インプットを掘り下げていくことで天才になれるかもしれない | 「インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」(著者:菅付雅信)
こんにちは
イデア・レコードの左川です。
SNSのタイムラインで見かけて気になっていた。本屋で見かけてざぁっと斜め読みしたところ、面白そうだったので購入して読み始めた。で、一気に読み切ってしまった。
「インプットを増やせっ!」「アウトプットをしろっ!」という声はSNSのタイムラインでよく叫ばれている。が、どのようにインプットをすればいいのかを掘り下げたものというのは意外に少ない。その点、本書は非常にシンプルにそこにアプローチしている。
アウトプットの質と量は、インプットの質と量が決める。あなたに足りないものは圧倒的にインプットである。
精度の高いインプットをいかにしていくのか、そのための必要なことをわかりやすく掘り下げていく。そのために必要な選択していくこと、「いいもの」ではなく、「すごいもの」をインプットすること…など、筆者のこれまで蓄積した経験と知見に基づいて、インプットについて語られていく。具体的なインプットすべき「すごいもの」リストも用意されているのはありがたい限りである。
かなりお膳立てされているので誰もがインプットを開始することには非常に役立つであろう。だが、初めて見てすぐにそれを継続していくこと、つまり習慣化することの難しさに気づくであろう。
だが、躊躇している暇はない。インプットを始めよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?