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「考えてみる」お店を長く続けたい!(イメージ)

「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。

「長く続けたい」をお手伝いする、と宣言しています。
今日は「長く続ける」を考えてみます。

個人で飲食店などを開業する時に、大抵の方は、ご自身が引退するまで営業しようと考えるのではないでしょうか。
最初から「50年、100年続けるお店」を作ろう、
とは考えていないのかな・・・、
と思うのです。

飛騨高山の人気らーめん店「豆天狗」(創業1948年<昭和23年>)、
「高山らーめん、ここにあり」と言わせた2代目の冨田佳浩さんは、
初代の味を受け継ぎ、研究を重ね、「高山らーめんとは」という体系的な整理をされた方です。
※現在、豆天狗は暖簾を3代目の清水さんにバトンタッチ(2020年春)し、
清水さんは、独自の考え方で精力的に店舗運営と営業活動をされています。

飛騨高山勤務時代、冨田さんの「豆天狗」へよく通いました。

画像は特製バージョン
煮込んでいくスープ、
具材、麺(自家製)
との相性は独特で美味
時々巡り会える
焼きめしが
美味かった!
五福星(仙台)の早坂さん
の紹介で、と伝えたら
話が弾み・・・
2019年8月頃

いつも、
「5年続けてようやく1人前、10年続けたら大したもの、20年続けるのはものすごいこと、高山には30年続く飲食店が多いんだよね。」
と、その重ねる歳月の重さを話されていました。

私が「長く続けたい」をアドバイスする時は、
冨田さんのお言葉に影響を受けてか、
まずは5年続けるためには・・・、
次の10年へ向けて・・・、
そして20年へ向けて・・・、
とお伝えすることが多いです。

人気が出て、規模が大きくなって、働く人が増えてくると、さらに長く続けていくためには、という事にはなっていくのですが・・・。
※私が関わった飲食企業の最高齢は70年です。

まずは、無理なく「5年を目指す」ところからなのかなと・・・。

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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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