親孝行だったポンタ
ポンタが亡くなって3日経った。
来週、お世話になった動物病院に挨拶に行く予定なので、ここ最近の経緯をメモにしてまとめた。その時々の様子や治療の経過などを時系列で簡単に綴ったものだ。それを見ると、あらためてポンタがいかに「親孝行」であったかがわかった。
一番の親孝行は、苦しんだり、痛がったりする様子を一切見せなかったこと。後足から始まって徐々に全身の力が入らなくなったのはかわいそうだったが、苦痛を感じているようには見えなかった。もちろん、言葉を発することのできない動物なので、本当のところは分からないのだが。
そして、いわゆる介護生活に入ってから2週間ほどで逝ってしまったこと。長患いはポンタ自身にとっても、介護する家族にも負担になっただろうが、体調が悪化してからの時間はかなり短かかったと思う。これが、何の兆候もない突然死だったら、心の準備のできていない周りもつらい。覚悟を決めるちょうどよい時間を選んでくれたとしか思えない。
ポンタが家族になってくれた7年半は幸せだった。どんなに感謝してもしきれない。
何度でも言う。ポンタ、ありがとう!
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