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身体をみれば、してきたことは、わかるのです。
お目通し下さり光栄です、願いが叶う店・西陣の拝み屋です。本日11/18(金)は、夜のみオンラインにてご予約承れます。
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平成戸締まりのWS受付開始 
2023年からの開運準備としてお薦めです★
12月のムーンショット対策ZOOM講座受付開始致しました。



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本日よりこちらの開講開始。毎回自分でテキストを作り毎回事前に自分自身もやってみて、指導要綱を作り講座しますが。いや~~~、今回の破壊力はまぁすごかった笑、やっている最中に意識は飛び、霊現象に似たようなことは起こり、身体は軋み笑。今朝は起き抜けに吐き気を催すと言うね(熱は5.8°の低体温霊媒師)。脳科学をずっと伝えてきて「脳が変われば人生が変わる」くらいに伝えていましたが、結局最後の砦って身体なんだと思うのです。昨日昼に来所した生徒さんに、えみこにしては珍しくとても厳しい話をしました。どこまで伝わったか判らないけれど(伝わっていないような印象しかなかった前半)最終的に何かは届けられた(と信じたい)終わり方になりましたが。その生徒さんに以前から「判っているんですができない」というお話を頂いておりまして。うん、そうですよね、何が原因なんだろうね、と思っていたわけですが。その方の個人的な事情で霊的な者の影響もあるからそれかな、と思っても居ましたが。どうやらそれだけじゃなく、その霊体が生きていたときに身体に教えていたことが理由か、ということを我が身を持って知りました(いや笑えん)。

人間誰しも、二度と戻りたくない過去があります。えみこで言うなら、元婚家には二度と戻りたくもないし、ぶっちゃけあのころを思い出すことも嫌だったんだな、と。いや、そんな自覚全くなかったんですよ、すっかり綺麗に終わったつもりで居たし、昇華できたと思っていたし。でも、それは単に脳と心が昇華できただけで最後に肉体が「いや、行かせねーよ」って言ったという。まぁさ、あの20年で一番頑張ったのって結局身体なんですよね。二日三日、ほぼ貫徹は当たり前だったし、そうまでして手に入れたものは全部奪われてきたし。こうやって書き出してみても、あぁ、なんだ結構鬼畜やん草、ってなる。

人間のどこが痛みを感じるか、考えたことはありますか?脳って痛みを感じる機能はないです、脳にあるのは「痛みを認識する」「痛みを記憶する」「痛みを創り出す」という機能だけ。そこで生み出された痛みは、その下にある心や体で体感するものなのです。離縁する5年くらい前に突然歩けなくなったこととかあったけど、もうその段階で異常じゃんね。(症状が治まってから自分で車運転して外来に行きました、明らかクレイジー笑)。

靈氣は浄化に特化しているから、やりやすいところ(興味のあるところ)から綺麗にしていきます。えみこの場合「脳」「心」「人生」には興味があった。ただ「身体」に関しては全くと言っていいほど興味がなかった、と言うお話。最近観た映画で「肌はいつも後回し」ってCMを観たけどえみこの場合「身体はいつもあと回し」ってことなんだろうな。その身体がついにストライキを起こして「いや過去を観る?追体験とか考えてないよね?いやいやいやいや、ふざけんなよ」と声を上げたのが昨夜からの症状だったというわけで。うん、いや、ほんま申し訳ないあたしの身体よ。だがしかし、戸締まりをせねばならない。故にもう一度過去を観なければならないのだ。そこに置き去りにしているあの痛みに耐えたわたしを救出に行くために。


身体ーーーーーー!!ごめーーーーーーーん!!(のぼうの城風)


戸締まりの第一フェーズが閉まるのは冬至。そこまで残すところあと一ヶ月、ここでどれだけ頑張って鍵を閉めるか。もしくは準備を整えるか。そこからしか、未来は始まらないと思うのです。「すずめの戸締まり」が賛否両論呼んでいる話を耳にしました。確かに被災地と呼ばれる場所に暮す人たちには、ホントにしんどい話だとも思う。「わたしたちが被災したのは後ろ戸が開いて、戸締まりができなかったから、ってことですか?」という意見や「スピリチュアルビジネスにしていい話では無いと思う」という意見も拝見しました。どの意見も、判るような気がした。同時に「それでも誰かが語っていかなければ忘れ去られてしまうのです」とも、思うのです。

昨日公式LINE限定であの日の動画を配信しました。わたしが尊敬しているIATアナウンサーの山田さんが「津波が来ているよ!テレビ朝日!」と報道のあり方に怒りを表している場面が出てきます。本当にあの日のあのプロとしての姿はわたしの憧れ。あんな人にわたしもなりたい。その動画を見てくれた京都在住の生徒さんが「あの頃のわたしは対岸の火事としてしか観られていなかった。自分の半径三メートル以内のことだけを考えていました。そう思うと胸がキュッとなります」というLINEをくれて。つまり、伝えるとはそういうことだと思うのです。この生徒さんは、もっと広い世界を観られるようになりたい、自分もそこで何かができる人になりたい、そう思ってくれた。それだけで、あの日命を終えた人たちが生きてきたことに意義を持たせられると思うのです。

私たちが生きている今は。彼らが手放した「明日」なのだから。

何がいいとか悪いとかじゃない。痛みを語ればどこかで誰かの血が流れる。仮に語られる痛みが過去だとするのならば、自分自身が血を流す。それでも人は生きていかなければならない。だからこそわたしたちは忘れてはならない。人間は生きてるだけで誰かを知らずに傷つけてしまう生き物なんだと言うことを。

今日いらっしゃる生徒さんは、この痛みと向き合うことを選んだある種の勇者。だからこそ、わたしは一緒にきっちり扉に鍵を掛ける。あのとき痛みと向き合って頑張って良かった、いつかそう言って貰えるように。「頑張ってきて良かったです」この四年、無理難題に泣きながら向き合ってきた生徒さんが、何度かそう言ってくれたことがありました。四年前からすれば、想像もつかないチャレンジを今週末に体験する彼女。そんな彼女にわたしはこう言いたいです。

「四年前、あなたはわたしに言いました。『アカルイミライのチケットを手に入れた』と。あれから四年、次のチケットも必ず手に入る。大丈夫、そうなるようにわたしは一緒に歩いてきたつもりですよ」

「流石『奥様は魔女』」えみこの仕事を観て、そういって下さった仕事仲間が居ました。「奥様は魔女」とは再婚するとき、夫がつけた通り名みたいなものです。うん、再婚してわたしは魔女になったらしい笑。であるなら、どんな未来も作れるだろう。魔法とは錬成、等価交換が為されるなら、どんな未来も必ず生み出せる。対価は十分払ってきている、そのことを知っているのがこの身体。
さて、払い戻しの旅を始めましょうか。未来、という扉の向こうへ。
「行ってきます」



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