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200色あるはずの白のスカートが1つもない


■私のクローゼットには色とりどりのスカートがかかっている。トップスもカラフルなものが多い。

かろやかです。


■カラフルな服ばかりだと書くと、一見ヒッチャカメッチャカなコーディネートになりそうだと思えるかもしれないけれど、ほとんどが無地なので他のモノと合わせやすくなっています。色の鮮やかなスカートを履く時はトップスを黒にしたり、その逆も然りでバランスを取っているのです。ちなみに鮮やかな色といっても仲里依紗的ビビットカラーではありません。



■持っているスカートの色を全て書き出してみよう。黄緑、赤、にんじんみたいなオレンジ、紫、レモンみたいな黄色、ネイビー、綺麗な真っ青、グレー、ラベンダー色、水色、カーキ、ベージュ、茶色、黒。思ってたよりたくさん持っていることが分かった。洋服としてよくある色はほとんど網羅していそうですね。スカートのカラーバリエーションが豊富なのは大変良いこと。





いや、 白 がないね?






■これだけ色んな色のスカートを取り揃えておきながら、白だけないのは不思議じゃない?トップスも赤やオレンジ、ピンクに緑と鮮やかな色のものをたくさん持っているから、白と合わせたら絶対かわいいのに。



■これには一応理由があるの。ボトムスは極力汚れの目立たないものにしておいた方が扱いやすいよね、という考えのもと避けてきただけ。でも毎年思ってる。


白のボトムス、欲しくない?

って。("新しいガム、食べたくない?"のテンション)(突然のブルゾンちえみ)
絶対あったら便利だよなって。そろそろ本気で探したほうがいいかもしれない。



■だって!この世に白が何色あると思っているの?




200色〜!!!!!!!



■ブルゾンちえみとアンミカを同時に出してしまった。これをカオスと呼ぶんですね。



■それにしても白の使いやすさってすごいんだと思う。このnoteを書いてる途中、電車の中を見渡すと白い服を着ている人がたくさんいてびっくりした。本当に200色ありそう。



■都会の街を歩いていると、ベージュ、グレー、白、黒、茶色で組まれたオシャレなコーディネートの人たちにたくさん出会うのだけど、私のように上下どちらかに鮮やかな色のものを入れている人はあまり見かけない。王道のファッションから少し離れているのかもしれない、、、



■王道のファッションだけが正解だとは思わないし、自分がオシャレかと言われれば自信はないけれど、家族や友達が見る限り可愛くまとまっているなら、好きな服を着ていたい。尖ったファッションをする勇気もなければ、そっちに憧れを抱いている訳でもないので、このまま少しずつ色使いが上手になっていけたらいいな。




■私の大好きなFUDGE(ファッション雑誌)に出てくるモデルさんたちを見ていると、洋服って"洋"服と言うだけあって西洋人に似合うように出来てるんだな〜〜〜、と思う。ブロンドのカーリーヘアに赤いベレー帽、めちゃめちゃかわいい。白ければ良いってものでもないけど、白い肌にオレンジのニットってとっても映える。



■自分の骨格や肌の色、髪質はほとんど変えられないし、自分の黒いストレートヘアのことはけっこう気に入っているから、日焼け止めを塗り筋トレをして少し見栄えの良いスタイルになれたら嬉しいな〜、くらいの気持ちで生きている。



■最近MOE(絵本の雑誌)を見ていて気付いた。


角野栄子さんのファッションが好き。

■魔女の宅急便の色合いも確かにもともと好きだったけれど、ご本人の着ている服、めちゃめちゃ好みだった。どことなく洋風というか、日本っぽくない感じがと〜っても素敵。カラフルで、上品さの中に遊び心があって、かわいい。



■私がおばあちゃんになったら、グレイヘアを思いきり楽しめるようになりたいな。髪の色素が薄いとカラフルなお洋服が映えると知ったから。黒髪だとちょっと重く見えてしまう色の服でも、年を重ねていい感じになるんだと思ったらおばあちゃんになるのが楽しみになってきた。きれいなグレイヘアを目指すために、良い髪質を保たなくちゃ。そのためには髪を染めない方がいいかも。



■おばあちゃんになったら、オランダなんかに旅行して、かわいい洋服や雑貨をたくさん買いたいなぁ。かわいいおばあちゃんになるのが人生の目標。60年後にもnoteを書いていたらすごいですね。もしかしたら絵本作家になっているかもしれない。人生いろいろ、洋服も色々。


それでは、また〜。


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