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催眠爆弾に気を付けろ〜悪質すぎるSF商法にご注意を

SF商法。
催眠商法のことである。
生徒さんに消費生活アドバイザーさんがいて
何の気無しのやりとりから、この話になった。
脳科学に興味が湧いた、というより死活問題と
して、脳を調べ出したのは、何を隠そう見えない
世界が意外にも洗脳天国であることを身を持ち
知らされたからである。

17年この世界でプロの看板を掲げてきたが、
当初は代替療法家だったため、別段そこと
関わる必要はなかった。
反対に手かざし宗教との違いを説明しろ、と
言われる立場の人間だった。
いまでこそ京都でお教室的な形をとれて
いるけれど、神奈川にいたころは本当に
差別という差別を受けた自負がある。
どこに行っても「あなたのような仕事」と
言われてきた。
2011年に独立してからは公認講師という
看板が無くなったからか、烏合の衆が
集まってきた感さえした時期もあった。
その時期に無警戒に関わった人のしたことが
自分の身体に致命的なダメージを与えたの
ではないか。
そんなことを気づくのに、そう時間は
掛からなかった。
随分相手を問い詰めたけど、本人は
平然と「必要なことが起きています。
いまに貴方は感謝しますよ」と繰り返すだけ。
んなわけねーだろ、そう確信したわたしは
そこから数年間気が狂いそうになる怒りを
バネに解除法を調べ倒した。
そして、ある結論にたどり着く。

催眠は、かけた人にしか解けない。

これは、ある心理分野の専門家が憐み満載に
わたしに教えてくれたこと。
わたしが当時追いかけていたのは、ヒプノ
セラピストによる自己催眠の弊害。
誘導の過程で何をされたか、本人が
ガンとして口を割らない以上解除は
できない、という理屈になる。
ふざけんな、あんな恥知らずなやつの
配下で生きろっていうの?
この世で一番恥知らずが嫌いなわたしは
呪い殺しそうになる憎悪を抑えるためにも
いやでも解除法を見つけ出す以外に術が
なかった。
この結果として、脳科学を独立で学び倒す
道を突き進むようになったのだ。
かれこれ6年近く、爆弾のように身体に
埋め込まれていると思われる「誘導催眠」。
その爆弾はダブルバインドという手法で
埋め込まれたらしいことがわかった。

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日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。