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華MEN組「僕たちの存在を一人でも多くの方に知っていただけるように」

5月22日、アルバム『華やかに抱きしめて』で華やかにデビュー!

メンバー紹介

――まずはお一人ずつ自己紹介をしていただきたいところですが、少し趣向を変えて隣に座っていらっしゃる方の他己紹介から始めたいと思います。
華MEN組一同 なるほど(笑)。

タクミは努力の人

タクミ(橋口 巧)

――では早速リーダーからお願いします。
コウジ(石綿宏司) はい、タクミこと橋口 巧なんですけれども、彼は努力家というのが僕の一番の印象です。僕たちの楽曲の振り付けは、ユウキくんとダイキがメインになってしてくれていて、「華やかに抱きしめて」はユウキくんが考えて、決められたリハーサルの日に他のみんなに教えてくれることになっていたんですが、事前に参考として動画を送ってくれていたんです。タクミはそれを当日までに覚えてきていて、誰も知らない所で一人で練習していたのかと思ったら本当に努力家なんだなと感心してしまって。歌についても初めて会った時から一番伸びたのが彼だと思うので、努力家という言葉が相応しいと思っています。子供の頃からずっと野球をやっていたので、スポーツで鍛えたものが歌やダンスにも活きているんだなと思いますね。メンバーの中では一番ダンス歴が浅いので、それを補おうという気持ちも強いんだと思いますけど、きちんと行動に移せているのは人として素晴らしいなと感じます。

“小さな巨人” ユッキー

ユッキー(内田結稀)

――はい、ありがとうございます。では続いて…。
タクミ(橋口 巧) 僕の隣りはユッキーなんですけど、ユッキーは見た目や話す時の印象がとてもキュートなんですけど、歌に対する情熱にはものすごく強いものがあって、絶対にブレないので、そこについてはメンバーの中で一番かなと感じます。なので歌のことでわからないことがあった時はユッキーに聞くんですけど、聞くとほわほわんと柔らかい感じで教えてくれて本当に優しいんですけど、メンタルはとても強くて、グループの中では一番小柄ですけど、ステージでは大きく見えるし、僕は“小さな巨人”だなという風に思っています。
――ステージなどで実際より大きく見えるというのはスターの方に共通の特徴ですね。
タクミ 僕よりホームラン打てそうな気がします(笑)。
――教え方が優しいということですが、その辺りに丁寧さが感じられるということでしょうか?
タクミ それもありますけど普段から言葉遣いが丁寧だなと思いますし、漂わせている雰囲気が穏やかなんですよね。二人で食事に行ったことがあるんですけど、他のどのテーブルよりも和やかな雰囲気だったと思います。
――優しく柔らかな雰囲気を感じさせながら強さも持っているというギャップも魅力のようですね。ではユッキーさん、お願いします。

気になる人、コウキ

コウキ(山口晃生)

ユッキー(内田結稀) はい、こちらはコウキ、山口晃生という男なんですけれども、僕が持っているイメージは、熱いところも繊細なところもある、いろいろな面を持った、気になる人っていう感じです。トークが達者でその部分では華MEN組の一つの要だと思うんですけど、しっかりしているばっかりではなくて、時には心配になって助けたくなってしまうようなところもあって、そういう弱さも感じさせる人間的なところも魅力だなと思いますね。

色気あるパフォーマンスが魅力、ユウキ

ユウキ(勝村友紀)

――はい、では、コウキさん、お隣の方をご紹介ください。
コウキ(山口晃生) はい、ユウキくん、勝村友紀くんなんですけど、スタミナがすごいです。僕、ボクシングやってるんですけどスピードとパワーにフル・ベットしているものでスタミナがないんです。でも、ユウキくんはスタミナがあって、疲れてる時だってあると思うんですけど、いつ会っても元気なんです。もちろんこういう活動ですから、いつでもいいコンディションでいないといけないんですけど、彼はいつでも光ってる感じで、それがファンの方や取材の皆さんに向けてる時だけじゃなくて、メンバーと一緒の時もそうなんです。それがすごいなと思って。あとはパフォーマンスに色気があるのも魅力ですね。男とか女とかを超えたユウキくんならではの色気があって、そういうものって意識して出せるものではないから羨ましいですね。
――年長メンバーだから、これまでの活動や経験を通して磨いてきたものが色気として表れているんじゃないでしょうか?
コウキ そうですね、活動を通してと言うより、経験とか生きてくることの中で感じたことが、そういう表現になっているような気がします。だから、真似しようと思ってもできるものじゃないので、めっちゃ羨ましい。
――ユウキさんはキャッチコピーに“微笑み王子”とあるように笑顔がとても魅力的です。そこに色気を交えられたら危険な香りがしてきそうですね。

クールな表情と笑顔のギャップ、ダイキ

ダイキ(一戸大輝)

ユウキ(勝村友紀) 危険ではないですけど…(笑)。はい、ダイキの紹介をします。彼は人と人をつなぐのが上手い子だなと思います。
ダイキ(一戸大輝) よく言われまーす(笑)!
ユウキ まず聞き上手なんです。ひとの話をずっと否定することなく笑顔で聞いていてくれるので、話す方としてはとても心地がよくて、きちんと聞いた上で自分の意見も言ってくれて、それは誰が相手でも変わらないので素敵だなと思いますね。あと、ダイキも僕と一緒でダンサー経験があるので、一緒に振り付けを考えることがあるんですけど、そういう時ってそれぞれに経験や自分なりの感覚っていうものがあるので意見がぶつかることもあるものなのに、彼とはそういうことがなくて、とてもやりやすかったんです。ダイキと僕がダンサーとして持っているものがけっこう違っていて、だからぶつからないというのもあると思いますけど、とても刺激を与えてくれる存在です。ダイキのダンスにも色気があるし、歌もセクシーだと思いますね。
コウキ ダイキは色気があるんじゃなくてエロいんだと思うけど(笑)。
ユウキ そこは人それぞれの感じ方によると思いますけど(笑)、普段のクールな表情と親しみやすい笑顔のギャップには誰もが惹きつけられると思います。
コウジ 僕らは“ダイキ・スマイル”と呼んでます。

華MEN組のリーダー、コウジ

コウジ(石綿宏司)

――はい、ではダイキさん。
ダイキ はい、コウジくんですけど、僕との出会いは華MEN組よりも前なんです。はい、コウジくん、いつですか?
コウジ なんで、こっちに聞くの(笑)? 2018年だと思うけど。
ダイキ 他のオーディションで一緒になっていて、その時はそんなに話はしていなかったんですけど、歌が上手だなってすごく思って気になっていたので、勝手に親近感を抱いていたんです。それで観ていると、その頃も今もオンとオフの切り替えがカッコよくて、僕はそれが上手くできない方だからとても憧れてますね。オンとオフだけじゃなくてステージの上だけでも違う表情とか雰囲気を出せて、ギャップを感じさせることもできて…うーん、何が言いたかったんだろう…?
コウキ 聞いてるこっちだってわからないわ(笑)
ダイキ えーっと…本当に歌が上手です。
コウジ それ2回目(笑)!
ダイキ 僕にないものを全部持っている気もするのでリスペクトしてます。
――自分にないものを持っているメンバーがいるというのは心強いし、そういう人が6人も集まっているんですから今後に期待できますね。
ダイキ 本当に最強の6人だと思います。

諦めない気持ちを持った6人

デビューミニアルバム『華やかに抱きしめて』

――はい、ありがとうございます。メンバーの皆さんの紹介が一通り終わりましたが、リーダーはどのようにして決まったんでしょうか?
コウジ いやぁ、聞いてないんです。どうなんでしょう?

※ここで所属事務所社長より、経歴、準備期間の活動の様子、ヒアリングを行った結果などを総合した結果である旨の説明。

――…ということです。これからの活動の中ではリーダーが前に出る、注目されるということが最も多いでしょうから、それに対応できる資質を最も豊かに備えている人ということでしょう。
コウジ …どうなんでしょう(笑)? ただ華MEN組の前のグループ活動でもリーダーを務めていたので、そういう経験のあることが大きかったのかなと思いますけど。
――そう、コウジさんのようにそれぞれが以前にも歌やダンス、演技などでの活動経験の持ち主であって、だからこそ一般的なアイドル・グループの平均年齢より高いところでのスタートになっていると思います。普通より遅いデビューではありますが、それだけ諦めない気持ちを持った人が集まった結果と見ることもできます。
コウキ それぞれに歩んできた道は違いますけど、確かにおっしゃるように、自分が目指すもの、大事にしてきたものへの熱量はめちゃくちゃ大きいメンバーが集まっていると思いますね。
コウジ 僕は普通の小学校に通っていたんですけど、たまたま芸能活動をしている友だちが何人もいて、その子たちに刺激を受けたことで自分も芸能界に進みたいと思うようになって、そこだけを目指してきたんです。それでグループに入ったりソロ活動をしたりしてきたんですけど結果が出せなくて、そろそろ30歳になるっていうところで、もう普通の人生を送ることを考えてもいいのかなっていう気持ちになりかけていたんです。でも、自分が歌や演技を通して与えられたパワーを、今度は自分が誰かに届けられるようになりたいっていう気持ちを捨てきることができなくて、そこで華MEN組のオーディションを受けました。だから諦めない気持ちは確かに強いんだと思います、みんなも同じでしょうけど。
コウキ 僕は15歳の時に某男性アイドル事務所のオーディションを受ける機会があって、ステージでバックダンサーを務めたことがあったんですけど、その練習の時に上手くできなかったのをトレーナーの人からめっちゃ怒られて、なんでこんなに怒られなあかんのや?と思ってレッスンに行かなくなってしまったんですけど、自分が踊れなくて途中でやめてしまったことがずっと後悔として残っていたんです。それでヒップホップを覚えたり、芝居の勉強をしたりする中で自分は表現がしたいんだということに気付いて、その道を進んでたどり着いたのが華MEN組という感じです。

オンリーワンのグループになっていきたい

――“表現がしたい”ということで華MEN組に加入したという点ではダイキさんも一緒ですよね?
ダイキ …はい?
コウジ 寝てた? 取材中なんだよ(笑)!
ダイキ 僕は、ちやほやされたいんです。
――正直ですねぇ(笑)。
ダイキ 僕は三浦大知さんが大好きなんですけど、大知さんは9歳の時にグループの一員としてデビューして3年くらい活動した後に第一線を離れてレッスンを重ねて、本格的な活動の再開後は歌とダンスの力でトップ・アーティストになりました。その姿を見ていると感動するし、勇気も湧いてきて、自分もまだまだ頑張れるという気持ちになるんです。そして僕も誰かを勇気づけられるような存在になりたいとも思う気持ちが強くなって…。
――やはり、それぞれがとても強い想いを持って現在にたどり着いたことがわかりますが、ではこの6人での活動が始まったことにどんな手応えを感じているでしょう?
コウジ ダンスや歌のスキルを持ったメンバーもいればトークが上手い子、おしゃれのセンスが高い子といろいろな得意分野を持ったメンバーが集まっていて、こういうグループ活動をする上でとてもバランスの取れたグループになっていると思うんです。振り付けをはじめとして僕たちの考えやセンスを積極的に採用してもらえる環境なので、6人の持っているものや個性を活かしながらオンリーワンのグループになっていきたいですし、このメンバーだったら売れちゃうんじゃないかな!?と思ってます。

「華」やかに歌い、「華」やかに舞う。

――純烈が頭角を現し始めた頃からその活動を面白いと思っていたんですが、彼らを追随するようなグループはまだ現れていないように感じます。しかし華MEN組の情報を見て現れたのかも知れないという予感を抱きました。ビジュアル要素が高いけれどそれだけではなさそうですし、初めはルックスはいいけれど歌は…というような可能性もあると考えていたんですが、デビュー作を聴いたら「上手い!」と思えましたし、声の音色がとても心地よくて。
一同 ありがとうございます!
――個々の声の質が今の時代に合っていると思いますし、それが一つになった時の感触もいい。さらに「花の時・愛の時」(1987年に発売された前川 清の隠れた名曲。作詞:なかにし礼、作曲:三木たかし、編曲:若草 恵)のような曲も取り上げるセンスにも「やるなぁ!」と思わされました。
コウジ 僕たちには“「華」やかに歌い、「華」やかに舞う。”というコンセプトがありまして、「華」または「花」をキーワードにそれを織り込んだ歌をうたいたいという気持ちから選曲してもらいました。実際、僕たちはこの歌を知らなかったんですが、聴いて自分たちで歌うようになってみたら、すっごいいい曲って思うようになって、今はこの曲を知らない方たちにも是非お届けしたいって思ってます。
ユッキー 初めは僕たちには歌いこなせないんじゃないかという制作スタッフの方の声もあったそうなんです。前川さんにはとても強い個性があって、それによって出来上がっている曲を、どうやって自分たちの色で仕上げればいいんだろうって正直なところ悩みました。でもレッスンを重ねることで本当にレコーディングの直前だったんですけど、とても馴染めた感覚があって…。
コウジ ユッキーの歌がレコーディング当日になって180度くらい変わったんです、みんなが「え、これユッキーなの!?」って驚くくらいの声を出してくれて。ユッキーのポテンシャルの高さに「すごっ!」って思いました。

昭和・平成の歌謡&ポップスを歌い継ぐ

――ユッキーさんがおっしゃったようにオリジナルは前川さんならではの歌になっていて、カバーするのは簡単ではなかったと思います。でも、全くと言っていいくらい違う色で仕上げられていて、しかも聴き応えもあります。とてもよく出来た作品だと思いました。今後もこうしたいわゆる隠れた名曲に改めてスポットを当てるような活動も続けていくんでしょうか?
コウジ はい、昭和・平成の歌謡&ポップスを歌い継ぐことはコンセプトの一つにもなっていますので。様々な作品を取り上げることで、華MEN組の色数も増やしていけると思いますから、多彩な曲で多彩な活動をしていきたいと思っています。
――デビュー作は6曲入り、6色のクレヨン・セットですが、実は華MEN組のクレヨンは何百色もありそうですね。
コウジ おっしゃる通りです。僕たちに興味を持てくださった方たちには、様々な色をお見せできることを楽しみにしていていただきたいですね。
――オリジナルの新曲と共に昭和・平成の名曲に新たな命を吹き込んでいこうということですが、そこにダンスを加えるに当たってはオリジナルの魅力を損なわず、しかし自分たちの魅力もアピールするという複数の課題が生まれます。その辺り、振り付け担当の方はどのように取り組まれているでしょう?
ユウキ これはオリジナル、カバーどちらについても意識していることなんですが、まずはその作品の世界観を崩さないことですね。それと歌詞に沿った振り付けであること。そして6人のメンバーそれぞれが輝けることを意識しています。例えば6人が6種類の花であるとすると、ただ束にしただけでは美しくないと思うんです。配置であったり個々の間隔であったりというものも考えながら振り付けをしました。難しいことではあるんですけど、やり甲斐がありますし楽しかったですね。
――そしてその振り付けを、例えばタクミさんはどのように受け止められました?
タクミ 曲にばっちり合っているイメージで、最初に送られてきた動画で観た時から僕の想像を上回っていて、すごいなって思ってました。初めてご覧いただく方にも曲の世界観や詞の内容といったものがより伝わりやすい振り付けになっていると思います。

誰かの原動力になれるような人間になりたい

――デビュー作に収められた6曲がそれぞれ異なる色合いなので、どこが華MEN組にとっての王道なのかわからないところは一つの魅力だと思います。メイン曲は「華やかに抱きしめて」ですがオリジナルで言えば「セブンティーンリグレット」もそれに劣らぬ作品力を備えていると感じました。
コウジ 嬉しいです。僕たちも好きな曲ですし、どれを取っても華MEN組の魅力がたくさん伝えられるようなクオリティーの高い作品を増やしていきたいです。
――現在アイドルの分野では多くのグループが活躍して人気を競い合っています。可愛い、きれい、カッコイイだけではリードするのが難しい状況の中、皆さんのレパートリーの幅広さと個々のスキルの豊かさは強力な武器になると思います。今後の展開を楽しみにしつつ、終わりにお一人ずつ最近の印象的だった出来事や気になっていることを聞かせてください。
ダイキ では僕からいきます。つい最近のことなんですけど、僕の苗字は一戸って言いまして、かなり珍しい姓なんです。それで生まれてから一度も地元で同じ苗字の人に会ったことがなかったんですけど、仕事に出掛けようと思っていたある日の朝、雨が降っていたのでタクシーを利用したんです。そうしたらその運転手さんが一戸さんだったんです。もう驚いて黙っていられなくなってしまって「僕も一戸なんです」って言ったら、その方が70年この土地に住んでいるけど初めて同姓の人に会ったっておっしゃっていて。
――ご自分が華MEN組のメンバーであることは知らせました?
ダイキ いえ、言いませんでした。偶然テレビなどをご覧になった時に僕たちが出ていて「あれ、このコはあの時の一戸くん!?」なんて思ってくれたらいいな、なんて思ってます。
――タクシー運転手の一戸さんにテレビで見つけてもらうことも目標の一つになりそうですね。
ダイキ はい、頑張ります。
ユウキ 僕は先日初めてあるオーディション番組を観たんですけど、自分でも意外なくらいに引き込まれてしまって、どうしてこんな気持ちになるんだろうと考えたら、出演している人たちと自分が似たような状況にいるからだと気付いて、そうしたら彼らが頑張っているように自分も頑張らなければって思わせられて、改めて僕自身の頑張る姿を見せることで誰かの原動力になれるような人間になりたいっていう気持ちになれたんです。いいタイミングでいい番組を観られたなと思いました。
――まさにこのタイミングだからこそのエピソードですね。是非よい思い出にしてください。

YouTubeチャンネルもチェックしてみてください!

コウキ 僕たちYouTubeで動画配信をしてるんですけども、その中でポッキーゲームを罰ゲームにかるたをするという企画がありまして、それを後日観てみたら、幸い僕は罰ゲームを回避できたんですけど、負けそうになった時にすっごい嫌そうな顔をしていて、あ、こんな嫌やったんや、こんな感情出てたんやって思って。…まぁ、という話なんですけど、よかったら皆さん、華MEN組のYouTubeチャンネルもチェックしてみてください!
――さりげないPR、いいですね。では続いてユッキーさん。
ユッキー はい、先日海外に留学している友だちが帰って来たので会ったんですけど、初めはご飯だけのつもりだったのが「どこか行こうよ!」って言われて夕方も近い頃から軽井沢へ出掛けたんです。僕自身はあまり行動的と言えるタイプではないので、そうやって連れ出してもらえたことで空気も美味しかったし、とてもリフレッシュできたんです。そしてそういう経験をしたことで、僕も自分の気持ちや行動力次第でどこへでも行けるし何でもできるっていうような気持ちになれて、これからは一人でもメンバーとでももっとポジティブに行動していこうっていう気持ちになりました。
――これまでは率先して動くタイプではなかった?
ユッキー そうなんです。だから10年以上歌のレッスンや活動をしながら、自分が望むところにたどり着くまでに時間が掛かってしまって、このタイミングでようやく華MEN組に入れました。
――確かにユッキーさんの話すのを聞いていると、リビングでひとり紅茶でも飲んでいたら似合うだろうなという雰囲気ですね。
ユッキー ホントにそんな感じで過ごしてきました。それがその友だちのお蔭もありますしメンバーもいてくれるので、少しずつでも変わっていけそうな気がしています。
――先ほどコウジさんがユッキーさんの歌が180度変わったとおっしゃっていましたが、まだまだ変われる可能性を秘めていそうですから自身の変化・成長を大いに楽しんでください。続いてタクミさん、お願いします。
タクミ はい、僕たち熱海でライブの予定があるんですけど(2024年4月29日)、熱海は初めてなのでもちろんライブも待ち遠しいですし、熱海プリンを食べるのも楽しみなんです。
――熱海プリン…、乙女みたいですねぇ。
コウジ 甘いもの大好きな“スウィート王子”ですから。
ユッキー 毎日のようにスイーツを食べてるんです。
――それならYouTubeでおすすめスイーツ紹介なんてされたらいいんじゃありませんか?
タクミ あ、それ、いいですねぇ。是非やりたい。ありがとうございます(笑)!

お互いによく頑張ったなって振り返れる年に

――では、リーダー、お願いします。
コウジ はい、僕は嬉しかったことなんですけど、華MEN組で活動することが決まった時に、以前に参加していたグループのメンバーやファンがすごく喜んでくれたんです。それがもう本当にありがたくて、頑張ろうって気持ちが強くなりました。それと母も祝ってくれて、どんな歌をうたうの?って聞かれたので、僕の母は韓国人なものですから、“トロット(韓国の演歌・歌謡曲)”だよって答えたら、「私はずっとトロットを歌えばいいって言ってたでしょう!?」って言われて、そう言えばそう言ってたなぁっていうのを思い出して、ずいぶん前から僕のことを気に懸けて応援してくれてたんだなぁと思ったら本当に感謝したい気持ちになりました。
――締めに相応しい、よいお話ですね。ありがとうございます。最後にもう一つ、デビュー1年目の今年をどう締め括りたいか聞かせてください。
コウジ 夢はたくさんあるんですけど、まだ走り始めるところですから、一つ一つの目標ややるべきことをしっかりクリアしながら、華MEN組の存在を一人でも多くの方に知っていただけるように活動して、みんなでお互いによく頑張ったなって振り返れる年にできたらと思います。
――着実な成長を重ねていずれ大きく咲けるように祈っています。どうもありがとうございました。
一同 ありがとうございました!!

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