見出し画像

笑顔で過ごせるように

●トラップに気をつけよう


僕は昭和生まれ、平成育ち、今は令和を生きている30代の日本人だ。

古き良き時代の風習である《縦社会》の構図はとても大事だと思う一方で、
意見を交わす場で《縦社会》を盾にパワーをかざしてくる上司には気をつけたほうが良い。(タテだけに。


僕も25歳の頃団体を主宰し始めた頃は「他人の意見を聞く」能力が今に比べてとても低かった。反省している。だからこそ、年齢キャリア関係なく、1つのプロジェクトを進める時は“フラットな関係性”というのが非常に大切だ。自分が上の立場であるほど、それは大事だ。(大切なのか大事なのか統一すればいいと思う。

その時、「上司が先に感情的になる」を良しとする昭和のシステムは邪魔でしかない。

なぜ感情的になってしまうのだろうか?

結局、「自分のやりたい仕事の枠組み」から出られないからだ。
自分のやりやすい枠組み、方程式が生まれるって、対自分の視点で考えたらすごく大事なことかもしれないけど、対相手にそれを向けたらいけない。しかもその枠組みからはみ出した相手に、さも自分の構築してきたものを正義かのように振りかざす場合はなおさら最悪だ。正義感は時に暴力になる。

これはきっと誰だってそうなってしまう可能性のあることで、だからこそ僕は自分はそうならないように、違いを認め合わないとなと感じる。

でも、僕には受け入れられない考え方もある。
それは「自分本位な枠組みを押し付けてくる人」だ。

大抵の場合、最初は「なんでも言っていいよ」「みんなで作っていこう」という柔軟性の高さブランディングで近寄ってくる。(どんなブランディングだよ)(ブランディングの使い方間違っている)

ところがその枠組みの欠陥や矛盾について質問や指摘すると「それはこっちで考えてるから」「君、結構言ってくるよね」といった感じであっさり2つ目の顔を出してくる。その時持っている盾は『己の枠組みa.k.a正義感』だ。


気をつけなければいけない。


何度も言うが、自分もそうなってしまう可能性がある前提で、他人事ではないなという自戒を込めて書いている。ブレストを履き違えないようにしないといけない。


都合良い顔していても、結局自分が気持ちよくやることと、自分が評価されることだけを無意識で考えてしまっているのだ。


得てして想像力と能力が足りない人が多い。部下に対していとも簡単に勝手に八つ当たりをし出す。(って、年下や部下に思われないように気をつけないとなぁ)

『自分の想像・能力が足らなさへの指摘=面倒な指摘』となり、苛立ってしまうのだろう。

公私混同しちゃう人も良くないよね。
自分は仕事に公私混同(特に恋愛感情)を持ち込む人の気持ちがあまり分からない。(若い頃そう言う人たちいっぱいみてきた)(酸いも甘いも嚙み分けて大人になるんだね〜)


オーナーとか、責任を背負っている人と話す時は楽しい。こういう謎な八つ当たりをしてこないから。建設的な話ができる。
一番厄介なのは、「建設的な話ができますよ」って仮面を被っておきながら、自分が都合悪くなると年下相手でもキーキーなっちゃう人。怒ってる感出してくるから大変だよね。
たぶん自分もそうされてきたんだろうね。大変だったね。

「俺もそうやって我慢してきたんだから、お前も俺に我慢して従えよ」


という思考なんだろうな。


本当に自分で0から何かをやったことある人は、あまりそういうこと言わないのかな。いや、あんまり関係ないか。


そういう器の小さいおじさんにはなりたくないから、自分は気をつけよう。
もし過去にこんなようなことしてしまっていたら反省しよう。
もしこれを読んでいるあなたも1度でもそうしてしまっていたら、反省しよう。


大事なのはシステムエラーの改善。想像力。


ヒューマンエラーベースで考えていると、いつまで経っても人のせいにすることになる。



仕事の話であればあるほど、大変な状況であればあるほど、コミュニケーションの場が笑顔で溢れると最高だと思う。



日々の楽しい時間を増やせるように、笑顔を消すような出来事を減らしていこう!



(※特になにがあったわけでもなく、ただただ大昔にいた劇団のことを回顧して書いてみました)



よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターの活動費に使わせていただきます!