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「パッケージデザインのひみつ」(監修:公益社団法人 日本パッケージデザイン協会)を読んでみた。
こんにちは
イデアレコードの左川です。
twitterのタイムラインで見かけてから気になっていたんだけど、本屋で見かけて思わず買ってしまったのが「パッケージデザインのひみつ」。実物は想像以上に小さかった。。。
あらゆる人の生活に密着している商品の「パッケージ」。
そこには、使いやすさ、訴求力、意匠性、さまざまな面から、デザインの工夫や秘密があふれています。
でもその工夫は無意識に消費者が受け取っているため、なかなかそれを気づくことがないもの。
本書はそんな縁の下の力持ちとしてパッケージに入れられたデザインの工夫について、
パッケージデザイナーだからこそわかるその秘密を紹介します。
【目次】
第1章 技術のひみつ
第2章 表現のひみつ
【出版社からのコメント】
ヨーグルトの蓋の裏面にヨーグルトがくっつかない理由、
ハーケンダッツのグリーンティアイスクリームの風味が逃げない理由。
それはどれも「パッケージデザインに秘められた工夫」があるからこそ。
そんな普段は勝者にわからない、パッケージデザインについて細かくご紹介しています。
本書を読んで初めて知った"パッケージのひみつ"が想定以上に多かった。「いやいや、これは言ってくれないと気が付かないよ」と思いつつも、必要な時以外はそもそも存在すら気が付かせいことがデザイン的には優れている証かもしれませんが。
こういうのは義務教育の中でしっかりと教えた方がいいのでは?「社会」の中に組み込まれているべき内容である。もしかしたら、すでにあるのかもしれない・・・
子供がもう少し大きくなったら、この本を元に得た情報で子供にうんちくを語って自慢しよっと。
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