繁忙期の仕組みと年末進行カウントダウン

僕のいる内装業界にはいくつか繁忙期がある。

これは、お店づくりの繁忙期なので、当然ながら実際の営業するお店の繁忙期のちょっと前になってくる。

もう少しわかりやすく言うと、消費者ニーズが高まる時期＝売上がとりやすい時期というのがあって、それはだいたい4月、7-8月、12月だ。

それぞれ新生活と夏ボーナス、冬ボーナスのタイミング。要するに、みんなのお財布がちょっとあったかい時期。もしくはやんごとなき理由で新生活となりお金を使わねばな時期だ。

さらにいえば4月は歓送迎会、12月は忘年会シーズンなので飲食店的にはこの時期は外せない。場合によっては10月前後で秋の異動なんかがあったりするけれど、それは出店地域の地元企業次第だったりもする。

ここら辺はマーケティング的な知見であり、ある程度の店舗経営者はみんな肌感覚で当たり前のように把握している部分だろう。

つまり何が言いたいのかと言うと、今まさに11月が僕にとっては繁忙期であっぷあっぷなのである。

このnoteも移動の合間に書いている。そして、今やっている案件は平塚（神奈川県）と志木（埼玉県）と溝ノ口（神奈川県）、そして吉祥寺（東京都）だ。

平塚が一番遠くて、自宅兼事務所から片道で2時間半かかる。この移動時間に運良く座れたらノートパソコンで仕事をして、座れないとスマホでnoteを書いたり本を読んだりしているわけだ。

別にそこまでして毎日更新しなくてもよくない？そう思う気持ちもわかる。わかるんだけれど、これは自分が1年間は続けると決めた自分への約束だから守ってあげたい。

この前の古賀さんのnoteが、すごく染みた。

このまんま年末進行に突っ込んでいく中で、きっと「そんなことしてる場合じゃない！」には何度もぶつかると思う。

今週だって月4本配信の月額マガジンを1週遅れて配信したら、5名ほど購読者数が減っていて地味にショックだった。まぁ、去る者は追いようがないので仕方ない。

年末に向けて、自分がオーナーになるお店のこともたくさんやることが残っている。楽しくも厳しく、つらく、あわただしい。

今年も残り1ヶ月ちょっと、年末進行のカウントダウンが始まった。

そんなことしてる場合じゃない！に負けないようにしつつ、やるべきことも抑えつつ、年末進行を乗り切りたい。

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