コーポレートの仕事をちょこっとご紹介

わたしの所属するコーポレート本部は、会社の経営に一番近い部門で、表舞台の運営と反対に、裏舞台の影武者のような存在なのかなと思っています。

管理部門は利益を生み出す部門ではないので、コストだと言われていて、人数も極小人数で回しているため、毎日広い分野で仕事量もたくさんあります。

その中でもわたしのメインの仕事は、人事労務。
サブで、法務総務、組織開発、経理財務にも携わっています。

労務は、主に給与計算、勤怠管理、保険、入退社、衛生管理、契約更新、年末調整、日々の従業員からの相談など。

人に関することをメインに、モノ、カネも扱っていて、仕事の分野ごとに頭をスイッチングしていかなくてはならず、このことが日々にも役立っているように思います。

いつもいつも、従業員にリマインドばかりしているので、みなさまからどんなに印象を持たれているんだろうなと思いながらも、日々会社が回るように、運営側が心配なく働けるように、縁の下で動いています。

管理部門は女性がわたしひとりで、男性目線で物事が決まっていかないよう、女性目線で斬り込んで、ソフトに細かいところを意識して会社のベースを作り上げていっています。

ありがたいことに、そんな管理の部門に身を置いているので、経営チームの会話にも入らせていただき、第一情報がキャッチすることができ、情報の共有が出来ることに感謝しています。

普段の仕事は、法律に則り、会社のルールを決め
それを動かしているので、法律やルールの狭間に挟まれて悩むこともありますが、それと、従業員の希望にいかに添えるか、そのちょうどいい着地点(グレーゾーン)をみつけて、従業員の満足度を上げることが、管理部門のやりがいかもしれません。

なので、自分のグレーゾーンもかなり広いかもしれません。
ちょうどいい場所に着地させていく。
簡単なようで難しいけれども、それをチームで考えてみつけて落としていく作業は、面白いところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?