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海外でクレジットカードのスキミング被害にあった話@ケープタウン

スキミングとは、クレジットカードのデータだけを
知らぬ間にこっそり抜き取られてしまうこと。
もちろんスキミング後は不正使用をされてしまう。

そのスキミング被害にあったことがある。
2回も(←おい!)

1回目@クアラルンプール

ミッドバレーモール内のカルフール。
大きなショッピングモール内の大きなスーパーだ。

それまでそこで何回か買い物をしたことがあったので、
いつものように、カードで支払いをしようとした。
店員がカードをスライドさせて読み込むのだけど、
なぜかうまくいかないらしく、何度か繰り返していた。
初めての展開。

結果として決済はできたので、何も疑問に思わなかった。
ところが後日。
カード会社から電話連絡がきた。

「最近原宿のキディランドでお買い物をされましたか?」
いや、しばらくKLに滞在しているのだが。

ということで、カード会社も怪しんでいたようだ。
カードは即時停止し、再発行することになった。

2回目@ケープタウン

名前がいいよね、喜望峰 Cape of Good Hope
でもケープタウン市内からのアクセスは悪い。
どうも公共交通機関での観光は無理そうなので、
1日観光ツアーに申し込むことにした。

ケープタウンには、ウォーターフロントと呼ばれる
おしゃれエリアがあって、そこに観光案内所があった。
だからそこで翌日催行ツアーを申し込んだ。
その場でカード払い。

まさかそこでスキミングされるなんて。
(ついでに文句を言うと、申し込んだ喜望峰ツアーは
客をそれぞれのホテルでピックアップして催行されたのだが、
約束の時刻を30分経過してもホテルにバスが来なかった。
しびれを切らしてツアー会社に連絡すると、
「忘れてた。今から引き返してそっちに向かう」
という、結果として1時間待ちのトホホな展開)

カード会社は千里眼なのだろうか。またも後日
「南アフリカで航空券をお買いになられましたか?」
と連絡あり。なぜわかるのだろう。
南アで航空券を私が買った事実はないし、
前回同様に不正利用分を払う必要はなし。セーフ。


ま、スキミング被害は正直防げないよという話です。
結果としてカード会社がガードをしてくれたので助かったが。

円高の時代、アメリカで爆買いしたことがあったのだが、
その時もカード会社から電話連絡がきた。
短期間で次々と決済したかららしい。
不正パトロールお疲れ様です。

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