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仕事とプライベートを分けない

 仕事とプライベートを分けない。今の世の中の流れから考えると、「そんなのあり得ない、出来ない、無理だ!」と思う人が大半だろう。ワークライフバランス(仕事とプライベートとの両立)が重要視されている昨今、このような考え方は嫌がられる。

 しかし、何も休みの日に仕事をすると言っている訳ではない。僕だって休みの日はカフェに行って趣味の読書をしたり、サウナに行ったり充実した休日を過ごしている。

 つまり、プライベートは充実しているのだ!!

 僕は、長時間労働も嫌いだ。昔、1日3時間睡眠で早朝から日付が変わるまで仕事をして精神を病んだ経験もある。

 じゃあそれでは仕事とプライベートを分けないだなんて矛盾してるじゃないか!!

 そう思われるかもしれない。

 では、僕が考える仕事とプライベートを分けないとはどういう意味か❓

 そもそもワークライフバランスでは、仕事とプライベートは対立するものとして考えられている。僕はそこに矛盾を感じた。仕事とプライベートを分けるから苦しくなるのである。

 就業後や休日にふと仕事のことが気になる。転職のことを考えたりする。同業のお店に行った時に気になる物やサービスが売られていることに気づく。資格取得の為に就業後や休日に勉強している。同僚と飲みに行って仕事の話をする。

 このような経験をしたことがある方は多いのではないか。

 つまり、みんな無自覚に仕事とプライベートを分けていないのではないか❓

 このような無自覚にしていることを物理的に精神的に無理矢理分けようとするからみんな苦しくなるのではないか。僕はそう考える。分けなければ、心身共に楽なのではないか。

 僕自身、この仕事とプライベートを分けないという取り組みを始めたばかりである。その為、このような考え方を今後数年かけて実験的に取り組んで行こうと考えている。この実験で成果が出れば、全ての働く人達の考え方が変わり、人生がもっと豊かになるのではないか。僕はそう信じています。

                                        Takuya

 
 Mihoko先生に質問です。

Q:先生はこのような考え方に対してどのように感じますか❓また、先生はプライベートはどのように充実させていますか❓


A:ワークとライフのバランスとは、「時間」・「場所」・「金銭」等のトータルバランス上での自由度という意味であると思います。ちょっと何を言っているのか分からない・・・

当たり前の話ですが、仕事とプライベートという行為は分けることが出来ますが、本質的なマインドやコンピテンシーは行為の両方に備わっていて分断することは出来ないのです。
 
Takuyaさんには元々好きなことは「夢中で取り組む」という本質的なマインドとメタコンピテンシーが備わっているということをコーチングで知りましたね。この仕事が好きということだと思います。コーチングの中でも言っています。
 
私は、仕事やプライベートではTakuyaさんとはまた別のマインドやメタコンピテンシーが強調されます。プライベートも仕事のように真剣です。私のプライベートは充実しているのか?と疑問に思うほど何かに追われているような感覚もあります。不満に思うことはありませんが、何かを今も求めているというのは確かであると思います。

mihoko

Mihoko先生、ありがとうございました。仕事だろうが、プライベートだろうが、夢中になって取り組んで行きたいと思います。

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