起業家魂

起業するのって、かっこいいですよね。
人生に責任を持って、挑戦を繰り返していく。
仲間が出来れば、皆で冒険していく。

僕もフリーランスと活動していますが、後々は会社を起こしたい!!
挑戦したい!!
冒険したい!!

しかし、具体的な方法がわからない!

ということで、この本を読みました。


一般的な会社員のお兄さんが、実際に起業し、冒険していくストーリー仕立てで構成されています。

アメリカにある「バブソン大学」という、起業家のための学校の准教授の方が書いた本です。


学んだこと
・とにかく行動する
・積極的に失敗する
・変化していく
・人を巻き込む



・とにかく行動する
起業と聞くと、なんかすごい感じします。
でかいことしないといけないのかな。
どでかいことして、世界を変える規模のことをしないといけないのかなあ。
みたいな。

その規模で始まる会社もあるかもしれないですが、小さく始めていくことは大切。

そのためには、「行動ありき」。
行動することで、失敗も成功も経験することが出来ます。

とにかく行動を起こさないことには、なにも始まらないですよね。

今、自分に出来ることを小さく始めていきましょう!


・積極的に失敗する
行動をすると、それだけ「失敗」の数も増えます。

「失敗することは、悪いこと」と教えられることが多いですが、起業に対しては、「失敗することは、大歓迎すべきこと」です。

そもそも起業したことない人が起業するわけですから、失敗して当たり前なんです。

挑戦した先に失敗がある。
そこで軌道修正して、また挑戦していく。
ことの繰り返し。

最高にワクワクします。

失敗を恐れない。
失敗大歓迎。
失敗することは、当たり前。

という精神でいると、行動の数が自然と増えていきます。

行動の数が増えることで、失敗もふえますが、成功の数も圧倒的に増えていくはずです。

行動という「分母」を増やしていきましょう!


・変化していく
同じ失敗を繰り返すのでは、阿呆ですよね。。

失敗から、多くのことを学んでいくことで、より良い行動に繋がっていきます。

本書の中で、「ピッチ」というものを練習するシーンがあります。

ピッチとは、起業家が投資家達に、自分のアイディアを伝えていくことです。

最初は失敗続きのピッチでしたが、試行錯誤を繰り返し、より良い変化をしていくことで、ピッチを成功させることが出来るようになりました。

このように、とにかく行動をし、挑戦をし、始めてのことにも挑戦していく中で、試行錯誤し、新たな挑戦をすることで、より良い変化をしていくことが出来ます。

変化し続けるよう!


・人を巻き込む
一人で挑戦を続けることで、自分と関わる人が増えてきます。
その人達も巻き込んで、行動すると、より大きな課題に取り組むことが出来、面白さも増してきます。

人との繋がりは、「資産」です。

起業を進めていく上で、人との繋がりはとても大切なものになります。
特に、「フォロワー」の方々です。

snsのフォロワーと同じですね。

自分の活動に「いいね!」と思っている人達と共に行動することで、違う何かを生み出すことが出来るようになるかもしれません。

信頼出来る人と強力しよう!


まとめ

起業を成功に導くために必要なのは、
「行動ありき」
「失敗ありき」
「人を巻き込む」
の三原則をひたすら繰り返すこと。

行動(試行錯誤)、そこから学習(仮説検証)し、改善(軌道修正)する。
その反復だ。

パンデミックに時代、不況の中で、生き残っていくには、行動し続けること、挑戦し続けること、考え続けることが必要だと思います。

とても学びの多い、刺激的な本です。

僕も良い刺激を貰い、この記事を書きました。
(行動)







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