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問題解決力とは何か?

こんにちは(ogaaryo)です。

本日は問題解決力についてお話していきたいと思います。

私は新卒で入社した会社でこの問題解決力というものを徹底的に叩き込まれ、仕事をする=問題解決だということを学ぶことができました。

つまり、ビジネスにおける成長は、この問題解決能力を向上させることが重要だと考えています。

問題解決は、全ての職業・職種において共通して重要ですが、その中でもエンジニアは特に問題解決をしやすい職業であると感じています。

そもそも問題解決力とは何か?なぜエンジニアが問題解決をしやすい職業なのかをについてこの記事で解説をしていきたいと思います。

問題解決のステップ

問題解決にはいくつかのステップが存在しています。まずはそのステップを考えてみましょう。

👉問題解決のステップ
STEP1:問題を発見し正しく認識する
STEP2:問題に対する解決策を立案する
STEP3:解決策を実行する
STEP4:仕組み化する

問題解決はこの4つのステップから構成されています。次にこれらのステップについて詳しくみていきます。

問題を発見し正しく認識する

最初のステップは問題を発見し、正しく認識することです。この最初のステップこそが問題解決において最重要なステップです。

このステップを言い換えれば「イシューを捉える」と言えます。このイシューを取り間違えてしまうと、それ以降の全てのステップに意味が無くなる可能性すらあります。

このステップを最もわかりやすく解説されているのは「イシューからはじめよ」という書籍があるので是非参考にしてみてください。

問題に対する解決策を立案する

次のステップとしては解決策を立案していくことです。解決策の立案で重要なのは思い込み(バイアス)を外すことです。よくあるバイアスとして、自分が知っている解決策が最も正しいやり方だと思い込もうとしてしまいます。

色々な情報をリサーチし、公平に解決策を立案し、その中から最適解を決めきることが重要です。

解決策を実行する

解決策の実行はイメージしやすいと思います。ここで重要なのはやりきるということです。

せっかく発見した問題とその解決策が絵に書いた餅になってしまうのか、それとも価値があるものとするのかはここのやりきり度によって決まります。

仕組み化する

最後のステップは仕組み化です。例えば、同じ問題を再発させないような仕組みを作ることや、自動化、ルール作りなどを指します。

この仕組み化こそがエンジニアの価値を出しやすいステップです。

この仕組み化まで考えて日々の業務に取り組んでいると、新しいサービスのアイディアなども生まれてきやすいです。

単純に解決策を実行するだけでは無く、常に仕組み化を意識してみることをおすすめします。

まとめ

問題解決力を向上させていくためには「とにかく自分の頭で考え、答えを出し、実行しきる」ことが重要になります。

何をするのでは無く、自分がどう考えるかに意識を向けて日々の仕事に取り組んでみてください!

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