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DAY 3 : OCRはめどが立った。スプレッドシートはどう?

先週は始まって2日間、全部OCRと戦い続けましたが、そこに関しては今はいったんおいておくことにしました。

金曜の夜にSEの人と話をしてたんだけど、OCRで読み込んでその情報をスプレッドシートに振り分けることは可能らしい。

具体的な方法を聞きたかったけど、まあ時間もなかったのでその場はとりあえずお開き。
後日改めて話を聞くことにしたのでその時にいろいろと詰めていこうかと思ってます。

次に調べたいのは、スプレッドシートに落とし込んだ情報を申請書類に自動で落とし込めるかどうか。
これは何となく出来そうなんで一回やってみることに。

流れで行くと

PDF等の読み取り → スプレッドシートに落とし込む → 申請書類に転記する

といった流れになる予定。

これ、直接申請書類に落とし込むことも考えたけど、一度顧客情報をまとめるようにしたいのであえてワンクッションおきました。

その他の機能としては、申請書類がアップデートされるたびにそれも自動でアップしたいけど、今回はまだそこまではいかないです。
まあできるやろって思ってるのでとりあえず進めていきます。

スプレッドシートの作成

今回は、まず在留資格認定証明書交付申請のエクセルファイルをダウンロードし、スプレッドシートとしてGoogle Driveにアップロード。

それに合わせて、PDFからの落とし込みのためのスプレッドシートを作成した。
こんな感じ。


在留資格認定証明書交付申請書の一部
とりあえず今回はこの項目でやってみる

普段使ってるエクセルのようなので案外簡単にできるんじゃないの?
この作業は進みが良さそうなので今少し楽しい。

そういえばSEの方とお話ししていると、素人ではわからないこともあっさり解決できそうでなんかわくわくすっぞ。

まず、「国籍・地域」のところに以下の関数を入れる。

・・・あれ、セルを選ぶだけではだめなの?
ファイルの指定とかいるの?

やばい、これ調べないと分からん。
同じフォルダーに合っても、ファイルを指定した上で、セルに表示させる部分を指定しなければならないのね。

転記する元のファイルのセルを指定

別のスプレッドシートのセルの内容を自動反映させるには、IMPORTRANGE関数を利用するらしい。

なんでもIMPORTRANGE関数とは、スプレッドシートで別のデータを読みこむことができるようになるらしい。

早速使ってみよう。

さっきの「国籍・地域」の欄に関数を入力。

関数は、こんな感じ。
IMPORTRANGE関数の構成要素:(“スプレッドシートのURL”, “[シート名!]範囲”)

これで行けるかなって思ったら全然あかんやん。

まず表示が


こんなンなってる!
権限を許可しますかって聞くから「はい」って元気よく答えたのにずっと変わらんまま。

調べてみたら反映されるまでに時間がかかることがあるそう。

とりあえず少し待ってみよ!

いつなったらこの「権限を追加してます」って画面消えるんかな?
何か不安になってきた。

そんなんいってたらできた!

あ、関数ちょっと間違ってた。
シートの名称を指定してたけど、よく見たらシートの指定、URLでできてるやん。

こいつはうっかりということで再度関数を書き換え。

いけましたよ、すっげえな関数!

完全初心者でもここまでできた!!

とりあえず自分でやってみたけど、国籍も名前も生年月日も、スプレッドシートに入力した通りに反映されてる!!

これは一歩前進やな。

ただ、今日一日でも結構時間がかかっているのはやはり完全初心者ならでは。
でも少しずつ調べ方とかコツをつかんできたのでここからがんばれそう。
やればできるもんだ。

次のハードル

ここまで何とか出来てきましたが、次のハードルはこの「男・女」という性別のマーク。

入力フォームにはおそらくPDFからの転記となるので、おそらく「男・女」と読み取られるか若しくは「M,F」になるはず。

というと、「入力が男の場合は左側の男のところに丸印をつける」といった」「命令を下さなければならないのかも。
次に調べることはここやね。

とりあえず今日は入力用の(そしていまだに道の遠いPDFから転写用の)スプレッドシートの作成を完成させよう。

そして、マーク以外は直接申請書類に反映できるようにしなければ・

とご覧のように悪戦苦闘しております。
SEのかたへお話しして進めていく形となりますが、それまでにできることはいろいろあるはず。

そういえば金曜日にお会いしたSEの方も、コード書くのにGPT先生にお世話になった方が工数も少なく、費用を抑えることができるのにそれを取り入れないSEもまだまだいるっておっしゃってたな。

ということは質問の仕方次第では、GPT先生に、いろいろとお願いすることができるはず。

進みだしたら一気にできていくと思います。

同じ行政書士の方や興味があるだけの方でもいいです、是非一緒にこのシステムを作りあげませんか?

応援していただけるだけでもうれしいです!!

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