見出し画像

これから、のはなし。

前回のnoteは激クソ重ハードコアな内容だった。
たぶん今回もハードコアな部分もあるかも。
自分でもなんで書いたのかよくわかんない。
いや、わかるか。
とりあえず起きたことを整理したかったんだと思う。
たぶん、そうに違いない。
たぶん。

あの時の俺の診断名は「パニック障害」だった。
だからてっきりパニック発作が起きてそうなったんだと思っていた。

思っていたけど違かった。
俺は「双極性障害」つまりは「躁鬱」だったのだ。
病院の先生に言われて思い当たる節がたくさんあった。
実際のところ違和感は感じていたので、その違和感の答えがわかったからスッキリした。
「なるほどなぁ」と受け止めたような受け止めてきれていないような気持ちが正直なところ。

今俺は間違いなく躁状態にある。
そんなことわかっているけどとにかく一歩を踏み出したくてアルバイトを応募した。
面接で全て事情を話そうと決めていたから「受かるわけねぇわ」と思っていた。
思っていたんだけど1個目で受かった。
めちゃくちゃ驚いた。

すごい真剣に話を聞いてくれて、事情についても現状についてもすごく理解をしてくれた。
ゆっくり慣らしていこうねって。
「ここはおばちゃんしかいないから大丈夫」
そう店長に言われた。
そう、おばちゃんしかいないのだ。

驚くほどにおばちゃんみんなが死ぬほど優しい。
1人のパートのおばちゃんに言われた。
「ここの職場環境は最高よ。みんな仲良しだから安心して。ゆっくりゆっくり進めばいいのよ」
「最終的に働くことに心と体が慣れてちょっとした時に正社員で就職先探せばいいのよ」
って。
危うく泣くところだった。

てな具合で今は楽しく働いています。

本題のこれから、のはなし。

GW5/3、5/4と大親友が会いにきてくれた。
3日に下北沢を死ぬほど練り歩いて散策してお互い見つけたいい買い物をしてコーヒー飲んで、俺はラムネ大親友はビールで乾杯した。

ラムネ奢ってくれた。
大感謝。
見つけたいいもの。
ラットフィンクのキーホルダー


たくさん話した。

これからについて。

大親友は
「今のままとりあえずはゆっくり慣らしていって、最終的にいつか覚悟を決めて正社員就職先をさがせばいい」って言っていた。
パートのおばちゃんと同じことを言っていた。

俺もそのつもりだったので「そうだよなぁ」って返した。
そんなに甘い話があるのかはわからないけども。
その後も色々と話したりしたけど長いから割愛。

大親友は良くないことは良くないって言うし、良いことは良いっていうそこはちゃんとした奴だ。
お酒たくさん飲むとバグるけど。
そこがいいところでもある。

その後大好きなカレー屋さんに連れていってカレーを一緒に食べた。
いつもすごく美味しいんだけど、いつもよりなんだか美味しく感じた。

一緒に食べた茄子おやじのスペシャルカレー

カレー食べた後は歌舞伎町に裏社会科見学しに行った。
これまた面白かった。

4日は上野を散歩して、他愛もない話をして、偶然上野動物園が無料開放してたから入って動物をたくさん見た。
パンダとホッキョクグマがよかった。

ジャイパン
めっちゃ草食ってた。
ホッキョクグマ
りんご食ってた。

その後バイバイした。
またしばらく会えない。

改札でした握手はめちゃくちゃ力強かった。
なんだかそれが嬉しかった。

なんとか生きて、なんとかこの病気とうまく向き合って頑張っていくよ。


24/5/4 Sat.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?