マガジンのカバー画像

俺の一枚、レビュー

90
運営しているクリエイター

記事一覧

tahiti80をもう一度 初期タヒチのアルバムレビュー

久々に20年以上前の音楽番組(DVDに落としてあったOFS)を観たら、tahiti80のCMが流れていて…

Blur – Leisure

91年発表の1stアルバム。デーモン・アルバーンは68年生まれなので、当時23歳ぐらい。 ブーム…

稀代のモッズバンド、スモール・フェイセスのアルバムレビュー、おすすめ紹介

彗星の如く駆け抜けた若きモッズバンドスモール・フェイセスは、子役で歌手経験もあったステ…

年齢別アルバム ポール・ウェラーのキャリアと変化

みうらじゅん氏は「ディランのアルバムは自分の年齢と同じ作品を聴け、味わい深いから」と「デ…

Paul Weller – Fat Pop

2021年発表。コロナ禍に作成された。2作連続の全英1位。 長いキャリアの中でも最も丁寧に作ら…

Paul Weller – On Sunset

2020年、コロナ騒動の最中にリリースされたソロ15枚目の作品。 「As Is Now」「Saturns Patter…

ポーグスのシェインと俺

ポーグスのシェインが亡くなった。 「脳炎で入院し集中治療を受けていたが、退院した」なんて報道があった最中だった。65歳。 ポーグスのライヴは2回観ている。どちらも自分の中でインパクトの強い音楽体験だった。 まず、ナラさんの結婚式の後、20時頃駆けつけた2006年の朝霧JAM。マイケル・フランティのアゲまくる、迫力ある演奏の後、だらだらシェインが出てきたのだが、想定以上にパンクな演奏とテンポの中で、明らかにアルコールが入りまくっているシェインのユルい歌と存在のギャップが激し

Paul Weller – True Meanings

18年発表。前作から約1年、短いインターバルでリリースされた。 アンプラグドっぽいアレンジで…

Paul Weller – A Kind Revolution

2017年発表。ソロ13枚目。英国5位。 前作のセッションで残った2曲「Woo Sé Mama」「One Tear…

Paul Weller – Saturns Pattern

15年発表のソロ通算12枚目。 ベストアルバムを挟んだこの作品。変化があった。00年代に入って…

Paul Weller – Sonik Kicks

2012年発表。全英1位。日本ではメディアに取り上げられることが少なくなったウェラーだが、実…

Paul Weller – Wake Up The Nation

2010年発表、10枚目のソロアルバム。全英2位。 前作でまたひとつキャリアの頂点を越えたウェ…

Paul Weller – 22 Dreams

08年発表のソロ9枚目。 ウェラー初の2枚組(LP)。ノエル・ギャラガー、ジェム・アーチャー…

朝霧JAM2023

直前になって2日間暇だと言うことが判明したため急遽参加。 いつ以来なのかよくわからなかったので過去の朝霧を振り返ってみると、 2004年 参加 FAITHLESS MOGWAI  STANDS等 2005年 参加 STS AIMEE MANN ほとんど呑んでた 2006年 参加 POGUES ダチャンボ 2007年 参加 BAYS PNUMA TRIO コーネリアス UA 2008年 参加 ジェフラング カーリージラフ KD&L 沖 2009年 参加 湯川潮音 iLL 初日昼