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101個目のコピーは、裏切らない。

宣伝会議賞の結果。

三次通過 2本。

わずか、0.02%の狭き門。

2本のコピーを通過させた。

おめでとうマルチ安打!

よく頑張った!

と言いたい気持ちはあるけど、

ファイナリストに選ばれてなければ意味ないじゃないか!

という気持ちは拭い去れない。

そこで、三次通過を果たしたと思われるコピーを自ら選出し、自己分析した。

おそらく、コレとコレ。

それは、2案とも、提出する予定の100個のコピーを書いたあとに、追加案で発案したものだった。

街でバッタリ引越しトラックを見かけたのがきっかけで書いた日通のコピー。

実際にオンライン新聞を活用して、変わった機能を発見したときの読売新聞のコピー。

見つけた瞬間のことも、よく覚えている。


他人と違う視点は、思考を100周回って、

ちょっとお昼休憩で、

「お昼出まーす」

と肩の力を抜いている瞬間にやってくる。

他人と同じ視点なら、自分会議の中ですでに出し切ってる。

だから、101個の案を書いて、勝負する。

コレが、唯一の必勝法なのではないだろうか。


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