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本が届いたから海に行った

大好きな星野源の『いのちの車窓から2』が届いた。

移動中に本を読むのが好きで、小学生の頃から電車通学で毎日本を持って通学してた。
当時は怪盗クイーン、黒魔女さんが通る!!、若おかみは小学生をよく好きで読んでいた。
中高生の時は、山田悠介
社会人になってからは道尾秀介をよく読んでいた。

ずっと電車移動の通学通勤時代を過ごしていたが、昨年職場の近くに引っ越した。
徒歩通勤になってから、読書の時間も併せて無くなった。


そんな時に大好きな星野源が、新しい本を出すと告知していた。
これは久しぶりに本を読もうと、ネットで予約をして届く日を楽しみにしていた。

届く日は休日だったので、朝仕事に行く恋人と電話をした時に今日はいのちの車窓からが届くよと報告をして二度寝をした。

その夢では何故かガッキーを敵から守る夢を見た。
(ガッキーの敵とは誰だったのだろうか...)

そんなことはどうでもよくて、本が届いてから家で読んでいたが唐突に海に行きたくなって夕方本を持って海へ向かった。

夕焼けがとても綺麗

『いのちの車窓から』は短編のエッセイがいくつか入っている。
その中で私がnoteで書き残した、人は見たものしか作れない...のような話が入っていた。

私が長ったらしく書いた言葉を彼はこんなにもすっと頭に入る言葉で表してくれる。

見たものに影響を受けるのはそれはコピーでも真似でもなくて、重なり合っているんだと思った。
また考え方が少し変わった。アップデートだ

私も仕事に疲れて海に行きたくなったのかもしれない。彼も同じような状況がエッセイに書かれていて、同じように海に行っていた。
なんか嬉しい気持ちになった。

表紙を外してみるのが好き、ニセ明がいた。


1時間も経たず暗くなってしまったから、最後は本を読まず石の上で寝て過ごした。

いい休日の午後を過ごせたと思う。

帰って晩御飯を作ろう

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