見出し画像

座右の銘にしたい諺 その80

《令和6年8月22日(木)》

「三方良し(さんぽうよし・さんぼうよし)」


「三方」とは、「売り手」「買い手」「世間」のことです。
商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと。社会に貢献できてこそ、良い商売と言える…という考え方です。
江戸時代中期に日本各地で商売をし、海外にも進出していた近江商人(現在の滋賀県を拠点とする商人)の商売に対する心得です。

数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!