「不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき」(おおたとしまさ 著)を読んでみた。
こんにちは
イデアレコードの左川です。
ここ数年、自分の周りでも子供が「不登校」になっているという話をよく聞くようになった。自分としては話を聞くことしかできず、何も気の利いた言葉をかけることができなかった。そんなこともあり、「不登校」についてもっと知っておきたいと薄っすらと思っていたのだが、本屋で本書を見かけて早速買ってみた。
↑
とりあえずリンク張っただけなので、アフィリエイトとか付いてないです笑
自分としてはまだ当事者ではないこともあり、「不登校」について悩みを解消したり、原因を知りたい、という目的があるわけではない。「不登校」については一つの正解があるわけではなく、人それぞれの考え方や対処法があると考えている。今の時代において「不登校にならない」という絶対はなく、仮に自分が直面したときに「できること」の選択肢を広げておきたいと思い、本書を読み進めたわけである。
読み終えて選択肢は広がったが、同時に何を選んだしても社会という荒波を生き抜く力の必要性を感じてしまったことも否めない。"学歴だけがすべてではない"が、"学歴ではない別の力"を身に着けることもまた簡単ではない。現時点で答えがあるわけではないが、そんなことを考えるようになった。
おそらく「不登校」で悩む周りの方に気の利いた言葉はかけられないと思うが、じっくりと話を聞くこと、そして選択肢を提示することぐらいはできるようになっただろう。
まずはそれで充分なのかもしれない。
現在、イデアレコードでは幅広い職種で採用中です!
興味のある方はクリック!
↓↓↓↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?