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「建てて良かったと思える家づくり」そこには徹底して性能にこだわる姿勢が。想いの見える化トークライブ、今回は株式会社建築のひら木代表取締役、杉崎茂夫様をお迎えしました。

 家族がつどう大切なマイホーム。 おしゃれな家やスタイリッシュな家が増えていますが、日本の家づくりでは、笑顔で長く安心して暮らすためにとても重要なことが見逃されている、と杉崎さんは言います。
 外から見えないところで性能に違いが出るんですね。お客様に後悔してほしくない、建ててよかったと思ってもらいたいという杉崎さんの気持ちがよくわかりました。気密と耐震、その他にも役立つ情報を知ることができました。信頼できる工務店、大事です。

《思いの見える化トークライブ》とは、おふぃす・ともともの代表、高野朋美が、経営者その人のバックストーリーに迫り、そこから来る揺るぎない思いを存分に引き出す、楽しくてへぇ~すごいっの1時間です。
これまで:これからの情報など、こちらから(Facebook)発信しています
記事最後に、おふぃす・ともともの連絡先も載せています!

【以下は文章です】
高野:はいでは7時になりました。はい想いの見える化トークライブ今日も始まります。皆さん連休いかがお過ごしでしたでしょうか、というわけで連休、1発目にトークライブにお越しいただいたのがですね、ま家作り、本当にこう住んでよかったというあの家をお作りになっている、住んでてよかったと住んでよかったと思えるえお家作りをされている、株式会社建築のひら木の代表を務めていらっしゃる杉崎社長に来ていただきました。杉崎社長ようこそ、ありがとうございます。
杉崎:よろしくお願いいたします。結構ドキドキしてます。
高野:もうね見てくださっている方がいらっしゃいますよ。あの今日もね皆さんトークライブをご覧の皆さん、あのいいねをね結構押していただけると、あの私たち喜びます。あま何かっちゃいいねをしていただければそれで私たち大変嬉しく思いますので、えそこねご協力いただければと思います。はい、というわけで杉崎社長。
杉崎:はい。
高野:元々私との出会いって何年前でしたっけ?
杉崎:うん、コロナの頃、コロナ前ですかね。
高野:でもコロナ始まってからですね。
杉崎:始まってましたね。はいはいはい。
高野:だから 3年ぐらい前。
杉崎:そうですね、もう3年経ってますね、もうね。
高野:経ってますよね。そうであの元々こう杉社長との出会いって、まこのね本を作っていただいたというのがまご縁なんですけど。こ建てて良かったと思えるえお家をってっていうね、あのここにま杉崎社長のこう家作りへの思いがこう詰まってるわけですけど。結構この話を聞いて家作りで何が大事なのかっていうのをすごくこうあんまり知られていない、私たちこう一般人が知らない情報が結構ね教えてもらったなっていう風な感じがします。なので今日も実は家を作るっていうところで、ま大事なことだとか私たちが気がついていない重要なポイント、まそういうのこうお話しいただければなという風に思います。はいじゃあちょっとですね、あの杉崎社長あの会社のことも含めてえまどんな会社なのかどんなお家作ってらっしゃるのかちょっと簡単でいいので、自己紹介していただいていいですか。
杉崎:はい、30分まで喋んなくていいですか?
高野:そんなに喋られると私が困ります。はい、ギュッとしてください、ギュッと。
杉崎:わかりました。はいじゃあ、よろしくお願いいたします。
高野:お願いします。
杉崎:皆さん初めまして。えっと建築のひら木というあの神奈川県のね海老名市というところで工務店ですね、をやっております、杉崎と言います。えっと元々はですね、あの建築のあのえ仕事をあのもう40数年やってるんですけど。
高野:40数年、めっちゃ長い、もう半世紀じゃないですか。そういうとなんかものすごい年月感じ…。
杉崎:はいそうですね。本当にね。もう40数年やっておりまして。ただ会社自体は16年目に入ったところなんですね。この5月から16年目に入りました。
高野:ということは、その前ってどういう感じ…。
杉崎:あの建設会社に勤めてたんですよ、私。
高野:あぁだからサラリーマンだったってことですか?
杉崎:そうですそうです。サラリーマンです。
高野:あそうなんだ、へえ。なんでまたサラリーマンをやめて…。
杉崎:えっとま簡単に言っちゃうとリストラですね。
高野:あすごいシンプルだった、4文字で収まっちゃった。
杉崎:ただあのまあの実際は会社の方に残ってくれって言われてて。要は全員一応あの実際もうあの一応全員解雇っていう形にはなったんですけど、残ってくれって言われてたんですよ。
高野:優秀だったんですね、てことはね。
杉崎:優秀かどうか分からないですけど、一応ま管理建築士にはなってたんで。であのやるにあたって、あのやるにあたってっていうかもうやっぱり色々こう自分でやりたいっていう気持ちは数年前からもう持ってたんですよね。
高野:自分でやっぱり会社作って家作りたいと、なるほど。
杉崎:そうです。あのやっぱビル建築とあの今ま木造建築がメインでやってるんですけど。ビル建築と木造建築、根本的に違うんですよ、やり方が。でそれでまあのビル建築はどっちかというとあのお客様とのあの関わりって少なくて、設計事務所さんとか、あとまあのその施主になるその企業さんとか、公共工事であれば役所ですね、あの そちらの方と打ち合わせをしながらもう本当にビジネスライクでやるっていう形なんですけど。やっぱ住宅はですね、やっぱり対お客さんなんですね。やっぱり喜んでいただけるってのがすごくよくわかるんですよ。
高野:うん確かにね。自分のね城が建っていくわけですもんね。
杉崎:そうですね。まあの1番あの大好物は感謝されることなんで。
高野:大好物、名言出ましたよ、早くも。大好物、感謝されること。いやでもねそうですよね。
杉崎:うんはい。でやっぱりビルでも感謝されるんですけど、やっぱりね、あのこれからずっとあの終の棲家にするっていうことになると、ま思い入れも全然違いますし、そういった中でこう感謝されるともうね、がぜん張り切る私みたいな感じ。
高野:素晴らしい。皆さんあの感謝がね杉崎社長の大好物です。皆さんたくさんあの感謝のいいねをしてもらえると嬉しいな。結構ねいいねを共有していきますからね。皆さんね、よろしくお願いします。で自分で会社立ち上げられたと…。
杉崎:そうですね。ま家内には相当反対されましたけど。
高野:あそうなんですか。奥さん反対されちゃったんだ。
杉崎:めちゃめちゃ反対されちゃいましたね。
高野:あそうでしたか。よくぞよくぞ許可してくださいました。
杉崎:強引に行ってしまったみたいな…。
高野:強引に行っちゃったんだ、なるほど。まそっから16年。
杉崎:そうですね、あっという間ですね。
高野:確かにそうですね。あのどんな家を作りたいと思ってそもそもこう会社立ち上げられたんですか?
杉崎:あの今やっぱりね家ってあのまだいぶ一般的にはなってて、性能がいい家っていうのは結構今ね、性能に関しては今ま去年一昨年ぐらいから性能の義務化がちょっとランクが上がったんですよね。であのそのランクが上がったので、今はもう一般的に結構なってきてはいるんですけど、当時はもう全然性能なんかっていうのは、本当に見向きもされないような。あのあんまり性能のことを言ってる人は少なかったかもしれないです。ま中にはいらっしゃいます、やっぱり。
高野:そんな昔の話じゃないですよね。
杉崎:そんな昔の話じゃないんですけど、そうなんです。ま実際にまハウスメーカーさんとか、あとはローコストのビルダーさんあるじゃないですか。ああいうとこってやっぱりあのコスト重視なので。気密住宅とかそういう性能のいい家ってコストかかりますし、数売れないんですよね。
高野:なんで?
杉崎:手間もかかりますしね。いや要はだから例えば通常であれば我々も工事やると2ヶ月半ぐらいはかかっちゃうんです大工さん1人でやってやると。あのローコストビルダーのだと1ヶ月半から2ヶ月かかんないで工事終わらせるような感じなんですよね。
高野:早。
杉崎:なのでやっぱそれって何がかかるかっていうと、やっぱあの断熱をしっかり隙間なく入れるとか、あの気密をしっかり取るとか、あのそういうことをこう細かくやっていくと結構時間やっぱ取られちゃうんですよね。それがでもずっとあのローン払い終わってからもう払う高熱費に対して、やっぱり結構影響あること。
高野:ああ。どれぐらい違うもんなんですか?例えば電気代とかだと。
杉崎:電気代ですと、まあの生活のスタイルによっても変わるんですけど、うちなんかで、うちもまあそういうあの自分がね住みたい家を、あ違うお客さんに勧める家は自分の住みたい家っていう風に思ってるので、うちもそういう家なんですね。そうですね夏場だと大体8000円ぐらいですね、あのエアコン1台で。
高野:えっとワンシーズン?
杉崎:夏場の電気代ですね。ま今の中間期だとほとんど…。
高野:夏シーズン?結構変わる…。
杉崎:1ヶ月。
高野:あ1ヶ月8000円めちゃめちゃ違うじゃないですか?
杉崎:で冬場で、えっと前はねつけたり消したりしてたんですよ。でつけたり消したりしてると意外と電気代かかって、2万超えてたんですけど。ずっとつけっぱなししたらえっと1万ね5、6千円。
高野:そうなんだ、つけっぱなしのほうがいいんですね。
杉崎:壁とか床とか天井とか温まるんですよ。
高野:なるほど。はぁそうなんだ皆さん知ってました?あのエアコン付けっぱなしの方が電気代安く済むって。ま多分ね、住宅関係の方はご存知かもしれないです。我々は知らない。
杉崎:ただ性能悪い家はだだ漏れになっちゃうんで。
高野:そう、さっきからねこう杉崎社長が性能が良い家っておっしゃってるんですけど、性能って何ですの?結局、家の性能って。
杉崎:性能は、えっと性能はねまずその温熱的な性能と、あと耐震性能と。
高野:温熱というのは?
杉崎:だから要するにこう…。断熱性ですね。
高野:断熱性ですね。が1つ。でもう1つが耐震。
杉崎:えっと断熱性でいえば耐震の話の前に、気密性能って。
高野:気密性能また難しい言葉ですね、これ。
杉崎:要はあの隙間がどんだけないか。
杉崎:隙間。あのすいません素人質問してっていいですか?
杉崎:どうぞお願いします。
高野:あの家って隙間ってあるの?
杉崎:家って隙間だらけですよ。
高野:ちょっと待って。どういうことそれ?どういうことですの?
杉崎:うんあの今あの隙間を測る機械があるんですけど、その中の、あの中の空気を外に強制的に出して、それでその機械を止めてどれぐらいこう空気が入ってくるか計測するんですね。その計測器で一般の家ですと、あの測れないんです。あの排出したそばからどんどん入ってきちゃうんで気圧下がんないんですよ。
高野:へえそんな隙間風入ってるような感じはないけど。いいねが上がってる。今はインバーターエアコンだからですかねという質問が来てる。
杉崎:あそういうのもあると思いますね。やっぱりそのようにあの環境に合わせてあの運転とかそういうふうにきちっとしてくれるので。
高野:まだからつけっぱなしの方が結局あの節電になるってことですね。でま隙間の話に戻るんですけど、今の家ってそんな、昔はね隙間風入ってくる家ってあったじゃないですか。
杉崎:そうですね。あの床が結構ね、ジャリジャリになったりしたじゃないですか?うち前の家がそうでした。畑で大風とか吹くとね家の中ジャリジャリしたり。
高野:ま昔の家だからしゃあないんかと思ってたけど。最近の家で隙間風って別に入っ てる感じはないんですけど。
杉崎:入ってるんですよ。
高野:入ってんの?驚き。えどういうこと?
杉崎:あの例えばね、えっと給気口あるじゃないですか。お勝手に、各部屋にもちょっと。あの給気口から隙間が例えばですね、えっと2.0っていう数値があるんですけど。それ昔今はその数値はあの数値自体はあるんですけど、前は高気密住宅の定義って言うと、その床面積1mあたりに1cm×2cmの隙間があると、あ隙間以下だとそれがあの高断熱じゃないや、ごめんなさい高気密住宅一応基準だったんですよ。それ以下だったらいいよっていうこと。でその隙間の量で、給気口からま換気扇でバーっとこう空気を出した時に給気口から入ってくるの35%しか入ってこないですよ。要は残り65%は隙間風で。
高野:えっそんな話聞いたことない。なんじゃそりゃ。
杉崎:で大体世界基準で言うと1cm角ぐらいがあの世界基準なんですね。でそれで50%なんです、給気口から入ってくる量。後の50%は隙間風。
高野:すいません、杉崎社長、どこに隙間があるんでしょうか?
杉崎:そこらじゅうですね。もうあの我々がま気密とる時は、例えば梁があって柱がこう、こんななってるこの隙間とか。あとサッシを取り付けてサッシの周りのところとか、いろんなところがあるんですよ、隙間が。
高野:あぁだからあまり目には見えない感じの隙間?
杉崎:そうですね。えっとね例えばあの床の断熱で床で気密取ってる住宅なんかは、えっとコンセントのところからすっとこう風がね、手を当てるとすっと入ってくる。
高野:いやちょっと、やちょやってみます。
杉崎:やってみてください。ですっともならないのは、気密が悪いとすっともならないこともあるんでね。他からも入ってきちゃって。
高野:以外。そんな隙間ってある?あの杉崎社長質問が来ています。我が家あの隙間 がたくさんある気がしてます。機能的な家は蟻とか入ってこれないくらいなんですか?杉崎:あ入ってこれないですね。
杉崎:発生して困ってますという。
杉崎:はいはいはい。あの東日本大震災で私が作ってる家って、リクシルのスーパーウォール工法っていう方法でやってるんですけど。で東日本大震災の時に、洪水じゃない津波、津波ドッカンと来ちゃうとさすがに木造住宅なんで流れちゃうんですけど。ゆるゆると上がってきて、例えば今この僕の背中のところのある、例えば玄関のこの辺まで。でも床にあの床下にちょこっとしか水入ってなかったんですよ。
高野:へえ、だからもう水のバケツに家が入ってるような状態で…。
杉崎:そうそういう状態でも、入んなかった。まそれはたまたまガラスが割れなかったとか、いろんな要因があるはあるんですけど。
高野:隙間が少ないとそういうお家なわけですね。要するに水も入ってこれない。ということはま虫も入ってこない。
杉崎:虫も入ってこないですね。あのうちで目撃したのは玄関開けたらGさんがちゃっと入って。あって。
高野:皆さんGさん分かりますか、Gさん。あのごがつくあの方です、ごの方ですね。
杉崎:も潰しましたね。
高野:すごいってきてました、すごいって。ということはま虫も入ってこないってことになる。
杉崎:虫もそうですね。今だから網戸にしてると今網戸をすり抜けるあのコバエのちっちゃいのがあるじゃないですか、あれは入ってきちゃうんですけど。あの開けなければ特に大丈夫ですね。
高野:ということはですよ。裏を返せば虫さんがお入りになられるということは、隙間ちゃんがあるってことなんですか?
杉崎:まそうですよね。隙間はありとあらゆる隙間なくしますから、私がやってる家は。
高野:なるほど、そのまだから隙間がない、極力隙間がない状態のお家ってのが要するに機能的、ま高性能…。
杉崎:うんそれが全てではないんですけど。あのやっぱりえ隙間をなくすっていう意味は、あの2つの意味が実はありまして。1つはあの保温性を良くする。例えば魔法瓶って蓋をキュッと閉めてあれば冷めないじゃないですか。しばらくあったかいですよね。でも緩めちゃうと結構早く冷めちゃいます。
高野:もう冬なんかもう1発ですね。5分ぐらいとったらもうなんかなかなか冷めてます。
杉崎:はいだからそれあのまずその保温性を高めるっていうのが1つ。それからさっき言ったあの給気口の話ですね。給気口の話なんですけど、要は。気密性を高めるとちゃんと給気口から空気が入ってきて、廃気口に出ていくってことなんです。
高野:そうかだからスカスカ状態だ。
杉崎:そう。手前のとこでくるくる回ってたら、あの遠くの方は入ってこないからやっぱり。空気入れ替わるないんですよね、きちっと。それをきちっと計画通りに換気するために気密を高めてるっていうのですね。
高野:あぁなるほどね。でですよ。その気密が高くないお家結構あるわけですか?
杉崎:そうですね、結構ありますね、はい。
高野:へえ。なんでその気密があまりないお家ができちゃうのでしょうか?
杉崎:多分大変だからじゃないですか?施工が。そこ大変ですよ。しっかりと全部あの隙間を見て埋めてってやるんで。
高野:すごいシンプル。施工大変なんだ。杉崎社長のところはその大変な施工されているね、あの会社さんのおひとつだと思うんですけど、何が大変なんですか?どの辺が大変なんですか?
杉崎:やっぱりそうですね。きちっと気密を高めるために、まずあの建てる時に隙間が出ないように建てていくっていうのがあるんですよ。あの例えばその土台と基礎の間の隙間とか、それから土台と柱の間の隙間とか。隙間を1つ1つ丁寧に潰していってるんですよね、立てる時。
高野:あ、いいねがいっぱい上がった。あの潰すってどういうこと?
杉崎:えっと例えばその気密のあのテープを貼ったり…シーリング処理をしたり。
高野:あぁシーリング。あのなんかこう、なんだろう樹脂かなんかで埋めて。
杉崎:そうそう。そういうふうにしたり、あとはその気密のパッキンを入れたり、そんなことをやりながら建てるんですよ。
高野:割と細かい作業をやってるわけ?
杉崎:そう、やりながらやってるんで。で通常だとま1日で大体建つのは、大体うちだと1日半ぐらいはかかっちゃうんですよね、建てる時。
高野:そんな細かいことやってたらかかりますよね。
杉崎:でそこのとこって後でできないところなんで。
高野:確かに。壁紙貼…壁できたり床かできたりしたらもうもういじれない。
杉崎:そういじれないんで。あとはもう本当になんか付け焼刃みたい、ちょっとねあのなんとかあのごまかすみたいな形になっちゃうんじゃないかなと思うんですね。
高野:じゃあもう本当にもう骨組のところから隙間をなくしていくってことをやる必要があるわけですね。
杉崎:そうそうです。
高野:全然知らないそんなこと、へえ。
杉崎:あとはまだ違うやり方もあるんですけどね。あの中側にビニールをずっと全部綺麗に貼って、そのビニールで全部あの気密を取るってやり方もあるんですけど。まどっちがいいとは何とも言えませんけど。ただま僕は今自分でやってる工法が1番好きなので。
高野:あぁそのリクシルの何でしたっけ?
杉崎:スーパーウォール工法ですね。
高野:スーパーウォール工法か。そのスーパーウォール工法がさっき言った、こうあのこう骨組の時からこう隙間を…。
杉崎:そうですね。骨組のそうですね、それはね工務店さんによってもやり方ちょっと多少違うと思うんです。やっぱ気密のその目指すところがどれくらいかっていうところがあるんで。要はそのさっき言ったえっと床面積1㎡あたり2㎠目指すのか、一応スーパーウォールは1㎠未満になってるんで。
高野:あぁだから基準が高いってことですね。
杉崎:そうです。であの我々はま0.5っていうのは、以下はちょっとやらなきゃ。だから結構でも皆さん最近はねそういう高性能住宅やられてる方は0.2いくつとかってそういうすごい数字を皆さん出されてますけど。やってるとこはきちっと…。
高野:その数字を出すためには、さっき杉崎社長が教えてくれた、あの本当に骨組ところが隙間なくしたりとか、他になんかどんなことやるんですか?
杉崎:後いやそれがもう全てですね。あとパネルをその入れる時に、きちっとパッキンをやり、でその断熱剤とあの骨組の間をきちっと塞ぐとか、そういうことをやってるんですね。
高野:要するに手間暇がかかるってことなんですね。
杉崎:かかりますね。
高野:はい。すごいその手間暇をね、あの安い住宅は省きがちってのはなんとなく想像つきます。1番手間がかかる、で人手がかかるってことは費用がかかるってことですもんね。なんか想像できる。そっか別に手を抜いてるとかじゃなくて、手間が…。
杉崎:そうですね、だから目指すものがどこかってとこなんですよね、この工務店さんのスタンス。
高野:なるほどな。その隙間をきちんとこう処理していくっていうのは杉崎社長そのことにいつ頃気がついたんですか?そのことの重要さに。
杉崎:重要、あだからあれですねやっぱり。その高気密高断熱の住宅が知らなかったですから昔は。
高野:あんま言われてもないし。
杉崎:でそれを知って、それをやってるところを見に行って、あこういう住宅いいよねっていうところから始まってますから。
高野:いいよねって思ったんですね、社長自身が。
杉崎:そうですね。うんだって前住んでた家はめちゃめちゃ寒い家。前住んでた時寒かったですよ、すごい寒かった。いや実は断熱剤が入ってない家だったんですよ。
高野:怖い怖いそんな、待って。そんな家あるの?今。
杉崎:あったんですよ。まだでもあれは昭和57年に立てた家ですから。
高野:昭和だったらあるかもしんないですね。
杉崎:でもその当時ないですよ。昭和57年で断熱材入ってない家なんで。
高野:すいません、なぜそんな家が建ってしまったんでしょうか?
杉崎:それはちょっとね僕の口から言いにくい。あのま前の会社の、前勤めた会社に建ててもらったんですね。
高野:あぁそれ言えないっすね。
杉崎:それは言えないです。そうそうもう言っちゃったけど。
高野:そっか、やっぱちゃんと断熱されてない家って超寒いんですね。
杉崎:寒いです。だってあのうちの娘があの前はマンションに住んでたんですね、その前。で実家に戻って、で子供たちがま冬ひと冬過ごした中で、もう下の娘はあれですよ、もあのしもやけだらけ。
高野:えちょっと待って、家の中にいてですか?家の中にいてしもやけ?
杉崎:そうすごいですよ。だからもうだって床冷たいんですもん、めちゃめちゃ。
高野:へぇよくそんなお家でね我慢して住んでましたね。
杉崎:だからそんなもんだと思って。だって木造住宅だから寒いじゃないですか。
高野:まうちは私が今住んでるところは家は、もう築50何年60何年とかだから。まあ寒くても納得はいくんですけど。
杉崎:体に良くないですよ、そういう家は。
高野:でも家にいてしもやけはつらいですね。
杉崎:かわいそうですよね。お友達ってはいなかったですね、その当時保育園…。
高野:家に遊びに来てって言えないですよね。
杉崎:そうですね冬場はちょっと危なくて。
高野:そういうこうご自身の体験があったんですね。娘さんが家の中でしもやけだらけになっちゃうという悲しい体験が。
杉崎:そうそうです。悲しい体験。
高野:で、高気密、ま高断熱の住まい。
杉崎:当時はだからあの断熱に関しては、断熱いいやつのがいいよねっていう考えぐらいしかなかったですよね。であの断熱性のいい家をっていうことでいろんなちょっと工法を、当時ま前の会社ですけど、当時色々工法を見て歩いて。やっぱり施工性のよ い、それ中でも施工性のいいものとか…。
高野:あの施工性がいいものって、施工が楽ってこと?
杉崎:そうですね。だから極めようとするといろんなことやり始めるわけですよ。だから普通にやれば1.01以下ぐらいは出るんですね、あのその普通にそういう細かいところを埋めていかなくても。だけどそのちょっと皆さん分かんないけどカールルイスになりたいみたいな。いや要はあの100mね9秒切りたいみたいな。そんなこと考えるわけですよ。
高野:なるほど。高校の総体で1位レベルではなく、もう世界のスプリンターになるんだ、記録出すんだぜぐらいにやろうと思うと、細かいとこ。
杉崎:でもそこまではやってませんけどね。あの世界レベルみたいな、ちょっとそれはお前何言ってんだって言われる。カールルイスに怒られるやつみたいな。
高野:までもそれぐらいの気持ちでやってるってことですよね。
杉崎:そうですね。もう本当にあのきちっとね。やっぱいいものお届けしたいって思いだけですよね。
高野:そうか、いやでも杉崎社長、でもね世の中いろんなまハウスメーカーさんがいるし、地域にもいろんなこう家を作ってくれる工務店さんとかがたくさんあるわけじゃないですか。私たちどうやってそういうその気密をね、ちゃんとしようっていうとこ選べばいいの?
杉崎:そうですね。でもあの聞くのはやっぱり気密って、あの実測しかないんですよ。設計値ではないので、測るしかない。
高野:そうですよね、こう目で見てわかんないわけです。
杉崎:それをやってるかどうかがま1 つの目安になるかもしれないですね。
高野:なるほど。だからなんて言えばいいんですかね。
杉崎:えっと気密性能、まあのC値って呼ぶんですけど。ABCのC。
高野:、うん相言葉はC値ですね。
杉崎:C値はいくつですかって聞くんですね。
高野:C値はいくつですかと聞く。そして?
杉崎:で1.0以下だったらまあまあって感じでしょうね。
高野:なるほど。これ答えられないとこってあるんですか?
杉崎:あるところもあると思います。あの全く意識してないとこは多分わからないと思い ますし、あのハウスメーカーさんもC値いくつぐらいです、大体いくつぐらいですみたいなことを平気で言うんですけど。それってあの実験場で測ったやつを大体これくらい出てますみたいなこと。だって一棟一棟違うんですよやっぱり、全部やってみないと、測ってみないとわかんないですね。毎回ドキドキするんですよ、大丈夫かなって。
高野:ちゃんとちゃんと狙ったとこ行ってるかなっていう感じで。
杉崎:そうです。
高野:C値はいくつですか。皆さん覚えといてください。C値はいくつですかっていうのを聞く。でちゃんと答えられないところは怪しいかもしれないぞ。で答えてくれたとしても1.0未満ですというところはちゃんとやってくれる可能性高い。
杉崎:可能性は高いですね。
高野:これです皆さん。こういう知識私たちだって知らないですもん。大体ね見るったら間取りの素敵さであったりとか、あとま値段、設備ですね。ま大体これが素敵だとあここ でやりますみたいな感じになりがち。けどこれだとこう暑かったり寒かったりする家ができちゃうかもしれないってことですよね。それだけで選んでると。なるほど皆さんあの間取りも大事です。値段も大事です、設備も大事です。それプラスC値はいくつですか?この言葉を覚えておきましょう。これめっちゃ勉強になる今日。いやさすが。あと そうこう高性能な、機能的な住宅を作るために重要なことって何ですか?
杉崎:あとは耐震性でしょうね、今ねやっっぱり。地震。
高野:でも今なんかどこもなんか耐震性能ありますよって言ってる気がするんですけど。
杉崎:そうなんですね。あのね耐震性能も、耐震等級は3まであるってのはご存知ですかね。
高野:あの知ってます、知ってます。
杉崎:はい耐震等級って3 までありますけど、3相当と耐震等級3は違うんですよね。
高野:えちょっと待って、相当ってあるんですか?
杉崎:あのねえっとよくいうのは耐震等級3って建築基準法のあのま計算した、あの要は通ってる建築基準法の確認申請通ってるやつって、耐震等級1なんですよ。それの1.25倍が2で1.5倍が3なんですね。要はあの壁の量だけを要は体力壁を1.5倍にして…。
高野:あの壁の厚さ?
杉崎:壁の厚さじゃなくてね強さですね、強さもしくは量。例えばあのこう南北のところでこう壁があったら、それが例えば10あれば10m分あればいいですよってなったとするじゃないですか。で10m あれば一応基準法通るんだけど、これを15m分にする。でそうすると一応1.5倍あるんで。1.5倍あるからでも強いでしょっていうのは実は間違いですって話。1.5倍、そこも難しいとこで。それはただ単純に壁の量が1.5倍になっただけですね。
高野:だからそれが耐震性が強いとは言えないってことですね。
杉崎:いえま強いは強いですよ。強いは強いけど本当に強いかっていうと微妙なんですよ。それで結構ね耐震等級3相当って言ってるところが結構あるんですね。
高野:その壁を要するに1枚だったとこ1.5枚しました。これあの3相当ですよと。
杉崎:言ってるとこが結構ある、驚くことに。
高野:なんかすごいドキドキしてきたんですけど。
杉崎:であの実際はあの水平力あの床板の強さが強くないと、その性能を発揮できないんですよ。
高野:床なんだ。床なんだ。
杉崎:そう床と壁のこのあの箱になった形で、性能を発揮するんで。
高野:それはなんとなくわかる。
杉崎:あのうんだからこう床がこう上から見てこう四角あったらこうこう歪んじゃったりすると弱いわけですよ。だからそういう風に歪まないようにしっかりカチっとこうする、しなきゃいけないってこと。そこもだからあの重要ですよって、水平構面って言うんですけど。それも重要なんですね。
高野:壁がいくら 1.5倍あろうが、ここがこうカチっとこう壁と床が固まってなければ意味がないってことですね。
杉崎:例えばまこっちから押されたら両方ともこういう風に壁がねこういう風にずれていくんだったらいいですけど、こっちはこっちずれてこっちはこっちずれたら、こうひしゃげちゃうじゃないですか。
高野:確かにそれ壁がいくらいくら面積が広がろうが関係ない話ですね。
杉崎:そうなんです。だからその辺のところをしっかりとあの要は構造計算とか品格法 のあの計算もあるんですけど、あのその計算をしっかりやって耐震等級3を、やっぱ公的に取ってある方がやっぱいいでしょうね、あの長期優良住宅みたいな、きちっとあるとか品格法の耐震等級をきちっと取るとかってやってあれば間違いないですね。高野:それは我々こうもう一般のこうなんか素人が判断する時は、なんかどこ見ればいいとか…。
杉崎:あだから例えば耐震等級をしっかり取りたいっていう話を、耐震等級3でやりたいって言えば、まあのちょっとお金かかりますよっていうところもあれば、まそんなのはうちはもう…うちはもう大震等級3は標準なんで、全部きちんと構造計算してあの一応ビルと同じ設計ですよね、許容力計算っていうのやって、それであのご提供してるんで。
高野:という答えが帰ってくれば大丈夫?
杉崎:そうですね。だからその辺のところはきちっと構造計算してますとか、あとはえっと品格法の計算をしてますとか、なんかきちっと計算をしてますっていう。それとあとはだからその本当はだから耐震等級3を取ると火災保険なんかも半分になるんで、あ地震保険。半分になるんで、そういう風にあのやった方がお得はお得ですよね、やっぱね。
高野:おぉそうなんだ。いやねこんな地震がたくさん今起きているね日本なのに3相当ってあるわけですね。あるんだ。
杉崎:ありますよ。
杉崎:あるんだ、たくさん。なんかドキドキする。
杉崎:そうだからあの一応ですね、そのえっと基準法のあの使用規定っていうんですけど。なんかま基準通りやるあの要は壁はこんだけ床カ面積これに対してこんだけなきゃだめだよとか。そういうことが色々決まってるんですけど、鉄筋のあの基礎の鉄筋のね、ピッチ間隔は30cm以内じゃなきゃだめだよとかってあるんですけど。それって全然足りてないんですよ。もうそれ最低の基準なんで。それでまあの3相当、基礎まで本当はいじらないと、本当の性能出ないんで。はいその辺のところですね。だからえっとやっぱりえっと公的なあのえっと長期優良住宅をしっかりと取ってくれるっていうところがいいとは思いますけどね。
高野:なるほど。あの3相当っていうのはそんな風に言ってるんですか?そのメーカーさんとか。言ってはない?
杉崎:ハウスメーカーさんはねあの最近は構造計算多分してると思います。ちょっと中途半端な工務店さん、うちぐらいの感じが結構危ないんじゃないかな。うちは全部やってますけど。やってますけど、あのそういう感じがあると思うんですね。で構造計算、30万ぐらいかかりますみたいな感じで言ってくると思うんですね。
高野:はあはあ、計算するんだったら費用かかるよと。
杉崎:という風に。まそれが悪いことじゃないですよ、だって実際かかるんだから。悪いことではないんですけど。ただほらそれって要は家を建てる者の、要は責任じゃないですか。その大きな地震きて、あのローン組んだばっかりなのに家ね、傾いちゃってその後住めないけどどうしようみたいな。まうちのお客さんだけは嫌ですから。もそれはだから強制です。
高野:なるほど。もうお客さんが言ってくる以前の問題で、作り手がそれはもう標準にしとくってことですね。
杉崎:うん、だと思いますけどね。
高野:いやそういうところにあの家建てるんだったら頼みたいですね。
杉崎:でもね、やっぱり値段でね。そこ難しいとこですね。
高野:値段というのがね。どうしてもね、ま安く建てたいというのは人情ですからね。
杉崎:うん分かりますよ。だけどね、設備とかそんなのは、そんなのはってね女性にとってはその夢というかねあるんですけどね。でもそれはまあねあの長い年月のうちには替えることもできるんで、建物の基本性能だけはやっぱ下げないで欲しいなって…。
高野:そうか、じゃあま設備はま最初はそんなあのそこまでこうこだわらずに、まこんぐらい最低限こんぐらいだったらいいかっていうものを入れたとしても、家のその基礎の部分、耐震だったり断熱だったり、ここはとにかくけちらん方がいいってことですね。
杉崎:そうですね。と僕は思います。
高野:なるほどね。なんかこうそういうこうちゃんと、その住宅のこう性能的なところにきちんとこうお金をかけてて良かったなっていう風な、お客さんのなんか事例とかあったりするんですか。
杉崎:えっとね耐震性能はまね、今このあの地震が結構ねあっちこちで起こってるんで、ま耐震等級3っていうだけでまず安心感あるのはまず1つですよね。だからあとやっぱ断熱性とか気密性に関しては、皆さんやっぱあの体が結構楽なんですね。冬場も寒いとどうしてもちょっと縮困るっていうか。あのそういうのがなくてまTシャツ1枚でこうね、あの暮らしていただけるんで。まそういう面では健康にもいいですね。あの基礎体温が上がるんですね。だから病気もしなくなるし、色々週刊文春とか色々出てるんですよね、そういう書籍で。寒い家に住むと病気になるよって。
高野:病気にならないように気をつけよう。あぁそうなんだ、なるほど。まそういう家作りをこう杉崎社長はずっとやってこられている。でまその辺の詳しいことがねこの本にも書かれているので、皆さんあのこの本読みたいっていう方、杉崎社長にメッセージをあの入れて…、送ってくださると思います。
杉崎:はい、送りますよ
高野:いやでもね家ってね、すごい大事なものなんだけど知らないことだらけですね私たち。一般、素人。
杉崎:うんだから建て始めると勉強し始めるんですよね。勉強し始めてま今YouTubeとかね、もすごいじゃないですか。
高野:めっちゃ情報ありすぎてよくわかんない。
杉崎:あのだからあの色々こうYouTuberの方で有名な方って何人もいらっしゃって、その人の基準とかをいきなりバンと送り付けてきてですね、どこに当てはまりますかみたいな。でもこれ当てはまるの云々って書いて、何を比べるんですかって聞くと、うーんってなっちゃうんですよね。結局難しいんですよ。だからやっぱり信頼できるとこどうやって探すかってとこでしょうね。
高野:そうですよね。うーん。ね本当にこう見分け方じゃないですけど選び方ってすごくね難しいというかね、悩ましいところですよね。さっきみたいなこうねすごい勉強になったんですけど、さっきみたいなことってなんかこう杉崎社長のところでお客さんにこう定期的に伝えてたりとか、なんかされてたりするんですか?
杉崎:あの一応そのスーパーウォール工法の会がこうあの各都道府県にあるんですけど、その会で定期的に勉強会みたいなことはやってますね。去年は4回ぐらいやったんですけど今年はま2回ぐらいかな。その会の主催のものが。ホームページでちょっとチェックしていただければ…。
高野:見ましょう、見ましょうホームページ。ここがちょっと社長とこのホームページはいはいちゃちゃちゃちゃちゃあ。無料相談会とかこれじゃない、おっ後何年寒い家に住みますか?ちょ押していいですかこれ、ポチっとポチポチ。
杉崎:はい、どうぞ。これあの断熱リフォームってのがね、あるんですよ。であの気密性能まで出せるっていうリフォームがあるんで、ちょっとお金かかるんですけど、あるんですね。
高野:だから1から建てなくても大丈夫ってやつ。
杉崎:そうそう。これが結構ね、あの今一押しで。あのえっとですね、今あの国のあの補助金がですね、300万円ぐらい出るんですよ、断熱に。それプラスあと今、窓の内窓つけるのに200万円出るんで、合計500万円ぐらい出るんですよ、最大。なのでそれでま気密まで高めてっていうことができるようになるので。あの1番あのね、おすすめなのはね、あのあれですねえっとま30坪ぐらいの建て売りを買った、10数年前に買ったという方ですね。そういう方はね本当にあのおすすめですね、15年から10年ぐらいにそれくらい。断熱性能が低くて、なおかつですね…。あそうそうそうなんですよ、今度ね25日にね25日、えっとちょっとホームページ戻ってもらっていいですか?
高野:分かりました。戻ります、戻ります。
杉崎:ちょっと下へいってもらって。これリフォーム資金捻出セミナー。
高野:おぉいい耳寄り情報じゃないですか、これ。
杉崎:これあのお金を、ローンを住宅ローンを借り換えてリフォーム資金を捻出するっていうセミナーなんですよ、これあのFPの方に来ていただいて。
高野:ファイナンシャルプランナーの方ですね。
杉崎:でどういう風にするのか、どういう風にしたらいいのか…。
高野:なるほど資金をどうやって作ってくのか。へえここポチっとすれば…。
杉崎:そうですね、日付選ぶとこういう予約したい時刻が…。
高野:これで予約を押せばオッケー?
杉崎:そうです、そうです。
高野:これあのあれだ。ちょっとURLをじゃああれです貼りましょう。
杉崎:ありがとうございます。嬉しい。
高野:コメントで、皆さんここ。
杉崎:そう広告があの来週出るんで。
高野:あの海老名の皆さん来週チラシが入りますので。
杉崎:海老名の皆さんいないでしょ。
高野:わかんない。いやいるかもしんないですよ。あ、こんばんは高性能の家の定義がよく分かる時間でした、というコメントが来てますよ、私の方に。
杉崎:あ、本当?嬉しい。
高野:あの前島さん、ありがとうございます。
杉崎:そうか、ここに出てるんだ。
高野:そうそうあの私の方のあのあれタイムラインの方でね、出てるんですけどね。なるほどはぁすごいね。なるほどこれは耳寄り情報ですよ。おっいいねが上がってきましたよ、いいねがいいねがスタンプが上がってきました。
杉崎:ライブ楽しいですね。これね楽しいです。最初結構ドキドキしてる、どうしよう風呂まで入ってきちゃって。気合入って…。
高野:そう皆さん。今日あのこのトークライブにね出るために杉崎社長は入浴をして身を清めて、そして心を整えてご参加してね、参加してくださって非常にね、素晴らしいと思うんですよね。だから杉崎社長としてはさっきのこうね気密性があって耐震性があるま性能が良い家というのは、もっともっとこう増やしたい。
杉崎:そうですね、今えっと日本の95%ぐらいはあの性能の低い家なんで。
高野:そんなにあるの?
杉崎:そんなにあるんです。
高野:多いですね。
杉崎:うんすごく多いんですよ。多いんですけど、ただやっぱりどうしてもこう断熱性能を高めるっていうのは、結構あるんですけど、気密性能まで高めるってなかなかない。なのでその辺まで高められるってことであれば、まやる価値はあるのかなっていう風には思いますけどね。
高野:そうですね。だからま今住んでるお家にこれからも住み続けたい、でももう寒いの嫌だし暑いのも嫌だし、このまま住み続けると病気になるかもしれんぞという不安がある方は、さっきのあのねあの断熱リフォームまその費用をどうやって作っていくのかとこも含めて、そうですねはい1回相談してみるっていうところですね。
杉崎:でしでしですね。
高野:でまその断熱リフォームをやると、おいくらぐらいかかるのかってのがなんかちらっと出てたと思うんですけど。
杉崎:えっとね大体壁まで全部やると、1千5~6百万かかる。
高野:あぁやっぱまあまあかかりますね。
杉崎:ただ、えっと内窓をつけて、天井裏と床下やるんだとそんなかかんないですよ。壁が1番かかるんですね。
高野:あそう、天井と床下と窓やるだけで…。
杉崎:うん相当効果高いです。
高野:相当変わるの?
杉崎:うんあの気密性はあのそんなに出せないんですけど。あのまず冬の底冷えがなくなる。で夏場の2階が暑くなるじゃないですか?それがなくなる。
高野:やろっかな、うち。
杉崎:あと西日とか、あのそういう日射が強い時も内窓つけたりすれば相当良くなりますよ。
高野:えぇ、相当良くなるんだ、窓だけで。そんなに違うんですか?
杉崎:そうですね。だから床と天井だけだったら多分100万かかんないんじゃない?壁にいちばんかかるんで。
高野:そのなんだ補助金だけでなんとかなるかもしれない?
杉崎:えっとねちょっと、あのそこはね補助金あんまり大して出ないんですね、床…。壁やると結構出るんですけど。そうただ内窓に関しては出るんで。大体やや半分ぐらい出ちゃうから。家全体で窓多いお宅で100から150ぐらいかかるんですけど、大体70万とか80万とかは出るんで、はい。
高野:じゃあま100万いかないぐらいでできちゃうんだ。
杉崎:今はチャンスです。だから今ものすごいあのえっと内窓とかってのは結構あの知ってる人は結構やってるみたいですね。
高野:知らない人の方が多そうですか?
杉崎:そうですね多いと思いますね。
高野:多いんだ。いやだって私も初めて知りましたよ。
杉崎:うん窓はおすすめですよ。本当に。
高野:窓だけでそんなにうん変わるとは。
杉崎:変わります。えっとね窓が大体冬場だと熱が逃げるのは窓からなんで、半分は逃げてるんですよ。半分逃げちゃってるんで。
高野:そうなんだ。えいやでもあれですよね、こんなもんだって思ってることって多いでしょうね、きっと。
杉崎:だと思いますよ。
高野:なんか寒いな、でもこんなもんかみたいな。なんか暑いなま2階だからこんな
もんかみたいな。
杉崎:だから最近はやっぱお年寄りの方たちは結構やっぱあの暖かくなるの知ってる。なんかやっぱ色々聞いてるんでしょうね。あの問い合わせは多いんですね。
高野:そうなんだ。いやでもさっきみたいにこうね、リフォーム資金捻出セミナーとか、なんかそういうのをね、やってもらえるとありがたいですね。
杉崎:ちょっとリアルで今回はやるんで、FPの方お招きして。でまあのねあの銀行さんを騙してどうのこうのじゃなくて、ちゃんとそういうのを出せる、出してくれる銀行さんがあるんですよ。あのそういう通常借り換えであのそういうリフォーム資金に他の用途に使うってあんまりNGなんですけど。例えばあのリフォーム資金じゃなくて車買う資金も借り変えをやりながらそういう車を買う資金に当てたりもできるっていうそういう金融商品があるんですね。
高野:あるんだ、えぇ。あの光熱費がね、どんどん上がってるのでね、あのリフォームってね有効な対策ですねっていうコメントが来てます。この方あれですよ、FPさんFPさん。海老名じゃぁないかな。ファイナンシャルプランナーさんですよ。
杉崎:そうですよね。もう分かってらっしゃるですよね。
高野:非常に詳しい方です。
杉崎:FPさんはだからよくご存知だと思いますよ。そういう金融商品…。
高野:そうか、じゃあ別に寒い家だからと言って諦めることはないわけですね。
杉崎:そうですね。あのちょっとずつ様子を見ながらでもいいと思うんですよ。まず1番 効果あるの窓なんで、窓をやって例えば一冬とかワンシーズン全部暮らしてみて、どんなかって。一応その今ま内窓なんかの補助金っていうのは上限200万までなんですけど、何回でも使えるんですよ。あの1回に5万以上いかなきゃいけないんですけど、補助が。あの5万円以上になれば何回でも…。
高野:てことは、今年この部屋の窓やりました。じゃ来年あの部屋の窓やりましたみたいなことができるってことですね。
杉崎:それできます。まちょっと補助額がだんだん年々減るんですけど。
高野:あぁ。
杉崎:減るんですけど。なのであの一押しはやっぱねあのお客様がやっぱ1番効果あるなっていうのは、お風呂とね洗面脱衣室ですね。そこやるだけで…。
高野:脱ぎますもんね。
杉崎:本当にあのやって本当にめちゃめちゃ効果あるって、皆さんおっしゃいますね。
高野:そうなんだ。そういう知識もやっぱり教えてもらえると、なんかどうしてもやっぱり いっぺんにやんなきゃ効果ないのって思ったりとか、やるんだったら壁も全部やん なきゃダメなのって思ったりするんですけど、ちょっとずつやればいいよであったりとか、洗面脱衣所からやればいいよとか。
杉崎:あの結構多いは、やっぱりあのリビングのところにずっといるからリビング寒いんでやりたいっていう。たら窓だけやって、そんでちょっと様子見たいっていう方も結構いらっしゃいますね。
高野:じゃあまず、こう自分がなんか寒いここって思うところからやっていく。こういっぺんになかなかできない場合は、まずそこからやっていく。
杉崎:そうですね。
高野:なるほど。あのねもう8時になるんですよ。
杉崎:何も話してないですよね。
高野:あの他なんかこれだけは言っときたいってことありますか?いやでも色々面白い話を教えてもらいました。
杉崎:思った以上に楽しくて。
高野:楽しいでしょ?楽しいんですよ。
杉崎:結構結構ドキドキしてたんですけどね、本当にね。
高野:いやいや多分まだまだね、多分あの語りたいことはたくさんおありになるとは思うんですけど、あのこれだけは言っときたいぞっての最後に一言。
杉崎:そうですね。まあのお家をま建てられるんであれば、まずその性能をよく考えていただきたいなっていう風に思いますね。ないがしろにっていうかあの後回しにしてなんとかなるってもんじゃないんで。そこだけですね、それだけちょっと。うんだからあとはそういい工務店さんと出会うことですね。
高野:そうあのいい工務店さんとの出会い方は、C値はいくつですかと聞くだったりとか、 あの大震等級3でやりたいんですと言ってみるとか、そんなことでちょっと判断していくっていうことですね。いやこれは非常に勉強になりました、ありがとうございます。あの皆さん住宅は性能です。まず性能です。はいここが皆さんのこれからの人生を変えていきます。性能の2文字をね、覚えといていただければと思います。はいありがとうございました、ということでこのトークライブ楽しかったと言っていただけるのがすごく嬉しかったです。はいでま私はですね経営者専門ライター としてま経者の想いを見える化するのがま私のお仕事なわけですね。でこの杉崎社長にこう作っていただいたこの本がありますよね。これをですね実は100人、100人の社長の本を作りたいと私は今思ってるわけです。なぜかと言うと、さっきみたいにね社長が話してくれたような話って、なかなか聞けなかったりするじゃないですか。でそういうこうプロじゃないと聞けない話とか、あと家作りに対する想いみたいなのってなかなか聞けないんですよね。聞けないし知らないし、そのきっかけが杉崎社長の場合は娘さんがしもやけだらけになっちゃったっていう経験があるわけですよね。そういうことが分かるとあこの人だったら安心して頼めるわになったりするんじゃないですかね。そういう情報をねやっぱたくさん出していきたいのと、そういうこういろんなこう情報をキャッチできることによって、キャッチすることによって自分の人生の糧になっていくと思うんですよ。でそれが100人分のストーリーがあることで、100人の中にきっとあなたのこう勇気であったりとか、あなたのこう糧になる情報ってあるよっていう状況を私は作りたいなと思ってるので。あの自分もねちょっとそういう本作りやってみたいていう方是非私にね、連絡いただければという風に思います。でもう1つ、このトークライブのきっかけになった方って実はいらっしゃるんですね。それがこの立石麻由子さんというコミュニケーションのコーチとかコミュニケーションのあの研修をされている方がいらっしゃるんですね。この方がこうこうトークライブっていうこう手法を私に教えてくださった方なんです。でコミュニケーションを円滑にすることによって、組織力であったりとか、あと営業力であったりとかがすごく高まっていく、その独自のメソッドを持ってらっしゃる方なので。こう立石麻由子さんでまたググっていただくとね、その辺がまた分かると思うので、組織力をね高めたいだったりとか、で社員さんの営業力をもっと高めていきたい。でその無理して高めるんじゃなくって、コミュニケーション見直すことで高めていきたいって方は立石麻由子さんをねぜひググっていただければなという風に思います。はいというわけであっという間、8時になりました。ということでえ皆さんあのこのトークライブを見た感想をね、またいただけると非常に嬉しいので、アンケートねご協力いただければと思います。今ね画面の方に映ってるQRコードを読んでいただいて、アンケート答えていただけると私たちはとっても嬉しいです。はいあっという間でした杉崎社長。また機会があったら喋りに来てください。
杉崎:そうですね、是非。もうなんかすごく楽しくて。
高野:良かった。
杉崎:やっぱ高野さんがうまいすね、質問がね。
高野:私楽しくて聞いてるんですよ。いやぁすごい今日ためになりました。あのこれまた動画であのYouTube上でね、あの見れるようにしますので。またいろんな方にねあの見せて差し上げていただければなという思います。ということで今日も皆さんお付き合いありがとうございました。いつもねトークライブ見ていただけた方あのいつもいつもありがとうございます。感謝でございます。はいということでまたえ来週かな?またやりますのでまた見ていただければなと思います。はいありがとう、あいいねが来ていいねが来てます。ありがとうございます。はいというわけで皆さんではみんないい家に住んでね。では皆さんありがとうございました。はいまたお会いしましょう。ありがとうございました。
杉崎:ありがとうございました。

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