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vol.143【行動の源泉】

vol.143【行動の源泉】

全ての行動には目的がある。

例えば「お金が欲しいから」
「時間に囚われないようにしたいから」
「自由に暮らしたいから」という利己的な欲求が映ってくる。

しかし、この目的は表面的なものでしかなく、深く深くなぜお金が欲しいのか?なぜ時間に囚われないようにしたいのか?なぜ自由に暮らしたいのか?と掘った先に出てくるものは、1つしかないと僕は思う。

それは、「幸せな人生を送りたいから」という願望に尽きるだろう。

人それぞれの人生、やりたいことも叶えたいことも千差万別であるが、何億通りの道があったとしても辿り着く根本の思いは、幸せになりたいという強いから来るものであり、自分自身の幸せに繋がらない行動は誰もしないのである。

ただ、時間にとっての幸せには、目先の幸せと人生レベルの幸せという2種類があり、常に考えるべきは人生レベルの幸せなのである。

やらなければならないとは分かっているけれど、遊んでいる方が幸せという目先の幸せを取るよりも、今は大変だけれど、1年後の自分は叶えたい目標に確実に近付いているから頑張るんだという人生を考えた時の幸せを取る方が後悔しない生き方を送れる。

「あの時もっと頑張っておけば」と思うのか、
「最高の人生だった」と思うのかは今の行動で決まってくる。

もちろん今の幸せも大切だからこそ、バランスが大事ではある。
「幸せになること」が行動の源泉である。

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