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昼寝から目が覚めた時、どうしてこんなにも虚しいのか

こんにちは。今日はタイトル通り、昼寝についての話です。
特に予定がない日、お昼ごはんを食べて、片付けて。気が向いたところをちょっと掃除して。そんなことをしていたら眠気に襲われて、昼寝でもしようかな、とソファやベットに横になること、ありますよね。

私ももちろんあります。睡魔と戦う必要もなく、自分が寝たいタイミングで寝れるってすごい幸せなことで、心地よく眠りにつきます。昼寝最高。
ただ私の場合、起きてからが大問題。それまでの平和モードから一転、泣き叫びたくなるくらい最悪の気分で起床をキメてしまう。わーーーーー!!!とか言っちゃいます。余裕で。えっ、寝過ぎた?今何時?みたいな可愛いものではなく、もうね、1人パニック状態。
自分だけが世間から置いていかれたような孤独感と、起きてすぐ、周りの状況を把握できない不安が一度に襲ってくるというか。とにかく虚しい。ものすごく。
大抵しばらくしたら日常モードに戻って、何事もなかったかのように過ごすのですが、無駄なエネルギーを使ってしまった疲労感はずっしり残ります。和やかに昼寝をさせてくれ。アンチ昼寝。

というわけで、最近自分なりに見つけた解決策は、スマホでラジオを流しっぱなしにしたまま昼寝すること。うーんシンプル。興味があってもなくても、ラジオの内容はなんでもいいです。重要なのは「寝落ちする前も、目覚めた後も、変わらず同じペースで世界は動いているんだぞ」と脳に認識させること。自分が眠っている間も周囲のサイクルを止めないでいると、起きた時に何も考えずその波に乗ればいいだけなので、めっちゃ楽。テレビが近くにある環境で寝るなら、つけっぱなしにしておくのもいいかもしれない。とにかく、これがあるのとないのでは、寝起きの不快感が全然違います。もっと早く気づけばよかった。

(おまけ:これは眠る前に理性が働く時限定ですが、10-20分のタイマーをかけてから寝ることも有効でした。深い眠りに入る前に起きたらそこまでダメージがないので。でも、せっかく予定ないから昼寝するのに、電子音で強制的に起こされるのはなんだか味気ないし、、、と私はラジオに頼ってます。寝る子は育つ!皆さんも快適な昼寝ライフを!)

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