雪ネリネ17
タクシーが去ってなくなると家の前を静寂が支配した。人一人いない夜更けの街で私は青白く輝く三日月を見上げ、宇宙を感じた。太陽と月と地球にいる私。ここをずっとずっと掘っていけばジミンがいる街へ通じるのだろうか。彼はきっと今頃太陽の光を燦々と浴びているのだろう。地球の反対側でも沢山のファンに愛され求められ、大きな歓声を浴びて笑顔を見せるのだろう。
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タクシーが去ってなくなると家の前を静寂が支配した。人一人いない夜更けの街で私は青白く輝く三日月を見上げ、宇宙を感じた。太陽と月と地球にいる私。ここをずっとずっと掘っていけばジミンがいる街へ通じるのだろうか。彼はきっと今頃太陽の光を燦々と浴びているのだろう。地球の反対側でも沢山のファンに愛され求められ、大きな歓声を浴びて笑顔を見せるのだろう。
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