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今日の哲学対話から人類の進化とオンラインとアドラー心理学をごちゃまぜに考えてみた件 その1


ZOOMでのオンライン交流生活連続80日を通過したかぶじいです
どこまで続けられるのか自分でも興味津々w

さてさて今日は毎週のように参加させていただいている会で気づいたことをまとめてみようと思います

今日参加したのはこちら


今日の対話テーマはふたつ
①コロナ以降の人間関係について思うこと
②自分のことを好きか嫌いか、そしてその理由

これ「正解・不正解を出さない会」なので
まとめるのは野暮ってものですが
あえて感じたままに整理してみようかと・・

この二つのテーマから得たかぶじい的結論は

「人類の進化はコミュニケーションでは?」

「限られた人生自分に正直に生きてみよう」


のふたつです

ざっくりまとめすぎて野暮も過ぎておりますが
ここから先は理系的解説をしてみようかとw
小難しいのが苦手な方はここで閉じちゃってくださいませ(笑)

まずは「人類の進化とコミュニケーション」の話

この「残酷な進化論」って本を読んで

①人類ってのは肉体的変化で生存能力を高める進化ができてない生物
②知恵と工夫で作り出されるモノや仕組みで人間社会を変化させてきた

ということを感じました
要は生物としては「生存能力」が低い動物だということ

それでも人類は与えられた高い知能で道具を使いだし
それをみんなでシェアしてコミュニティを作り
生き延びられる環境を自ら作り出すことを延々と続けてきたのでしょう

そしてその知恵や工夫を伝えるのには
「情報を共有する」ことが必須

そう考えると「コミュニケーション」というのは
ある種の生存本能
なのかもしれないと思います

特にコミュニケーション手法の変遷を考えるとわかりやすいかと

ネットで見つけた図を使います

引用元
コロナが壊した企業内の「コミュニケーションの壁」
--テレコラボ前提社会へ
https://japan.cnet.com/article/35153975/


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コミュニケーションの始まりは言語が生まれたことによる「対面での会話」
これは場所も時間も限定的
次が文字や絵による伝達
これで過去の情報を未来に伝えることができるように


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活版印刷の発展で伝達範囲や対象人数が増大し
通信網とコンピューターの発展でインターネットが生まれ
膨大な情報を全世界で共有できるようになり
新たな情報も劇的なスピードで拡散するようになりました

科学技術の進歩はこの恩恵を大いに受けたことでしょう

科学技術の進化で人類が生存できていたのは否定する気はありませんが
この先の進歩は科学技術だけではない「何か」が必要になるように思います

科学技術は生存するための手段の一つでありすべてではないかもしれません

コロナによる世界的な環境変化が、新しい何かを求める
「人類の本音」を出し始めるきっかけになりそうに思います

だからこそそれを互いに確認する手段として
コミュニケーションへの必要性を再認識するきっかけになったのが
このコロナ禍なのではないかと思いました



もう一つの対話テーマ

②自分のことを好きか嫌いか、そしてその理由

については「その2」につづきます





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