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おいしいnoteの作り方

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note初心者が色々と試行錯誤してnoteの使い方を考えてきた全記録。月間59ビューから1年間で月間10万ビューまで成長しました。実践的なハウツーからふわっとした心得まで幅広く。
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#ライフスタイル

10000人へのありがとうと、SNSの数字の裏側

noteのフォロワーさんが10000人を超えました!え?ホントに?と思わず自分のページを何回もリロードしたのですが、バグじゃなさそうです。 今年の1月28日頃におそらく初期登録のおすすめユーザーになったようで、一気にフォロワーさんが増え始めました。 実はどれくらいの投稿数やフォロワー数でどんな反応があるかは経過をずっとデータとっていまして、フォロワー数や投稿数の推移を見られるサービスもあります。 こんな感じ。1月末が4000フォロワーで、3月末の今日の時点で10000フ

まだ評価されていないモノを評価する意味

僕はインディーズな感じとか、まだ売れていない傑作とか、駆け出しの才気あふれる新人さんとか、そういう今はまだ評価されていないモノが好きなんです。 noteの新人さんを毎月1名だけ勝手にサポートして表彰しているのも、まぁ言ってみれば趣味半分なんですよ。 矜持...と言ったら少々オーバーなんだけれど、ポリシーというか、自分の中で何をかっこいいと思っていて、どういう自分でありたいのか?に近いかな。 みんなが良いと言っているもので、もちろん本当に自分にフィットするすごく良いものも

SNSにある認知の壁と、壁の先

去年3月ごろからちゃんとSNSを運用しよう!と思い立ってはじめて1年半。途中、メンタルやられて2ヶ月ほど離脱したりありましたけど、なんだかんだでペースを掴めてきた感じがあります。 noteとtwitterがメインで、両方ともほぼ毎日なにかしら触ってます。仕事にはほとんど繋がっていないのだけれど、まぁ学生の一ヶ月のバイト代程度は入ってくる感じです。 で、やってみて気づいたのですが、どうもSNSには「認知の壁」みたいなものがあって、そこを越えると一気に楽しくなるんです。 で

毎日更新の向き不向き

僕は毎日noteを書いているし、毎日更新派です。 理由は今までも色々書いてきたけれど、いちばん大きいのはリズムが崩れると書けなくなる=放置プレイの読む専門になるのが目に見えてるから。 でも、毎日更新ってほんと向き不向きがあるから、みんながみんな毎日更新がベストアンサーではないと思うんですよ。 たとえば、一つのテーマに対してじっくり推敲しながら書くのが得意な人もいれば、思いついて気分の乗った時にばぁーっと書くのがいい人もいる。 これはもう、人それぞれです。自分が書いてい

そしてすべてはネタになる

こうして毎日noteを書くようになって、しかも専門性特化のノウハウ系ではなく日常垂れ流しの雑記系で運用してみて、良かったと言えることがいくつかある。 そのうちのひとつが、どんなに嫌なことやツライことがあったとしても、書き方次第でそれを誰かの役に立つ(かもしれない)情報の案内看板のようなものにできることだ。 基本的に毎日書いているとネタに困るということよりもネタはたくさんあるのに書く時間がないとか、今は気分が乗らないとか、そういう事で筆が進まないことが多い。 いや、実際は

毎日同じ時間にnoteを書くワケ

僕は毎日7:00にnoteを書き続けている。これには色々な理由や狙いがあってやっているのだけれど、まぁ時間的な制約もあるし、ある程度の筆力とネタの収集力と編集センスも求められるから、万人向きの方法ではないとも感じている。 ここら辺の話は2018年の11月にも書いているから、大まかなところは以下を読んで欲しい。 リンク先に飛ぶのが面倒な人に、ざっくりと概要だけ伝えておくとこんな感じだ。 毎日更新のメリット (1)情報収拾の習慣化 (2)読者への習慣づけ (3)発信力の強化

怒りと嫉妬と執着はすぐに書いてはいけない

ほとんどの情報は食材と一緒で鮮度が大事だ。つまり、なるべく早く調理・加工したほうが美味しくいただけますってことだ。でも、一部の情報や感情に関しては鮮度があると全然美味しくないものもある。その代表的なものが「怒り」と「嫉妬」と「執着」だ。 たとえば、ちらっと見かけたものについイラっとした時に、脊髄反射でその反論を書いてしまう。原文をろくに見もせずに。 たとえば、別れた恋人のことが忘れられずに数ヶ月たってもポエムを綴ってmixi日記で友達まで公開してしまう。願わくばあの人が読

noteのスキへのリアクションどうしてる?

noteってスキを押す時にリアクションを出せるのですが、ちゃんと設定していますか?意外に設定していない人が多いんですよね。これ、結構もったいないなぁ・・・と思うんです。 右上の自分のアイコンクリックして「アカウント設定」→「リアクション設定」で10個まで設定できます。 この機能、他のSNSにはないnoteらしい機能なので使わないと損です! ちなみにリリースは2018年春なので、もう実装されて1年くらい。そろそろこの機能をちゃんと使っているかどうかでスキを押される頻度が違

ネタ作りにはコンテンツの畑を作ろう

スキをつけてくれている人のnoteをたまに見に行って思うのだけれど、note書いても読まれないと悩んでいたり、フォロワー増えないと悩んでいる人には共通点がある。 それは、話があまりおもしろくないのだ。 いや、バッサリ斬りすぎた。ごめんなさい。 つまらなくはないけれど、おもしろくもない。毒にも薬にもならない当たり障りのなさ、一見すると主張があるようでいて、読んでみると主張に根拠や思いが乗っていなくて上滑りしていることが多い。 そしてサラッと読んでブラウザをそっと閉じる。

noteのマガジンを整理してみる

noteをちゃんと使い始めて1年ちょっとたちました。正確には2018年3月からなので、15ヶ月。丸っと2ヶ月は休んでいたのでようやく13ヶ月です。 この1年間はnoteというサービス自体がすごい速度で成長するフェーズだったので、新機能もリリースするたびに試していましたが、今さらながらマガジンの使い方がヘタだったなぁ・・・と反省しています。 noteのマガジンっていわゆるBlogでいう所のカテゴリー分けみたいな使い方ができるのですが、他の人のnoteもマガジンに入れられるん

noteで何かを書くときに大事なのは実はアレだった!!

noteをがんばって書いている皆様、調子どうですか?毎日更新とか、写真入れたり図解入れたり文章構成を考えたりイラストやマンガ描いたり・・・ほんと、創意工夫それぞれすごいなと思います。 でね、noteを書くからにはやっぱり誰かに読んでほしいし、できるなら色々反応もほしいですよね? そうなると、できればフォロワーさんも増えてほしいし、スキもつけてほしい。当然、なるべく広い(できれば共感か良い意見をくれる)人に届いてほしいですよね? じゃあ、今からと〜っても大事なことを言いま

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SNSのアイコンについて考えて、勝手に提案してみた

常々、対案なき批判はダメだと言っていますが、どうもずっと目にしていてこうすれば良くなるのに!と思っていると、提案を止められない体質のようです。 去年くらいから仲良くさせてもらっているsatouさんというマーケティング/編集の方がいるのですが、発言内容はいいのにアイコンが適当に撮られた写真を使われていて、ずっと気になっていたんです。 で、ついに先日こういうアイコンにすればいいのに!が降りてきたのでそれをそのまんまご本人にお伝えして、提案させてもらいました。 主戦場はtwi

SNSでのフォローの先にある壁

みなさんnote書いていますか?書いてもなかなか読まれないし、スキも全然つかないし、そもそも何を書いていいのかわからないし...なんて、悩んでいませんか?? 何を書いていいのかわからない、そんな人はまずは思考の練度が足りていないかもしれません。ネタという球が投げられたときにバッドを振ってないのでは? もうちょい詳しくいうと、何かしらの話題が提供された際に、「では、これについてあなたはどう思いますか?」と毎回インタビューされていると思えばいいんですよ。 「ふ〜ん、なるほど

3000フォロワーを目指してた僕が立ち止まって気づいた本当に大切なこと

去年の3月に1年間の毎日更新を目標に立てて、その時に1年後=つまり今年の3月までにフォロワー3000人という目標も立てたんですね。 で、結果的には365日更新に届く前の315日くらいで挫折しまして、おまけに精神的にも落ち込んでそこからパタリと2ヶ月ほどSNSを一切見ずに引きこもってました。 フォロワー数的には目標未達の2000人止まりだったので、有言実行もできずに道半ばで倒れた感じの残念賞。でも、言い訳ではなく倒れたことによって気づけた本当に大切なことがあるんです。今日は