話をしよう~
GLIM SPANKYを聞くたびに思うこと。
スタジオの受付でこのバンドの曲を良く流していた、愛想がよくておしゃれで、笑顔が若い印象だった女性が知らない間に辞めてしまっていた。
このスタジオに通い始めて4,5年くらいになると思うんだけど、その女性はいつも笑顔で接してくれて、たまに話しかけてくれて、受付でよくGLIM SPANKYを流していた。
俺はバンド名を知らなかったんだけど、いい曲だなと思って、こっそり受付のパソコンを盗み見て、バンド名を知った。
それから自分でもTSUTAYAでCDを借りて聞くようになった。
その女性とGLIM SPANKYの話をできたらいいなと思いながらも、話しかける勇気も無く、いつも漫然とした挨拶だけしてスタジオを去っていた。
そんな中、その女性がいつの間にか辞めてしまったことを知った。
たぶんもう会うことはないのかなと思う。そんなことなら、ひとことやふたことくらい、話しておけばよかったなと、小さな後悔が出来てしまった。
GLIMSPANKYの”話をしよう”を聴くと、いつも思い出すことでした。
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