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【法学部生の就活】アンダーソン・毛利・友常法律事務所を研究する


アンダーソン・毛利・友常法律事務所は「企業活動の発展に向けて貢献する」と宣言しています(*1)。

つまり同事務所は、刑事事件や人権や離婚を扱う法律事務所ではなく、ビジネス系の法律事務所です。


同事務所が国内5大法律事務所に数えられることは知られていますが、さまざまな法律事務所ランキングでは必ずといってよいほどトップ3に入ります。したがって法学を専攻する学生の憧れのローファームの1つになっているはずです(*2、3)。

就職希望先として研究している学生向けに、アンダーソン・毛利・友常法律事務所に関する情報をお伝えします。


記事中のデータは2022年12月現在のものです。


*1:https://www.amt-law.com/aboutus/#firm-overview

*2:https://jurinavi.com/2022-number-of-lawyers/

*3:https://legalsearch.jp/portal/ben-rank/2021-law-firm-ranking/


活動内容と概要


法律は人々や企業などの活動を規制するものなので、弁護士の仕事が「法律に関することだけ」では終わることはありません。

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