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座右の銘にしたい諺 その115

《令和6年9月28日(土)》

「能ある鷹は爪を隠す」


有能な鷹は獲物に悟られないよう、鋭い爪を普段は隠し、いざという時だけ爪を出すことから、優れた人物は普段は実力を見せびらかしたり、自慢したりしないものだというたとえです。
北条氏直時分諺留(ほうじょううじなおじぶんことわざどめ)という戦国時代の古い書物が由来と言われています。
この中に「鷹は非常に鋭い爪を持っているが、獲物をとる際は直前まで相手にその爪の存在を悟られないように隠す動物だ」という記述があるそうです。

数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!