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【NO.0103】 ロン・デサンティスとロバート・F・ケネディJr

 2024年に、第60回アメリカ大統領選挙が行われる予定です。
 多くの皆さんはお気づきだと思いますが、私たち日本人にとっても、自国の首相よりも大事なポジションとなる大統領選挙。誰が選ばれるかによって、日本の今後の明暗も分かれるからです。
 なぜか、これもだんだんとお気づきの方多くなってきていますが、アメリカの大統領の多くは、ディープステートと言われる、左派グローバリズム大企業を中心した大資本家に、マネーでもって、その言動を制限されている存在で、アメリカ民主党に多く存在しますが、共和党の大統領もこの部類に属するものがいます(ブッシュ親子は有名です)。
 しかし、このディープステートの言いなりにならない大統領も過去にはいました。最近では、トランプ、レーガン、そしてJFケネディということになりますか。ケネディは暗殺、レーガンは未遂、トランプは今のところ不正による落選や冤罪による起訴とかですか。いずれにしても、相当の覚悟を持って、ディープステートに抗おうとしないと、命すらままならない立場だということです。
 日本においても、その影響は大きく、ディープステートに抗う姿勢を見せた政治家は、その立場を追われたり、人によっては死に至っています。田中角栄氏にロッキードスキャンダル、中川昭一氏の不審死、そして安倍晋三氏の暗殺・・・。事実報道とは全く乖離していますね。

 そうした、きな臭い部分にも影響のあるアメリカ大統領選挙が来年2024年に実施される予定です。

 デフェンディング側民主党は、バイデン現職が立候補を表明しています。チャレンジする共和党はトランプ前大統領が立候補表明しています。現時点ではこの二人の一騎打ちで、2020年選挙の再現かと言われています。
 しかし、まだまだ大差はありますが、民主党側にロバート・F・ケネディJr(あの、J・F・ケネディの甥っ子)、共和党側には、ロン・デサンティスフロリダ州知事も立候補に名乗りをあげています。
 この二人の登場で、今後の動きにもよりますが、各党での予備選にも目が離せなくなる可能性がでてきました。

 そんな中、民主党のロバート・F・ケネディjrが民主党内支持率を一気に上げてきているとのこと。日本メディアはもちろん、アメリカメディアも彼のことはスルーしてきた。なぜか? 都合が悪いことが明らかになってしまうから。しかし、支持率が無視できない状況まで上がってきたので、仕方なくこのインタビューを行い、公開することになったという。まだまだ
大手メディアが伝えたわけではないのですが、その内容は衝撃的なもので、日本岸田政権にとっても、言及されたらかなり都合の悪い内容だと思えます。少し長いですが、注目の映像を、山中泉さんが解説を加えた動画にしています。消されない間に視聴してみてください。

 彼はこう言っています。
 「大統領予備選勝つことしか考えていない」と。
 当然、バイデン側すなわちディープステート側はこのまま放っておくとは考えられません。どういう手を使ってくるか注目です。

 一方、共和党は、現時点ではトランプ前大統領の圧勝ムードです。
 しかし、2番手に位置するロン・デサンティスはなんとあのイエール大学出身で、後にハーバード大学ロースクールを経てフロリダ州の弁護士となったという。
 注目のイエール大学は、あのスカル・アンド・ボーンズというディープステートを多く輩出している団体が存在する大学だ。ブッシュファミリーやジョン・ケリーなども所属していたという。デサンティスが何らかのつながりがあるとみてもおかしくはない。
 また、何かと大手メディアへの露出も多く、ハリウッドやディープステートとみられる投資家や企業からの支持も散見するという。
 また、何かと、反ディープステート的な言動が目に付くのですが、トランプは彼をディープステートとして批判している・・・。

 林千勝氏は、「デサンティスは、フィリップ・ドルーになるかもしれない」と警笛を鳴らします。
 反全体主義を掲げてリーダーとなったが、最終的に全体主義を信奉するリーダーへと変身。見事なまでに読者までもが騙された禁断の書。かつて、ブログの方にも少し書かせていただいていますが・・・。

 いずれにしても、2024年アメリカ大統領選挙は、予備選の時からも、いや、今現時点から注目するべきだと思います。
 日本の運命のかなりの部分に影響のある選挙、ここで決まる大統領がどういう立場の人間かによって、特に、今、ディープステートの言いなり化している岸田政権や与党自民党や維新の会や創価学会などは彼らに不利を及ぼす人を阻止したいはずです。
 また、逆に、それに絡めて、日本内で、アメリカや日本がオカシイということを、新たに、更に気付く人をいかに増やすことができるかこうしたことも注目となるでしょう。

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