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龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。2月3日、節分ですね。皆様はどんな風に過ごしていらっしゃいますか?ここ京都では、節分は節目の行事。神様の住む街らしく、都人たちは節分会に馳せ参じます。都生活3年めに入るわたしも、今年も朝からあちらこちらへ。

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お振る舞いも、甘酒、飴湯、お善哉、お蕎麦など様々にあります。福豆付、福引つきの神事がたくさん。追儺は夜のため、昼にあちこちの神様にご挨拶とご縁の継ぎ離しをしてまわる節分。改元の年は大変です。

靈氣と鬼には、意外な関係があります。ともに同じ師から靈氣を学びながら別の道に行き、鬼神をお祭りした信仰宗教もありますしね。靈氣術であるならば、追儺は行うべきやと思います。

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今年の節分の祈祷品。

「性根を入れ替える」という言葉があります。その際、我をどう扱うかが鍵となる。いろいろな考えの方がいらっしゃいますし、その自由もあります。そして、それは指導する側にも等しく保証されている。2020年の節分が過ぎ、新しい年を迎えました。次の10年に向けて、わたしも新たな伝え方で靈氣を継承していきたいと考えています。ひろく広めていく時期は過ぎた気がします。これからは源泉を知りたいが深めていく時期なのかもしれない、と。簡単お手軽な靈氣は、うちにはないです。なぜなら鬼は神に通じるから。鬼が神と勘違いをし、鬼神にならぬようにすることが、靈氣伝承に必要なことやと思っています。

2/6(木)靈氣体験会。残席1名受付中です。ご予約はこちらから。




日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。