見出し画像

3つのキーワード-SDGsをもっと知ろう!-#1

SDGsってどんな印象でしょうか。
ネガティブなイメージを持つ方も多いと思います。
「SDGs」という言葉が嫌いなら、
地元で今日、感じたことを未来に残すために何かを始めてみると考えてみたらどうでしょう。
SDGsに取組む際のポイントとして「誰一人取り残さない」、「地球規模」、「バックキャスト」この3つがあります。


誰一人取り残さない

誰一人取り残さない、と言われて自分はどうなの。
誰も助けてくれないなんて思っていませんか。
「やりたくてもできない人」、「やれるのにやらない人」
個人の意見ですが、私は「やれるのにやらない人」以外
誰ひとりとり残さない、この言葉がさす人だと考えています。

地球規模

目の前の課題解決は世界にも展開できることを指しています。
「地球規模は地元から」
私たちは、SDGsイベントでJICAの方にも協力いただき地元の皆さんに世界のことを少しでも身近に感じていただく取組みをしています。
世界を知ることは大切、知ったうえで貧困や飢餓、格差、不平等の課題は身近な場所にもあることを知り関心を持って欲しいです。
地元で起きたイノベーションは市へ、県へ、地方へ、日本へ、アジアへ、世界へそんな風にできることを考えています。

バックキャスト

将来のあるべき姿から今何をするのか考えることです。
SDGsは2030年が目標の年になっていますが、100年後の2124年の事を考えてみませんか。

その前に、100年前はどんな世界だったでしょうか。
1923年は関東大震災がおきた年でした。
1924年はパリオリンピックが開催された年です。
あれから約100年後が現在です。

では、今から100年後の2124年はどんな世界になって欲しいですか。
みなさんのお孫さんのお子さんの世代になると考えてみてください。
皆さんが今日召し上がった美味しいお食事や美しい景色を
100年後のお孫さんのお子さんの世代にも同じように感じてもらいたいと思いませんか。

そんな100年後の世界の為に「今(2024年)、何をしなくてはならならいのか」考えてみましょう。

まとめ

SDGsはあれをしなくてはいけない、これをしなくてはいけない、
ではなく、身近なできることから始めていくことが大切です。
・食べ残しをしない
・食べる分だけ
・今日食べるなら手前取り
・いない部屋の電気は消す
・水道を出しっぱなしにしない
そんなこともSDGs活動です。
すでに行動されてることが17の目標169のターゲットに含まれていることも多いのです。

私たちは、身近なことに「関心」をもっていただき実践に移していただく取組みをしています。
1人の100歩より100人の1歩を目指しています。

一緒に活動してくれる方、
スポンサーになっていただける企業様を募集しています!

活動の様子は下記ホームページをご覧ください
https://office-pitan.jimdofree.com/

#SDGsへの向き合い方 #SDGs #3つのキーワード
#富士市 #1人の100歩より100人の1歩


この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?