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未来に向け、冬至にして欲しいこと

12/22は冬至です。
2021年の冬至は、実は新しい一歩を始めるのにとてもいいタイミング。
ぜひ、未来の自分のために種まきをしてみてください。

「冬至が未来への始めの一歩」ってどういうこと?

2021年の冬至は、実は2019年の冬至と一対。
西陣の拝み屋では、このように時系列の中で対になる時期を「ゲートシステム」と呼んでいます。
このシステムには入口出口があり、自分の人生が望まない方向に進んでしまった際に修正するための非常口みたいな使い方ができる。
人生の転換法として、このゲートシステムを活かす方法を普段講座などでお伝えしています。
いまから2年前、2019年という年はスピリチュアルと呼ばれる世界で人間二極化論が特に取りざたされていた時期でした。
「目覚め」というキーワードで、あちこちで記事を見かけた方も多いと思います。
その目覚めや二極化でいわゆる勝ち組になるためのステップとして、19年の冬至には自分の未来の姿を決めておく方がいい、とする説がありました。
しかしみなさんご存知の通り、その翌年20年はコロナ禍により社会が一新されてしまった年。
19年に思い描いていた未来は、いまや実現不可能なものとなってしまった方も多いと思います。
その修正ポイントが今年2021年の冬至、19年から二年を経て自分がどのように未来のイメージを変えたのか。
それを可視化し、しっかりと認識して冬至点を迎えるべき日なのです。

冬至点をどう通過したか、その後どうするか

21年の冬至点は0時59分、つまり朝起きたときにはもう冬至点を通過している人が殆どでしょう。
本来なら、冬至点前である21日までに2040年の自分についてある程度の骨格を思い描くことがベストでした。
しかし、冬至点を過ぎてしまっても、「冬至」と言われる日の間はまだチャンスがあります。
以下の方法を使って、自分の未来に向け、初めの一歩を創りだしましょう。

冬至のうちにしてほしいこと

本日12/22のうちにしてほしいことを以下にまとめます。
22日23時59分までに行うことがベストですが、もし間に合わないときは以下のワークシート2にある手放しシートに基づいて、大晦日の除夜の鐘が鳴り終わるまでに未来の自分を可視化して、観てみましょう。
このワークのポイントは必ず逆算法で行うこと。
何かの計画を立てるとき、人は未来に向かっていく時間の流れでやりたくなります。
実際にやってみると判るのですが、未来から現在へと逆算してくる計画書と、現在から未来へ昇っていく計画書では、別のものになりやすい。
「未来からうまく計画が降りてこられない」ということは「その未来が曖昧である」ということの証明のようなもの。
実現可能な未来とは「この時期までにこうなっていないといけない」というある程度の縛りがあるものなのです。
そのタイミングがずれてしまうと、もう叶わないことが殆ど。
逆算してくると、いまの状態でその年数でそこへ行けるかどうか、なんとなく予測ができます。
同時に逆算していくと足りない部分をどう巻き返すかも見えやすくなる、だからこそ、逆算法をお薦めしています。

まず文末にあるワークシートの1の方からやってみてください。
ここでは2040年、20年後の未来を詳細に書き出していきます。
その際に「人生のピークは何歳か」ということを考えて設計するようにします。
ピークの年齢が判ったら、その年齢と2040年の自分の年齢を対比して詳細を埋めていくようにします。
もし20年後がうまく想像できないときは、2030年、2025年、2022年と同じく逆算方式で下がってきて、現在である2021年にうまく繋がるか書き出してみてください。
必ず逆算してくることをお忘れなく。

ワークシート1が終わったら、その世界にいくための断捨離を行います。
ワークシート2を使って、2021年に手放すべきものを可視化します。
ポイントは、20年後の世界に不必要、もしくは足かせとなるものから順に手放すこと。
そのためにいまの自分の信念を最初にピックアップしてください。
信念に従った未来の自分に必要ないものは、どんどん手放していきましょう。
書き出しているうちに、思いがけないものが出てくることもあります。
それでも大丈夫、慌てずに思いつくまま書き出しちゃいましょう。
終ったらそれらを眺め、無くなった自分と未来の姿をイメージします。
どんな気持ちがしますか?ワクワクできたら、それが正解。
その姿をいつでもイメージできるように、しっかりと自分に焼き付けて、実行していってください。

書き出していて判らない方は、オンラインなどで講座ご依頼承ります
詳細はお問い合わせください
ワークシートは以下よりDLしてください。
手放しのワークのテキストをご購入のかたはそちらのワークシートをお使いください。

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