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南海放送広報部が大人の本気遊びをした結果「真犯人フラグ」のパロディポスターの第2弾まで作っちゃった話

2022年1月30日、日本テレビ系の日曜ドラマ「真犯人フラグ」のパロディポスター第2弾が公開に。

2度見してほしい(は?

これ、パロディです。本物じゃないんス。

写っているメンバーは、カラーの写真からモノクロ写真の小さなものまで、全員、愛媛・南海放送のアナウンサーや社員、ラジオプレゼンター。

本物と見比べると、このパロディのバカ真面目具合がよくわかります(身内ながら称賛の意を込めて、こう書いています)。

そんなパロディポスター、私、吉尾も参加しました。

主人公・凌介に恨みを持つ、香里奈さん演じる亀田運輸常連クレーマー・木幡由実、通称バタコの役としてのパロディ撮影。中村充を山中で撲殺したシーンという事で、雨の中感とホラー感をできるだけ出そうと、髪の毛を社内の洗面所でびっしょびしょに。

撮影も暗い場所でライト当てながらだったので、印影がはっきりと出て、良い感じです。私の撮影は1月11日でした。


南海放送の広報部が制作しているこのポスター。
実はこれは第2弾で、1クール目のポスターのパロディが好評だったことに味を占めて()ノリノリにやっています。調子に乗っています。

第2弾撮影時の吉尾目線でのスタッフの様子

広報部員たちも撮影中、いたずらっ子のようなウキウキにやにや本気顔で非常に楽しそうでした(笑)

大人がまじめにちゃんと許可取りながら遊ぶと、新しい何かが生まれるんすねぇ。


ちなみに、真犯人フラグのパロディポスター第1弾はコレ。

一瞬、本物と見間違う振り切れ具合がこれまたエグい( ˙-˙ )


で、ご本家はどんな感じだったかというと、こんな感じ。

見てお分かりの通り

画像処理の本気度がエグいね。


"プロが本気出すとこうなります"
の類が吉尾個人も大好きですけど、こういうのやってありな社風が、なんだかんだ私が南海放送にいる理由な気がしています。そして類は友を呼ぶ( ˙-˙ )そういう会社なのかもしれない。


ちなみに第1弾の方が、エフナン南海放送ラジオのプレゼンター勢の参加が多いです。昼ワイド番組「Tips」のプレゼンターも全員参加しとります。

月:百合田彩 → 1番上の左から2番目
火:鳥生洋文 → 下から2列目の1番右
水:吉尾亜耶 → 1番上の右から3番目
木:正岡省吾 → 1番下の左から2番目
金:寺尾英子 → 一番下の左から4番目


第1弾パロディ公開時はnote始める前で出しどころ迷子だったので、折角なのでここで撮影裏側の一部を残しておきます。撮影時期は、大体10月上旬~中旬にかけて。

正岡省吾さんの不敵な笑みにじわじわ来る不気味さがあってなかなかに怖い。10月のハロウィンの仮装を思い出してしまった( ˙-˙ )フハハハハハハハ
百合田彩さんの撮影。服の色は被らないようにラジオメンバーでプチ会議しました。
鮮やかな青が似合うね。
広報部たまちゃんの細かな演出指示を受けての撮影。たまちゃんは、褒め上手です。
毎週土曜朝ワイド「Smilemix」の古茂田圭さんの撮影も…with百合田。近くで見守ります。
和氣孝治アナウンサーの氷のような表情がまた怖ぇんだ、これが。
普段は目がなくなるほどニッコニコの人なので、真顔は怖さ倍増。演技派です。
普段ラジオで話しているイメージからは想像がつかないほど別人になり、女優っぷりを発揮していたのは平野和子アナウンサー。撮影前に小顔マッサージしてました。写りに直結するから、大事大事。
そんな平野アナの怪演っぷりに「ぉおおー!すげー!!誰ー!!」などと感心しながら、一斉にカメラを向けるエフナン南海放送ラジオメンバー。面白いものは皆で面白がります。
吉尾はこの時髪が長かったので、どうするか試行錯誤。たまちゃんの手も入ります。
表情に迷いまくって中途半端な顔の図。こういう時、バチッ!と決められる人はカッコいいよね。

いやしかし、改めて見るとだいぶこと毛先が痛んでうねっておりますな、ワタクシ……( ˙-˙ )

PRの為のパロディポスターですから、自分はここに写ってるよーと言ってナンボなわけで、黙ってちゃぁPRの協力もくそもへったくれもないわけですけども、やっぱり改めてこう、「ここにいるよー!」って言うのは恥ずかしいっすなぁ……。


TwitterやFacebookページで見ていただいて、面白がっていただけるのが一番良いのですが、南海放送本町会館2階喫茶スペースにも、モノホンとパロディとを並べて掲示しています。

少し落ち着いた頃にでも、見に来るチャンスがあれば是非。

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