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第47回日本遺伝カウンセリング学会学術集会 ~ 染色体くん 松本を行(ゆ)く ~

たくさんの認定遺伝カウンセラーが参加する日本遺伝カウンセリング学会 学術集会。

今年は、7月7日から9日までの三日間、長野県松本市で開催されました!
大会長は信州大学の古庄知己先生。

今回は、染色体くんに学会(&松本)をリポートしてもらいます。

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「松本に着いたよ!松本は、お城もあって、素敵なところだねー」

松本駅にて
松本城にて

「会場は松本市民芸術館。とても大きくて美しい建物だ。」

松本市民芸術館入口にて
松本市民芸術館にて

「一日目はお腹の赤ちゃんの検査、出生前検査に関する遺伝カウンセリングに真摯に取り組む認定遺伝カウンセラー達のお話があったよ。認定遺伝カウンセラーって、安心して何でも相談できる人達だということがわかった。
 信州大学では、妊婦さんとパートナーに寄り添い支える体制がつくられていて、黄瀬認定遺伝カウンセラーの継続した関わりについて、次の日の信濃毎日新聞でも紹介されたんだって!」

「ちょっと休憩。。」

松本市美術館にて

「二日目は認定遺伝カウンセラーの制度委員会のお話があったよ。しっかりした制度のもと、認定遺伝カウンセラーが存在しているんだ。」

「夜の会では、各養成校の学生さんによる紹介合戦をはじめ、色々な催しがあって面白かった!」

蟻ケ崎高校の皆様によるパフォーマンス 真ん中は大会長

「ここでひと休み。。」

和菓子店のお庭にて

「さいごは活躍する認定遺伝カウンセラー達のお話。認定遺伝カウンセラーは、病院だけでなく、企業など、いろんなところで働いているんだって。  でもみんな芯は同じで、患者さんとご家族をサポートするというマインドをもっていることがわかった。将来どこに向かうのか、みんな真剣に考えて、自分の取り組みや仲間へのメッセージをお話ししていた。
 日経ビジネスで取り上げられただけあって、これからますます必要となる職業だと感じたよ!」

座長の古庄先生と6名の認定遺伝カウンセラー

  ー 認定遺伝カウンセラーについて詳しく知りたいかたはこちら ー

「ここで紹介した内容以外にも、たくさんの遺伝医療にまつわる新しい話題があって、とても充実した三日間だった。」

「そして、ぼく(染色体)のような人の設計図にはみんな違いがあって、  それが病気につながることもあるけれど、みんな心は同じ、仲間なんだと  いうことが伝わる、あたたかい学会だった!」

「学会後の楽団ケ・セラによる演奏会もカッコよくて、サイコーだった!」

「松本は食べ物も美味しいよ~」

豆腐田楽、ごちそうさま

「次はどこに行こうかな?」

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以上、染色体くんからの学会(&松本)報告でした。
来年度の学術集会は、8月に東京で開催される予定とのことです。



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