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転職の際の注意点【見るべき転職先のポイント】

転職サイトの広告で年収○○万円に上がった、などと収入面のみにフォーカスしたクリエイティブをよく見かけますが、経験者から言うと中途転職って半端な覚悟と半端な見極めでやると、後悔しますよ、ということを声を大にして言いたい。

自身の経験としてはレベルアップできるものではあるので、一概に「後悔」というのも語弊があるのだが、以下のことはちゃんと頭に入れて転職活動をしていくことがより転職で成功する近道だとは思う。(ここでいう成功というのは収入のみの話ではなく総合的な満足度向上という意味合い。)

私は過去に広告代理事業が主だったマネタイズファーストの会社からビジョナリー企業に転職した経験がある。

その中で、身に沁みた自分の甘さをポイント化してみた。

これから転職する人はぜひ読んでおいてほしい。


・変化に伴う痛みを受け入れる覚悟があるか、そして同志がいるか

中途社員は何かしら変化促進を求められる。
新しい文化、新しいスタイル、新しいスキル、新しいやり方、新しい・・・
管理職であればそれを組織の大多数に反映させられることを求められる。

もとからいた人間からしたら今まで平和だった国に、新しい文化を持った異国人が自分の領土に踏み入って、その新しい文化を広めようとしてくるわけだ。平和な人間ほど、変化を嫌う。
その反発は相当なものだ。

簡単に人は変わらない。その覚悟を持つこと。
そして、大抵の場合1人では無理だ。血判状で繋がる同志を先に見つけておく。

面談の中で、できるだけ期待役割を吸い上げ、それに対して契を結んでくれる人がいるのかを面談者含めて早め探ることがよい。同じ役割を持つバディが想定されているなら心を決める前にご飯でも一緒に行くことが必要だ。

・”普通”を捨てろ

部下や上司に対して持っている能力期待や考え方、スタンス。自分の経験から勝手につくりあげている”普通の基準”は一旦リセットしたほうがよい。

戦力の見極めから戦略を練らないと履き違う。

主に入社したあとでないと、この部分は見抜けないが、まず見極め作業から着手するか、いきなし戦略を組むかで、その後の結果は大違いだ。間違えて後者からすると、大火傷をするはず。

・組織はトップの写し鏡

組織というのは良いところも悪いところもトップの性格が現れている。
トップの求める”あり方”が制度になり、ルールとなる。
それが会社の枠組みを定義し、適応できる人は残るし、適応できな人は去っていく。トップの性格が組織に表れるのは当たり前である。

トップがどういう性格か。
そのうえで部下を同じように見定めることから始めたほうがよい。

上記をトップがどこまで認識しているか。
自身と組織の似ているところをトップ自身の口から話してもらうと、トップの性格、つまりは組織の性格も見えてくるだろう。

・ビジョンよりもカルチャーを見るべき

会社の説明で、多くがビジョンから語り、ビジョンに終わる。
転職する側もビジョンを基準に会社を見るという人は多いだろう。

私の経験上、ビジョンよりもカルチャーを見抜く努力をしたほうがよい。

そもそも汚いビジョンなど見たことがない。
だいたいどんなビジョンも誰もが共感できるもので、その中で人が歩んできた軌跡において取捨選択がされる。要はどれもポジティブなもので、それはどれも素晴らしい。

カルチャーは大事だ。

ビジョンに向き合う上で、どんなメンバーとどんなスタイルでどんな人としての価値観で歩んでいくか。
人は隣でスクラムを組む人間が良いやつであれば、そのビジョンに対して歩みを止めずに進める。どんな共感できるビジョンでも隣のやつがアンマッチであれば、進み続けることは難しい。

カルチャーを見抜くためには、採用面談の際に、複数の面談者でない人間とグループディスカッションなどをさせてもらうことが良い。
1on1でカルチャーを見抜くことは難しく、面談者は身構えているからカルチャーを見るには適していない。

最後に。

転職というのは難しいものだが、今までの既成概念をリセットして、再構築するためには便利なプロセスだと思っている。

そうすることで市場に対して汎用的な人財として存在することができるだろうし、頭の中での分解構築をよりスピーディーに可能とする。

これから転職を考えている人も、いつか転職を考えている人も。
ここに書かれていることが少しでも役に立てば幸いです。


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