平等な契約関係」という擬制を徹底化する倫理と論理しか持っていない(これには決定的限界がある)残念な水準のものが多いことを考えると疑問も残る。

封建遺制の除去は大切なテーマだとは思うが、ネオリベ野郎達が覇権を握ってしまっているこの世界で、ブルジョア革命を徹底することにどれだけ積極的な意味があるのだろうか。

「ネオリベはリベラルでは批判できない」のだが…


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