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オフィスピンポンファイルvol,5 Mittan 大塚さん

こんにちは。オフィスピンポンファイルの長田(@SsfRn)です。

卓球台を導入している企業さんへ、その背景をインタビューする企画「オフィスピンポンファイル」。(前回の記事はこちら)

5回目となる今回は、松山のゲストハウス「Mittan(ミッタン)」の大塚さんへお話をお伺いしました。

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1日1組みしか利用できないゲストハウス。ここに卓球台を導入する理由とは?たっぷりと聞いてきたので、ぜひ最後までご覧ください。


《今回取材を受けてくれた方はこちら!》

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 大塚 弘久
QUINIELA株式会社 代表取締役

2003年4月に株式会社カレッジリーグに入社し、大学生向けのスポーツイベントを運営。サッカーマーケットでのダイレクトマーケティングや前園真聖選手のマネジメントも担当。2005年4月、右脳事件株式会社に映像プロデューサーとして入社し、YouTubeもない時代から映像制作に従事。2018年5月の退職までに、1000本以上の映像制作の進行管理を担当。取締役としてマネジメント業務も行う。2018年6月に退社し、同年11月にQUINIELA株式会社を立ち上げ、映像を中心とした広告制作業務を行いながら、2019年9月に愛媛県松山市に1日1組限定のゲストハウスをオープンし、2020年にも新たにオープン予定。



1日1組み限定のゲストハウス「Mittan」

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大塚さん
私の会社では、広告コンテンツの制作をメインに活動しています。最近、愛媛県にゲストハウス「Mittan」の運営もスタートしました。

広告制作に関しては、前職で動画コンテンツを15年ぐらい制作していたので、その知見を生かして仕事をしています。実は前職でも卓球台を導入していたんですよ。


長田
え、そうなんですか!?


大塚さん
2017年のタイミングでオフィスを移転し、そのタイミングで「コミュニケーションツールが必要だよね」という話があがり、卓球台を導入することにしました。

その時、家具屋にお願いをして、オフィスに合うオリジナルデザインの卓球台を頑張って作ったんですよ。

夜には社員で卓球したり、お客さんが来たら卓球でコミュニケーション取ったりしていた時期がありました。そこで、卓球が持つコミュニケーションの課題を解決する価値を理解したんです。

長田
なるほど、だから新規事業でも卓球台を導入したんですね。


大塚さん
そうです。卓球コミュニケーションの価値を知っていたので、「場」であるゲストハウスでも応用できればと思い導入を決めました。僕の頭には「ダイニングテーブルは卓球台にしよう」というイメージがあって、それに合う卓球台を探していたところ、T4 OFFICEを見つけたんですよね。

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長田
素朴な疑問ですが、広告制作の仕事をしながらなぜゲストハウスを始めたのでしょうか?


大塚さん
これまでの仕事は、お客さんに合わせてコンテンツをつくるというものでした。相手に合わせる仕事ではなく、自分が主体になって仕事をしたかったんですよ。「自分の軸となる仕事をしたい」そんな想いで踏み出しました。

去年ロシアワールドカップを観に行きまして、その時「Airbnb」で宿泊をしたんです。観光地ではなく、日本代表のキャンプ地の近場にある団地を選びました。

駅からも遠いし賑やかな場所ではなかったのですが、そこで過ごした生活がとても面白かったんです。現地で感じた「暮らしている感覚」を色んな人に体験してほしい!と考えて「ゲストハウス」を始めることにしました。


長田
ロシアでの原体験が強かったんですね。
なぜ松山を選んだのでしょうか?


大塚さん
東京、大阪、京都、福岡、名古屋、沖縄、その辺りはとてもライバルが多いんです。お洒落なところはたくさんあるし、民泊も飽和状態。そんな状態に気が付き、外国人が日本のどこに注目しているか調べました。

すると、四国が注目を集めていることがわかったんです。僕自身は仕事で行ったことがある程度だったのですが、おもしろそうだと思いさらに調べていきました。

そんなタイミングで、たまたま仕事で愛媛に行くことになったんですよ。これはチャンスだと思い、物件の見学し今の場所を見つけました。その日に「買います!」って言っちゃいましたね。笑


長田
すごい流れ、、、


大塚さま
買った時はボロボロの家で木が生い茂っていましたが、すべてリノベーションして、2019年9月から1日1組み限定のゲストハウス「Mittan」が誕生しました。

ちなみに「Mittan(ミッタン)」の由来は、三津という場所にある庵、庵とは小さな家で「みんな集まったん?」という表現をダブルミーニングでかけています。



卓球で「接点」をつくりたい

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長田
ゲストハウスに卓球台を置いているのってかなり珍しいような気がするのですが、お客さんからはどんなリアクションがあるのでしょうか?

大塚さん
多くの方が卓球を楽しんでいますよ!
卓球台が置いてあると「やってみよう」という気になるみたいです。9月にお披露目会をしたのですが、たくさんの方々が卓球をやっていました。

卓球って隠れ上手い人がいるじゃないですか?普段はあんまり出さないけど、やってみたら卓球が上手い人。上手い人の良いところは相手に合わせられること。ある意味、コミュニケーションをコントロールしているんですよね。そういう人がいることで、場が温まるのを強く感じます。


長田
上手い人はファシリテーター的な役割なんですね、、!


大塚さん
あとは、男女の性別関係なく楽しめているのが、本当に素晴らしいと思います。他の競技だと、どうしても「遠慮」が伝わっちゃうじゃないですか。

それがなく、自然と楽しめるのが卓球だと思うんですよ。前職で卓球をお客さんとやった時、声が出てしまうぐらい盛り上がったことがありました。こういうコミュニケーションを生めることは、価値があることだなぁと思いますね。


長田
それは導入する際、狙っていたことなのでしょうか?


大塚さん
僕はゲストハウスを設計する際、色んなところに「接点」をつくりたいと考えていました。最大16人泊まることが可能なのですが、16人全員でコミュニケーション取ることって厳しいですよね。おそらく4~5人単位のグループができて過ごすと思うんです。

映画を観たい人もいる
ゲームをしたい人もいる
お酒を飲みたい人もいる
ウッドデッキで走り回りたい人もいる
卓球をしたい人もいる
そんな色んな楽しみ方、コミュニケーションの接点があります。

16人全員でのコミュニケーションではなかったとしても、その「接点」のひとつとして卓球を導入しました。


長田
接点の考え方、とても共感します。



これまでの「関係性」を飛び越えられる

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長田
前職で卓球台を導入したとおっしゃってましたが、なぜ自分たちで卓球台をつくったのでしょうか?


大塚さん
当時の代表がそういうことが好きで。実際につくってみて「機能してるな」という感覚を感じましたね。

オフィスに足を運んでくださるお客さんも「お、卓球台あるんですね!」とコミュニケーションのきっかけになることや、社内のコミュニケーションに一役買っていたと思います。社内の卓球大会をしたり、他の会社さんと対抗卓球大会を実施したりしましたね。


長田
おお!とても良い取り組みですね!対抗卓球大会はどういった経緯で実施したのでしょうか?


大塚さん
打ち合わせに来てくれた方が、卓球台に興味を持ってくれたのがきっかけですね。「今度一緒に卓球しましょうよ!うちに卓球上手い人がいるので!」と話になり実現しました。

その対抗戦でさらに関係性が良くなり、仕事がうまく回り始めましたね。お酒を一緒に楽しめるのもいい要素だと感じました。

昔はボーリングがこの役割を買っていた気がするんですよね。同じ趣味や得意なことでコミュニケーションを取って、仲良くなるみたいなことは確実にあると思います。特に「スポーツ」はその力が強い。


長田
スポーツの価値ってそこにありますよね。


大塚さん
これまでの「関係性」を飛び越えられると思うんですよ。スポーツの仕事をしていると、そういう機会に出会います。普通に会ったら受注関係で終わってしまい友達にならないような方も、スポーツを通じて友達になっていますし。

仕事の関係からパートナーの関係になっていく感覚ですね。


長田
最後に、一言もらってもよろしいでしょうか?


大塚さん
はい。卓球ってコミュニケーションを変える力があります。コミュニケーションが変わると、上司や後輩・同僚も含めて「あ、この人はこんな一面があったんだ」という気付きがあるんですよ。相手のことを聞くきっかけになるのが、卓球の良さかなと思いますね。


長田
ありがとうございました!


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卓球やスポーツの価値を、熱を込めて話す姿がとても印象的な大塚さん。インタビュー以外の時間もスポーツの話で終始盛り上がりました。

松山にいく際は「Mittan」に立ち寄って、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?


■Mittanはこちら


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