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安全基地を得る

絵本の補足。
今日は 2話 の話。

毒親関連の本を読みあさっていたときに「安全基地を得ましょう」みたいな話が出ていました。
最終的に、自分が自分の安全基地になれたらいいんですけど、
そうなれるまで、親のように見守ってたり背中を押してくれる場所を持っておくといい、と。

友達でも、プロの人でもいいんですけど、私が読んだ人たちがだいたい恋人を安全基地にしていたので、私は「恋人をつくらなくては!」と1年くらい迷走しました。
そう思ってつくるものではないですね。

その1年間、いいなとは思っていたけど「自分にはもったいない!」と思って避けていた相手から、「1年、片想いしてたんだよ」と告白されました。
何が起こるか分からない。

しかし、本当に嬉しかったし、本当に好きだったのですが、「安全基地にしよう」と思って接してしまうので、相手が背負えないところまで背負わせるようになってしまいました。
そして、依存するようにもなりました。
グズグズのズブズブです。

それでも、「ここまではできるけど、それ以上は無理」という線引きをしてくれる人だったので、共依存みたいにはならなかった。
すごく、よかったと思います。
当時は酷い!と思っていたけど。
根気強く付き合ってくれて、感謝です。

だから、やっぱり、最初はプロに頼るのが安全かもしれません。
それも、合う合わないはあるけど。

告白されたときに「自分にはもったいないから、無理」と受取拒否しなかったのは、よくやったぞ自分、と思います。

ついでに、絵本で正座して告白されてるのは、本当にそうだったからです( ´꒳​` )

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